FC2ブログ

    クリスタルの断章

    そのクリスタルは、無限とも思える情報を記録できる情報媒体だった。現代にこぼれ落ちた微細なかけらには、小説のようなものが記録されていた……。オリジナル小説ブログです。

    海外ミステリ168位 思考機械の事件簿 ジャック・フットレル

    東西ミステリーベスト100挑戦記(ミステリ感想・やや毎日更新)

     もしかしたらミステリ初体験はこの「思考機械」の児童向けリライトだったかもしれない。それほどまでに、この名探偵ヴァン・デューセン教授のデビュー作「十三号独房の問題」は名作だ。「まったくの徒手空拳状態で死刑囚独房からいかにして脱出するか」という謎の困難さ、常に読者の想像の上を行く展開、名探偵のカッコよさ、後味のよい解決、あの毒舌家のハーラン・エリスンが「もっとも好きな短編」に選んだのもうなずける。ちなみにエリスンによればこの短編とどちらを選ぶかで最後まで悩んだのが乱歩の「人間椅子」だったそうな。

     とはいえ、「シャーロック・ホームズのライヴァルたち」という位置づけから、日本では東京創元社の三冊の短編集くらいしか、まとまってまともに読める本がなかった。しかも、この短編集には、「十三号独房の問題」が収録されていなかったのだ。「世界推理短編傑作集1」に収録されているから、それを買ってくれ、ということだったらしい。鬼か、東京創元社! それに、その三冊の短編集がカバーしているのは、全作品のうちの半分程度だったのである。まあ、しかたないから、それを相互貸借で取り寄せてもらって、読めない分は妄想するか……と思っていたら、2019年になって、作品社よりとんでもない本が発売された。「思考機械 完全版」全二巻である。作者であるジャック・フットレルとともに、沈没したタイタニック号の中で眠っている未発表作品を除く、現段階で地上にあるすべての「思考機械」、名探偵オーガスタス・S・F・X・ヴァン・デューセン教授の冒険譚を集め、編集し、個人完訳した恐るべき労作である。訳者は、リンクさせていただいている、平山雄一先生。これぞ、真のマニアの仕事である。真の「偉業」である。このピラミッドに刻まれるほどの努力と功績に比べれば、たかだか300冊の日本語のミステリを読むことに足かけ5年かけて終わらない、というわたしのこの挑戦など、「半可通」の徒が行った「児戯」に類するものであることはいうまでもなかろう。土浦市立図書館の蔵書にたまたまあったので、喜び勇んで借りてきて、重ねると正月のおせちの重箱二段重ねくらいのボリュームになる本を、押し頂くようにして激読!

     で、読んでみたが、いや、実に面白かった。ヴァン・デューセン教授、まことに愛嬌のあるいいキャラクターなのだ。学問のこと以外関心がないような面をしながら、難事件が起こるとひょいひょい相談に乗るし、与えられたデータから演繹的に推理するスタイルが、しょっちゅう、「データにない事実」や、ワトスン役を務めるハッチンソン・ハッチ記者が「伝え忘れていたこと」などで頓挫しては「こんなはずがない」とかいってみたり、常に論理先行で、その論理に従って事態を解釈するので、それが企まずして「仮説のクラッシュアンドビルド」になっていたりして、読んでいてまったく退屈しなかった。それを、常に苦虫を嚙み潰したような不機嫌そうな面で、頭脳に比してあまりにも虚弱な肉体でやるわけだから、想像するだけでも楽しい。また、教授はその貧弱な肉体でもって、たった一人で冒険をしたりもするのであなどれない。「空き家の謎」なんて、そんな虚弱な教授が本気でアクションをする異色譚で、これが読めただけでも「思考機械 完全版」の意義は大きい。

     個人的なベストとなると、月並みではあるが、やはり「十三号独房の問題」と「命にかかわる暗号」、それに「銀の箱」になるかな。フットレル先生、趣味かどうかは知らないが、「悪女の犯人」が大好きらしい。しおらしい顔をして、控えめな物腰の美人が、とんでもなく大胆な犯行をしたりするから、「ギャップ萌え」の人にはたまらないんじゃないかな、とか考えるくらい。いやはや、時代は移っても、人間の本性はかわらないものでありますのう。
    スポンサーサイト



    ▲PageTop

    海外ミステリ168位 無垢の殺人 ローレンス・サンダース

    東西ミステリーベスト100挑戦記(ミステリ感想・やや毎日更新)

     あの、変態殺人鬼が大暴れする「魔性の殺人」で活躍したディレイニー刑事部長の登場するシリーズ第四巻である。プレシリーズとしての「盗聴」と、「第二の大罪 欲望の殺人」があるため、本書「第三の大罪 無垢の殺人」が四作目、ということになっているが、まあいいや。本書を読む前に「欲望の殺人」も読んでみたが、あれはごく普通の、警察小説の枠で行う犯人当ての謎解き作品だった。ランクに入らなかったのは、変態が出てこなかったからだろう。「無垢の殺人」は、ずっと昔、早川文庫の解説目録を読んだ時から気になっていた、変態通り魔殺人鬼が大暴れする作品で、かなり楽しみである。もろもろの理由で立ち寄った高尾駅近くの喫茶店で、ハンバーグをもりもり食いながら読書開始。

     で、読んでみたわけだが、うーん、ボリューム的にも、内容的にも、「魔性の殺人」に勝てないのもわかるな、というところであった。この168位に入れたのも、うーん、まぐれかな、というところである。本書で大暴れする変態殺人鬼、ゾーイ・コウラーは、ふだんはごくごく地味なホテルに勤める保安係だが、幼少期のトラウマと、不幸な失敗に終わった結婚生活とから、まともな性生活ができなくなり、そしてある日を境に、突如として、生理の日になると、ド派手なメイクと衣装でもって夜のニューヨークに繰り出し、手ごろな男を見つけてはナイフで刺し殺してから、その男の性器をめった刺しにする、という人物。こう書くとムチャクチャな人物に見えるが、「魔性の殺人」でアイスアックスを振り回していたあの変態殺人鬼に比べると、かなりインパクト的に弱い人なのである。

     むしろ、作者の筆は、この変態殺人鬼を、警察組織に招かれたオブザーバーの立場で追う、警察を退職した老後のディレイニーの姿を描くことに向けられている。「女性は変態連続通り魔殺人鬼になどならない」というこれまでの警察のデータや、女性解放運動の集会などにも出かける愛妻の「女性犯人説は女性に対する蔑視であり、不当な見方ではないのか」という抗議などに、苦しみ、疑念を抱きながらも、警察内部の仲間たちに助言を与え、それとなくリードしていく、ディレイニーは実にカッコいい。のであるが、作者のローレンス・サンダーズも理解している通り、こういう話を書けるということ自体が、1981年のアメリカ合衆国が、根本的なところで「男性優位の、女性に対する蔑視が当たり前の社会」の産物なわけで、ローレンス・サンダーズという男性が描いたこの殺人鬼ゾーイ・コウラーは、果たしてリアルな女性のひとりといえるのか、という解答不能な問いが突きつけられるわけだ。作者が用意した結末を、われわれはどう受け止めればいいのか、ということすらも、徹底的にフィクションでありながらも、メタフィクション的な視点から、「男女間の理解」という社会的かつ哲学的な問題の導出により、われわれは真剣に考えねばならない、ということになる。

     早川文庫版のディレイニー刑事部長シリーズはこれで終わり、徳間文庫から「第四の大罪 憤怒の殺人」が出版されたのだが、読んだ人の話によると「ガタガタ」な作品だそうである。その「ガタガタ」ぶりは、本書「無垢の殺人」の持つ哲学的なあやふやさにその端があるのかな、と思う。当初、サンダーズ先生は「七つの大罪」を全七巻で書くことでシリーズを完結させようとしていたそうだが、「憤怒の殺人」以降は書かれないまま、1998年に亡くなってしまうのであった。教訓「書けるときに無理して書かなかったら、小説は未完のままとなる」。「ナイトメアハンター桐野」……「夢逐人」……「ゲーマー!」……忘れてませーん! 書きます書きますう! いつか!

    ▲PageTop

    新作の梗概を褒められて詠める

    一日一自由律オタ俳句(やけくそ企画)

    甲への毒は乙への蜜なりという古諺を思い出すライン

    ▲PageTop

    海外ミステリ168位 地獄島の要塞 ジャック・ヒギンズ

    東西ミステリーベスト100挑戦記(ミステリ感想・やや毎日更新)

     高校時に古本屋で買って読んだ。直前に読んだのが「死にゆく者への祈り」だったせいか、それほど感心もしなかったように記憶している。古本はとっくの昔に後輩にあげてしまったため、図書館に頼んで相互貸借で取り寄せてもらった。牛久市立図書館だった。物持ちがいいなあ牛久市立図書館。ストーリーも何もかも忘れた状態で、25年ぶりに再読である。はたしてどうか。

     読んでみたら、嬉しくなってしまうような正統派の海洋冒険小説だった。潜水夫のアイルランド男が主人公。むろん、ダイビングだけでは面白くならないため、この主人公には「もと英軍特殊部隊大佐」という背景が用意されている。この主人公ジャック・サヴェージという男が、もうなんというか、タフで強いだけでなく、皮肉屋で義に厚くそして無類のセンチメンタリストという、まさにヒギンズの小説の主人公なやつなのであった。畢竟、ジャック・ヒギンズという作家の小説にハマれるかどうかは、こういう男を受け入れるかどうか、というところにかかってくる。カネや集団の利益よりも、自分のつまらぬ(と思っている)センチメンタリズムのほうを優先してしまう男。「はみ出し者」として以外の立場では絶対に組織では出世できず、財産も築けないようなやつなのだ。サヴェージの相棒であるもと潜水夫のモーガン(彼はダイビング中にトラブルに陥ったサヴェージを助けるため身体に負荷のかかるダイビングをし、一人ぶんしか空いていなかった減圧室をサヴェージに譲ったため、二度と潜水は不可能なまでの潜水病にかかってしまった)のエピソードや、サヴェージの会社で、ともに長年エジプトで仕事をしていたユダヤ人潜水夫が実はイスラエルの工作員で、破壊工作の末に重症を負った彼を、自分たちと一緒に仕事をしていたという理由だけで、エジプト当局の手から守るために、血と汗で築いた20万ポンド相当の資産価値のある会社をエジプト政府にまるまるくれてやる形で逃亡するエピソードを読んで、血が熱くなってしまうようだったら、ジャック・ヒギンズを楽しめるだろうが、「スパイは普通に警察に引き渡して当然じゃない?」とか考える人間は、ジャック・ヒギンズだけでなく冒険小説なんか読まないほうが実りある生活を送れるのではないかと思う。

     このバカな男ジャック・サヴェージを巻き込んで、軍事独裁政権が幅を利かせるギリシャの政治的内紛がからんだ陰謀劇になり、やたらと癖のある登場人物、アクションと男の友情、そして燃えるような恋がてんこ盛りになって、サヴェージのセンチメンタリズムを揺さぶりながら、見事な結末まで持っていく手腕は、さすがジャック・ヒギンズである……が、ちょっとバランス的に問題がある。「火が付く」までが長いのだ。1970年の作品ということで、まだ固いところがあったんだろうなあ。ゴキゲンな冒険小説ではあるのだけれど、「鷲は舞い降りた」「脱出航路」「死にゆく者への祈り」と比べると、やっぱりこの「168位」というのもうなずかないわけにはいかない、そんな歯がゆさがある。冒険小説ブームがなかったら、そもそもこの位置にすらランクインしなかっただろうな。

     あと、「東西ミステリーベスト100」の「死にゆく者への祈り」の解説で、「ヒギンズは純真無垢なヒロインが好きだ」の後、「ロリータ・コンプレックス?」などと失礼にもほどがあることが書いてあったが、この「地獄島の要塞」でサヴェージと大恋愛をするヒロインは、金持ちで、19歳で、しかも悪女ではなく……ヒギンズ先生、たぶん、単に「悪女が描けない」だけだと思うが、まさかほんとに「ロ(内藤陳先生の亡霊に殴られるので以下削除)

    ▲PageTop

    自炊日記・その99(2020年3月)

    自炊日記(ノンフィクション)

    3月1日

     朝食のメニュー
     天かすもやし月見うどん
    IMG_20200301_125337.jpg

     昼食のメニュー
     天かすもやし月見うどん
    IMG_20200301_142423.jpg

     夕食のメニュー
     麦飯
     アラ鍋
    IMG_20200301_173558.jpg

    3月2日

     朝食のメニュー
     雑炊
    IMG_20200302_045002.jpg

     昼食のメニュー
     トンカツ定食
    IMG_20200302_110730.jpg

     夕食のメニュー
     天かすもやし月見うどん
    IMG_20200302_195819.jpg

    3月3日

     朝食のメニュー
     すき家の鮭朝食
    IMG_20200303_073309.jpg

     昼食のメニュー
     ほうれん草カレー
    IMG_20200303_110144.jpg

     このほうれん草カレーはダメだった。ちょっとこの店は合わん……。

     夕食のメニュー
     天かすもやし月見うどん
    IMG_20200303_173341.jpg

    3月4日

     朝食のメニュー
     天かすもやし月見うどん
    IMG_20200304_054239.jpg

     昼食のメニュー
     チキン南蛮弁当
    IMG_20200304_103943.jpg

     夕食のメニュー
     天かすもやし月見うどん
    IMG_20200304_180440.jpg

    3月5日

     朝食のメニュー
     惣菜パン
    IMG_20200305_051414.jpg

     昼食のメニュー
     かつ重
    IMG_20200305_104052.jpg

     夕食のメニュー
     天かすもやし月見うどん
    IMG_20200305_172408.jpg

    3月6日

     朝食のメニュー
     天かすもやし月見うどん
    IMG_20200306_103816.jpg

     昼食のメニュー
     インチキペペロンチーノ
    IMG_20200306_121721.jpg

     マジックソルトをかけて炒めてから味の素をかけたら何とか食えるようになった。

     夕食のメニュー
     味噌ラーメン焼鳥丼セット
    IMG_20200306_182952.jpg

     味噌ラーメンが熱々でボリューム過剰なうえ、焼鳥丼がダメダメの極みだった。これなら味噌ラーメン単品にしとくんだった、と反省。

    3月7日

     朝食のメニュー
     天かすもやし月見うどん
    IMG_20200307_081144.jpg

     昼食のメニュー
     ロイヤルホストで死ぬ前に食っとくかと財布をはたく
    IMG_20200307_140139.jpg

     夕食のメニュー
     天かすもやし月見うどん
    IMG_20200307_173504.jpg

    3月8日

     朝食のメニュー
     天かすもやし月見うどん
    IMG_20200308_140327.jpg

     昼食のメニュー
     鮭弁当
    IMG_20200308_163047.jpg

     夕食のメニュー
     天かすもやし月見うどん
    IMG_20200308_175710.jpg

    3月9日

     朝食のメニュー
     サンドイッチ
    IMG_20200309_085819.jpg

     昼食のメニュー
     梅茶漬け
    IMG_20200309_104543.jpg

     夕食のメニュー
     スパゲティペペロンチーノ生卵のせ
    IMG_20200309_173253.jpg

    3月10日

     朝食のメニュー
     スパゲティペペロンチーノ生卵のせ
    IMG_20200310_091941.jpg

     昼食のメニュー
     かつ重
    IMG_20200310_103319.jpg

     夕食のメニュー
     天かすもやし月見うどん
    IMG_20200310_175941.jpg

    3月11日

     朝食のメニュー
     えびドリア
    IMG_20200311_091458.jpg

     昼食のメニュー
     天かすもやし月見うどん
    IMG_20200311_111951.jpg

     夕食のメニュー
     スパゲティペペロンチーノ生卵のせ
    IMG_20200311_193135.jpg

    3月12日

     強烈に腹が減る。起きたらもう11時近く。思い切り食って体力をつけるぞ! とインド料理店のランチサービスへ突撃。

     朝食のメニュー
     カレーライス3皿
    IMG_20200312_112238.jpg
    IMG_20200312_112642.jpg
    IMG_20200312_113223.jpg

     昼食のメニュー
     天かすもやし月見うどん
    IMG_20200312_183747.jpg

     夕食のメニュー
     スパゲティペペロンチーノ生卵のせ
    IMG_20200312_223941.jpg

    3月13日

     朝食のメニュー
     惣菜パン
    IMG_20200313_103333.jpg

     昼食のメニュー
     バーミヤンで鯖唐揚げ南蛮漬け定食
    IMG_20200313_111959.jpg

     夕食のメニュー
     天かすもやし月見うどん
    IMG_20200313_171611.jpg

    3月14日

     朝食のメニュー
     えびドリア
    IMG_20200314_124111.jpg

     昼食のメニュー
     スパゲティペペロンチーノ
    IMG_20200314_141741.jpg

     夕食のメニュー
     和風スパゲティ
    IMG_20200314_202731.jpg

    3月15日

     朝食のメニュー
     お好み焼き
    IMG_20200315_101040.jpg

     昼食のメニュー
     鮭弁当
    IMG_20200315_121852.jpg

     夕食のメニュー
     天かすもやし月見うどん
    IMG_20200315_191119.jpg

    3月16日

     朝食のメニュー
     梅茶漬け
    IMG_20200316_090307.jpg

     昼食のメニュー
     天丼ざるそばランチセット
    IMG_20200316_111153.jpg

     夕食のメニュー
     天かすもやし月見うどん
    IMG_20200316_201246.jpg

    3月17日

     朝食のメニュー
     スパゲティペペロンチーノ生卵のせ
    IMG_20200317_103026.jpg

     昼食のメニュー
     スパゲティペペロンチーノ生卵のせ
    IMG_20200317_114217.jpg

     夕食のメニュー
     パック寿司
    IMG_20200317_190729.jpg

    3月18日

     朝食のメニュー
     惣菜パン
    IMG_20200318_081610.jpg

     昼食のメニュー
     パック寿司
    IMG_20200318_110125.jpg

     夕食のメニュー
     冷やし中華
    IMG_20200318_173444.jpg

    3月19日

     朝食のメニュー
     天かすもやし月見うどん
    IMG_20200319_092955.jpg

     昼食のメニュー
     麻婆チャーハン
    IMG_20200319_112501.jpg

     夕食のメニュー
     天かすもやし月見うどん
    IMG_20200319_175129.jpg

    3月20日

     朝食のメニュー
     スパゲティペペロンチーノ生卵のせ
    IMG_20200320_095559.jpg

     昼食のメニュー
     スパゲティペペロンチーノ生卵のせ
    IMG_20200320_112201.jpg

     夕食のメニュー
     えびドリア
    IMG_20200320_171158.jpg

    3月21日

     朝食のメニュー
     スパゲティペペロンチーノ生卵のせ
    IMG_20200321_034727.jpg

     昼食のメニュー
     近所のファミレスそば屋で天ざるに昼酒
    IMG_20200321_131317.jpg

     夕食のメニュー
     かつ重
     ポテトサラダ
    IMG_20200321_192053.jpg

    3月22日

     朝食のメニュー
     天かすもやし月見うどん
    IMG_20200322_102834.jpg

     昼食のメニュー
     天かすもやし月見うどん
    IMG_20200322_154535.jpg

     夕食のメニュー
     チキン南蛮弁当
    IMG_20200322_180528.jpg

    3月23日

     朝食のメニュー
     サンドイッチ
    IMG_20200323_095326.jpg

     昼食のメニュー
     ニラレバ定食
    IMG_20200323_110638.jpg

     夕食のメニュー
     スパゲティペペロンチーノ生卵のせ
    IMG_20200323_174745.jpg

    3月24日

     朝食のメニュー
     天かすもやし月見うどん
    IMG_20200324_093917.jpg

     昼食のメニュー
     天かすもやし月見うどん
    IMG_20200324_121759.jpg

     仕事をしていると猛烈に牛肉を割りしたで煮た鍋が食いたくなる。たまらなくなって仕事が終わってからスーパーに走る。けっこういい値段がする。とほほ。

     夕食のメニュー
     すき焼き風鍋
     生卵
     麦飯
    IMG_20200324_183536.jpg

    3月25日

     朝食のメニュー
     カレーライス生卵のせ
    IMG_20200325_071801.jpg

     昼食のメニュー
     鍋の残り汁で月見うどん
    IMG_20200325_115622.jpg

     夕食のメニュー
     鍋の残り汁で月見うどん
    IMG_20200325_172330.jpg

    3月26日

     朝食のメニュー
     もやし月見うどん
    IMG_20200326_114218.jpg

     昼食のメニュー
     えびピラフ
    IMG_20200326_145332.jpg

     仕事が早く終わる日なので、猛烈に牛肉を割りしたで煮て卵をつけて食べる鍋を、プロの手で食いたくなって仕方なくなる。仕事が終わってから、このコロナ騒動にもかかわらずバスに乗ってイオンへ走る。

     夕食のメニュー
     食べ放題の店ですき焼き鍋牛豚コースドリンクバー付き1970円

     われ事において後悔せず。

    3月27日

     朝食のメニュー
     天かすもやし月見うどん
    IMG_20200327_103927.jpg

     昼食のメニュー
     えびピラフ
    IMG_20200327_115636.jpg

     デリバリーピザが食いたくなって仕方なくなる。どうせコロナになる運命なら……とか考え出すともう泥沼。電話をかけてしまうのであった。

     夕食のメニュー
     デリバリーピザ1078円
    IMG_20200327_172257.jpg

    3月28日

     朝食のメニュー
     スパゲティペペロンチーノ生卵のせ
    IMG_20200328_090919.jpg

     卵二つに見えるのは、単に卵の中身が双子だっただけである。ちょくちょくある。

     昼食のメニュー
     スパゲティペペロンチーノ生卵のせ
    IMG_20200328_140740.jpg

     夕食のメニュー
     えびドリア
    IMG_20200328_213207.jpg

    3月29日

     朝食のメニュー
     スパゲティペペロンチーノ生卵のせ
    IMG_20200329_105105.jpg

     昼食のメニュー
     生姜焼き定食
    IMG_20200329_132647.jpg

     夕食のメニュー
     天かすもやし月見うどん
    IMG_20200329_192021.jpg

    3月30日

     朝食のメニュー
     タリーズコーヒーでモーニング
    IMG_20200330_095026.jpg

     満足しなかったわけではないがこれなら行きつけの店で梅茶漬けのほうがよかったな……。

     昼食のメニュー
     バーミヤンでからあげ丼
    IMG_20200330_111324.jpg

     夕食のメニュー
     天かすもやし月見うどん
    IMG_20200330_193007.jpg

    3月31日

     朝食のメニュー
     天かすもやし月見うどん
    IMG_20200331_120424.jpg

     昼食のメニュー
     スパゲティソースアメリケーヌ
    IMG_20200331_150605.jpg

     夕食のメニュー
     バーミヤンでからあげの甘辛炒め定食

     うーん、ちょっと基本メニューにするにはつらい。もうちょっと甘辛くするのが好みである。というと酢豚になっちまうが……。

     うどんとスパゲッティしか食ってないような気がしてきたがそんなことないぞ陰でトマトも喰ってるぞ、と主張しつつ3月も終わる。はたして4月は生き残れるか。ガンダム~!

    ▲PageTop

    哲学

    不快(壊れた文章)

     人間を科学的に解析するのはやめろとはいわない。ただし、そこからは、「人間の能力」と「その持てる可能性」しかわからない。単なるカタログデータに過ぎぬ。

     人間がまともになるには、「哲学」をするしかない。「人間というのはどうしてダメなのか」をロジカルかつメカニカルにありとあらゆる角度から分析する学問。その行為により「マシ」な何かが残れば、それを大事にすればいいわけだ。

     現在、人間に備わったことでもっとも「マシ」なことは、「ケース・バイ・ケース」ができる「融通性」。合理的に生きるために非合理的に生きることを合理的に判断して行えるという非合理性。

     それさえも明日はどうなるかわかったもんじゃない!

    ▲PageTop

    海外ミステリ167位 堕ちる天使 W・ヒョーツバーグ

    東西ミステリーベスト100挑戦記(ミステリ感想・やや毎日更新)

     これは高校生のころに古本屋の百均棚で買った。当時ハードボイルドと冒険小説にいかれていたため、ちょっとこの本に対しては妙なバイアスを感じていた。要するに、「オカルトの要素を入れるなんて、ハードボイルドをバカにしているんじゃないか」と思えてならなかったのである。で、読んでみて、まっとうなハードボイルド小説であることに驚愕し、このハードボイルド小説かつオカルト小説、という組み合わせでなければ不可能な、アクロバティックな真相に、さらに驚愕したのを覚えている。それ以来読んでないが、今の目から見るとはたしてどうか。二十五年ぶりに再読。

     で、読んでみたわけであるが、なんというか、良くも悪くも、「オタク」が書いた小説なのでは、という読後感だった。きちんとした定型にのっとったハードボイルド小説であるのだが、あまりにも定型にのっとりすぎているのだ。読んでて思うことが、「あんたも好きねえ」である。考証は微に入り細を穿ち、いささか行きすぎの気がある。でもそこらへんはどうしても譲れないぞ、という作者のこだわりを如実に感じる。作中で重要な役割を示すヴードゥー教についても、その神学をかなり調べた形跡があり、まあ、好きなんでしょうな、ヒョーツバーグ先生。

     ハードボイルド小説の常として、猟奇殺人もつきものになるのだが、これも、オカルトを反映してか、まあ、凝りに凝った殺し方を見せてくれる。しかもそれが、事件の解決の道筋につながる、というのがまたよろしい。きっちりとミステリしているのだ。ほんとに好きなんだなあ、ミステリ。「あんたも好きねえ」といわざるを得ない。

     ストーリーテリングも快調、登場人物も怪しげで、実に心地よく楽しい時間を過ごさせてくれた作品であるが、いまの時代で164位というのは妥当か、というと、ちょっと難しいようにも思う。なぜなら、ミステリ的にも、オカルト的にも、この作品のはるか上を行くオタク小説作家集団が存在するからだ。その名を、マイケル・スレイド。この集団ペンネームを使用するカナダ人三人こそ、そのオカルトについての該博な知識と、ミステリ的なサプライズエンディングへの徹底的なこだわりと、そしてインパクトではだれにも負けない恐るべき変態性とを併せ持った、オカルトバイオレンスミステリのマイルストーンなのである。あの悪名高き「グール」を最初に読んだとき、わたしは、「時代は動いた」と感じたものだ。それはあの、さらに悪名高き「髑髏島の惨劇」を読んだときにさらに強固なものになった。

     いま、この「堕ちる天使」を読んだとして、誰しもが抱くであろう読後感は、「地味なモダンホラーだなあ」あたりに落ち着くのではないだろうか。そういった意味で、良くも悪くも1978年度作品なのである。スティーヴン・キングが切り開いた地平を、マイケル・スレイドとディーン・R・クーンツがロードローラーのように通り過ぎた後には、オリジナリティのある作家はクライヴ・バーカーくらいしか残らないのだ、ということを、逆説的に、痛烈に思い知らせてくれる作品であるといえよう。

     あと、再読して思ったが、序盤から、真相を含みのある言葉で語り、ひとつひとつ伏線を張っていく手並みを見るのは楽しかった。本書とMWAを争ったデアンドリアの「視聴率の殺人」も悪くないけど、読むなら、本書「堕ちる天使」のほうが面白いのではないかな?

    ▲PageTop

    日記

    不快(壊れた文章)

     道を歩いている。わたしは草むらでふとレリック(聖遺物)を手にする……。

    (それはどんなレリックなのだ)

     わたしはまじまじとレリックを見る。それはレリックだが、どんな形なのか……見ているわたしにもわからない、ということを逡巡の後に気づかずにはいられない。

    (お前は自分が何を見ているかもわからないのか。それがレリックだといったところでお前は思考を停止させていたのではないか)

     そうなのだ。わたしはレリックがわからなくなっている自分を意識する。なんとかレリックの焦点をしっかりしたものにし、自分が何を見ているのかを判然とさせなければならない……。

     わたしは気づく。わたしが見ているこのレリックは、わたしの内臓だ。わたしの内臓の奥の奥にあるどろどろした何かだ。

    (だとしたら、それはなんだ。いってみろ)

     わからない。内臓の奥にあるどろどろとした何か。それがわたしの手にしているただひとつの確かな存在なのに。わたしは自分の内臓の中すらもわかっていない。

    (見ろ!)

     わたしは見る。しだいにそのおぞましいものが、おぞましいなりに形をあらわにしようとする。

    (いえ! それはなんだ!)

     見ていられない。目をそらすしかない。

     自分にはそれが何であるとはっきりいうことができない。

     すでにレリックは血の色を通り越して、どす黒い胆汁のそれと同じ色と臭いを発している……。

    (では、それはどのようなものなのだ。比喩を使ってみるがいい)

     わたしはそのレリックに……わたしが握りしめている唯一の「何か」に、比喩でもって接近しようとする。

     わたしは自分の皮膚を裂いて内臓をこじ開ける。すでにそこには臓器はない。どろどろした、醜く不定なアメーバじみた溶液があるだけだ……。わたしはそれを丹念にスケッチする。スケッチ、スケッチ、スケッチ……わたしは自分がこれまでにやっていない何かをしていることに気がつく。それはわたしがやらなければならないにもかかわらず常に先送りしていたことだ。

     わたしは描写し、ひたすらなリアリズムをもって彫琢する……形があらわになってくる。わたしはその醜悪極まるものを自分の想像力につなげ、ひたすらに……。

    (それがお前にとってのレリックなのか?)

     わたしにとってのレリックだ。それははっきりしている。わたしはこれを明らかにしなくてはいけない。明らかにすることは、わたしの良心であり義務だ。わたしの問題であるから、わたしがやらねばならないのだ……。

    (だがそれは、『見ている人』から見てもレリックであるのか?)

     その瞬間、手中からその醜く忌まわしいレリックは塵芥となって一瞬のうちに消え失せる。もはや握った手の中には何もない。

     わたしは立ち上がり、茫然として道を見渡す。

     どこにも、つかめるものはなにも落ちていない。まったくの虚無の平野……。

     わたしはよろよろと歩き始める。

     目的もなく、価値あるものも見えず、星一つない広漠とした天蓋のもと、裸で風に吹かれながら……。

    ▲PageTop

    矢端想さんの漫画、梗概だけはできた……

    ささげもの

    「えっ、『快音響く後楽園土曜七時零分エリー選手、ゼッ、コー、チョー! の野球』ってストーリーじゃなかったんですか」

    「あんたねえ……」

    ▲PageTop

    思わずついた不謹慎なウソについて読める

    一日一自由律オタ俳句(やけくそ企画)

    アーロックポチっちまったとウソをつき

    ▲PageTop

    Menu

    最新記事

    最新コメント

    月別アーカイブ

    カテゴリ

    FC2ブログランキング

    ランキング

    アルファポリス「第1回 ホラー・ミステリー大賞」にエントリーしました。 どうぞ読んでいってくんなまし。

    カウンター

    おきてがみ

    検索フォーム

    Powered By FC2ブログ

    今すぐブログを作ろう!

    Powered By FC2ブログ

    ブロとも申請フォーム

    QRコード

    QRコード