更新履歴

    さわりを読む▼をクリックすると更新された内容の冒頭部分がご覧になれますので、久しぶりのご訪問の方はこちらで未読・既読のご確認ができます

    日付別の更新チェックはカレンダーの日付をクリック ▼

    【  2012年08月  】 

    食通たちの耐えざる努力

    SF

    2012.08.31 (Fri)

     「いいか。今から、本物の飯の炊き方を教える」「はい」「まずは、米の研ぎ方からだ。水と米、この分量と、研ぐ際の力加減に気を配り、必要なぬかだけを落とすのだ。よく見ておけ」「はい。……先生、見事な手つきです。まるで舞を舞うかのようです!」「ここで、いきなり炊くのではなく、じゅうぶんに吸水させねばならん。さて、その間にわしがこだわり抜いて作ったかまどを見せよう」「これですね。これだけでもひとつの芸術品です...全文を読む

    PageTop▲

    予防時代

    ユーモア

    2012.08.30 (Thu)

     「お父ちゃん、なんの薬飲んでるのん?」「これか。これは、高血圧予防の薬やねん」「お父ちゃん、高血圧やったん?」「血圧は正常や! 『予防』いうたやろ。病気になる前に、転ばぬ先の杖しよう、いうわけや。このほうが医療費も抑えられるいうことで、テレビでCMが毎日かかっとるんや」「うち、テレビ見ぃへんからなあ。そんな時間あるなら、図書館で借りた『グイン・サーガ』読んでたほうがマシや。図書館が使えるうちにタダ...全文を読む

    PageTop▲

    作詞家の苦悩

    ユーモア

    2012.08.29 (Wed)

      彼は悩んでいた。スランプのど真ん中だった。 自分の作る歌詞が、時代遅れのものとは思いたくなかった。だが、今の若いやつらときたら、彼のセンスからすれば考えられないような言葉のつなげかたをするのだった。 どこのシュルレアリストが、「助詞」と「助動詞」の羅列だけからなる歌詞なんか思いつくんだ! このところ、ヒット作に縁のない彼には、貧困と失業の未来がありありと眼前に浮かんで来るのだった。 しかし、歌詞...全文を読む

    PageTop▲

    主よ、時の彼方の悲しみよ

    ファンタジー

    2012.08.28 (Tue)

      帝国は腐敗していた。シニカルな人間ならば、腐敗していない国家など、有史以来存在したためしがない、というところだが、この腐敗ぶりは、黙って耐え忍ぶにはあまりに度が過ぎた。 歌姫がいた。磨きをかけられた璧のような、なめらかで美しい声をしていた。そしてその美貌! 国中の男で、その清純さに、虜とならない者はいなかった。 都の一角に、ひとりの、野心に燃える作曲家がいた。野心に見合うだけの才能は持っていたが...全文を読む

    PageTop▲

    アイデアの出ない日

    ユーモア

    2012.08.27 (Mon)

      うーむ。 ネタが尽きたらしい。今は夜の二十二時十五分だというのになにも話が思い浮かばない。 こういうときには、わたしは無理やり短期連載を始めて、勢いだけで場を埋めるのだが……いやなんでもない。連載を書くにしても、ショートショートを書くにしても、「結末」の情景がヴィヴィッドに浮かんでこないとなにひとつ書けないのだ。 ブログ毎日更新がこのタイミングで途切れるのは、ちょっと自分でもまずいと思っている。 ...全文を読む

    PageTop▲

    エドさんと緑の森の家・8月26日

    エドさんと緑の森の家(童話掌編シリーズ・完結)

    2012.08.26 (Sun)

     「おや、便利屋さん。あなたが、教会に相談に来るとは珍しい。懺悔でもなさりに?」「うちの宗派じゃ懺悔の受け付けはやってないでしょう。それはそれとして、お聞きしたいのは、悪魔のことについてです」 ステンドグラスの明かりのもとで、エドさんは、この村でたったひとりの聖職者である若い司祭と顔を突き合わせていました。「悪魔ですか。便利屋さん、あなたがいうそれが、自分の心の弱さのことなら、それは、神様がそうお作...全文を読む

    PageTop▲

    怪しさ大爆発

    ユーモア

    2012.08.25 (Sat)

      密室殺人事件、と聞いて、ぼくは乗り気ではなかった。「編集長、どう考えても、怪しさ大爆発な事件ですよ。週刊誌や新聞が取材に行くならわかりますが、どうしてごく普通の科学雑誌であるうちが、取材に行かなくちゃいけないんですか」 編集長の答えは明確だった。「つべこべいうな! 行け!」 そういわれたら行くしかない。ぼくは、バスに乗ることにした。地図だと、路線バスの停留所が近くにあるのだ。 あれがバスか……と、...全文を読む

    PageTop▲

    控除率

    SF

    2012.08.24 (Fri)

     「諸君」 国連総会の会議場で、議長は汗を拭った。「われわれは、ここに客人を迎えることとなった」 『客人』は、立ち上がると丁寧に礼をした。「どうも。悪魔といいます。よろしく」「この悪魔と名乗る客人は、われわれに、物質変換機の設計図とその理論を教えてくれるというのだ」「条件があります。全世界、すべての国家に、この情報を共有してもらうという確約がなければ、情報は渡しません」 発展途上国を中心に、ざわつき...全文を読む

    PageTop▲

    薄味の国

    ファンタジー

    2012.08.23 (Thu)

      旅の途中で出会った、いろいろな国について語れ、とおっしゃりますか陛下。おまかせください。この臣めの見聞が、陛下のお疲れを癒す一助になれば、これ以上の誉れはございませぬ。 まずはどの国より申し上げるべきやら。そうそう、臣めが「薄味国」を訪れたときのことを申し上げましょう。 いやしかし、驚くべき国でありました。そこでは、食するものと身分とが、分かちがたく結ばれていたのでございます。 まず、身分の低い...全文を読む

    PageTop▲

    矢端想さん残暑見舞い!

    いただきもの

    2012.08.22 (Wed)

     日ごろお世話になっている矢端想さんからの残暑見舞いであります!いやー涼しげなエリーちゃんですね!ありがとうございます! それと、ブログUPが遅れてすみません……(汗)(クリックすると大きくなります)...全文を読む

    PageTop▲

    そんなささいなこと

    ミステリ

    2012.08.22 (Wed)

      眠れないんだって? 奇遇だね、ぼくもさ。 頭がすっきりと冴えている、こんな真夜中、めったにないだろう。気分を落ち着けるため、水を一杯、どうかい? しかしなんだね、この国を取り巻く状況は、悪化の一歩だね。政治的にも、経済的にも、もちろん軍事的にも。 だけれど、もう、心配することはない。 ここだけの話だがね、国は決めたんだ。 なにをって? はは、わかりきってるだろう、だからいわないよ。 それにしても...全文を読む

    PageTop▲

    長い夕焼け

    ホラー

    2012.08.21 (Tue)

      交通事故で入院することになった。ギプスで身体中を固定され、身動きひとつ取れない状態で個室に入れられた。目まで包帯で覆われているのでわからないが、どうやら西向きの部屋らしい。 なんでも、ここに運ばれてきたときに医者が簡単にしてくれた説明だと、身体だけではなく、頭も打ってしまったので、明日は脳波も測るそうだ。 動けはしないが、包帯ごしに、部屋が夕焼けのオレンジ色に染まっているのがわかる。 いい色だ、...全文を読む

    PageTop▲

    密人殺室事件

    名探偵・深見剛助(冗談謎解きミステリ掌編シリーズ)

    2012.08.20 (Mon)

     「いや、深見さん、明日の朝のニュースには、きっと、もっと詳しく出てくると思いますがね、完全にお手上げでしたよ」 深見剛助の家で、赤塚刑事はそういって汗を拭いた。「どんな事件なんですか、赤塚さん」 名探偵である深見剛助は、冷蔵庫から冷えたコーラを取ってきて、刑事に勧めた。「ありがとうございます。いや、暑さにはかないませんな。事件のことですが、密室殺人みたいな、深見さんなら、面白いとおっしゃるだろう事...全文を読む

    PageTop▲

    エドさんと緑の森の家・8月19日

    エドさんと緑の森の家(童話掌編シリーズ・完結)

    2012.08.19 (Sun)

     「便利屋さん、いらっしゃいますか?」 どこか聞き覚えのあるその声に、エドさんは目を覚まし、あくびをしながらベッドから起き上がりました。「誰だろう、こんな夜遅く……」 ぶつぶついいながら玄関に出て行くと、エドさんは明かりをつけ、扉を開けました。「はい。なんでしょう……あっ、お前は!」 エドさんの目が、ばっちりと覚めました。そこに立っていたのは、一見したところ、役人のような顔つきをした、思い出したくもない...全文を読む

    PageTop▲

    三人揃えば

    ユーモア

    2012.08.18 (Sat)

      人格者先生、と周りの人は呼んでいたし、本人もそれをもって自認していた。 人格者先生は、小学校の教諭である。僧侶ではないが、仏教の教えを深く信じ、それを自分の教育活動にも生かしていた。 今日は、算数のテストの採点だった。割り算の文章題が、いちばん最後に出されていた。『太郎くんの家に、友達が三人やって来ました。おやつに、お母さんが、クッキーを二十五個持って来ました。太郎くんと友達で分けると、いくつ余...全文を読む

    PageTop▲

    きみは、なぜに、ぼくを……

    ホラー

    2012.08.17 (Fri)

      その少女が、ぼくの前に現れたときから、運命は変わった。 美しい、というところまではいかなかったが、ボーイッシュで、活動的で、かわいい、ぼくの好みにぴったりの女の子だった。 ぼくは彼女を追いかけた。だが、彼女は、ぼくをあざ笑うかのように、ちらり、ちらりと姿を見せると、どこかへ消えてしまうのだった。 手紙を書こうにも、電話をかけようにも、名前すらわからないのだから、どうしようもない。ぼくはいらいらし...全文を読む

    PageTop▲

    ベーカー街の醜聞

    ホームズ・パロディ

    2012.08.16 (Thu)

      ベーカー街のいつもの部屋で、私は出たばかりの「ストランド」誌を手に取った。「ホームズ!」 怒りにかられた私の叫びに、ホームズはバイオリンを弾く手を止めた。「どうしたんだい、ワトスン君」「見……見……見てくれ、これを! 私は、こんな事件、知らないぞ! 書いた覚えすらない!」「何を怒っているのかと思えば」 バイオリンを片づけたホームズは、私の差し出した「ストランド」をぱらぱらと見て、かすかに眉間にしわを...全文を読む

    PageTop▲

    もし、あのとき

    SF

    2012.08.15 (Wed)

      ブラジルやスペインから来たレポーターたちは、ポルトガル語を解する憲兵将官の前に鈴なりになっていた。「アメリカ軍の攻撃ですが」 スペインのインタビュアーが遠慮がちに尋ねたのに対し、将官は呵々大笑して答えた。「帝都の守りは万全です!」 カメラは、将官の背後にある、爆撃で瓦礫の山となった建物跡を静かに写した。「しかし、アメリカ軍が……」「アメリカ軍などどこにいるのですか!」 防空システムが根こそぎ破壊さ...全文を読む

    PageTop▲

    その前日

    その他

    2012.08.14 (Tue)

      空襲は日を追うごとに激しくなっていくようだった。 焼夷弾の前にバケツリレーは無力、いや、かえって犠牲者を増やすだけだったし、竹槍でB29が叩き落とせるわけもなかった。 街は焼け野原となり、これ以上破壊できるものはなにもなくなっているかのように見えた。 米軍の圧倒的な物量のうわさは、人々の間に広がっていた。B29と焼夷弾というかたちで現実に見せつけられているのだからうわさもへったくれもないようなも...全文を読む

    PageTop▲

    自炊日記・その7

    自炊日記(ノンフィクション)

    2012.08.13 (Mon)

     7月14日 起床。気がついたときは七時半をまわっていた。それもそうだ。昨夜は寝るつもりでいながら、寝床で香山リカ氏の本を読んでいたのだから。彼女に欠点があるとしたら、常識の範囲内で当たり前のことしかいわないことだ。だから、「従来の常識から大きく踏み出した」ことを誰かがかわりにやってくれることを望んでいる人たちからブーイングを浴びているのだろう。 起床直後計量:体重 74.3kg 鬱々としたまま朝食を作る...全文を読む

    PageTop▲

    エドさんと緑の森の家・8月12日

    エドさんと緑の森の家(童話掌編シリーズ・完結)

    2012.08.12 (Sun)

      エドさんは、眠い目をこすりながら、ひたすら作業をしていました。『とにかく、二十七時間耐えればいいんだ。しかし、なんで最近の人はこんなものに夢中になるんだろう?』 雇い主のレイスンさんはいいました。「どうしても、一日、家を空けなくちゃならないんです。その間、ぼくにかわって、このゲームを進めていてください。なに、敵プレイヤーと戦えとはいいません。攻めてこられないように、保護パッチを当てておきます。あ...全文を読む

    PageTop▲

    小川の流れるお花畑から

    ミステリ

    2012.08.11 (Sat)

      そこは一面の花畑だった。小川の流れる音を聞きながら、小豆畑泰造は陽のぬくもりを感じていた。まるで母の膝にいるようだ、遠い昔に世を去ったあの懐かしい人を思い出しつつも、彼は立ち上がった。そろそろ、行かなくては。川を渡る時が来たのだ。店は、娘夫婦に託した。思い残すことは、なにもない。 そのときだった。彼は、ぐいっと肩をつかまれた。「いけないわ」 小豆畑が振り返ると、高校生くらいの美しい少女の姿が、そ...全文を読む

    PageTop▲

    同工異曲

    SF

    2012.08.10 (Fri)

     「敵数は?」 艦隊司令の言葉に、副官の中佐は敬礼をした後で、てきぱきと答えた。「少なく見積もってもわが艦隊の半分、ということはありません。データの解析結果からすると、わが艦隊とほぼ同規模、と見ていいでしょう」 艦隊司令は、にやりと笑った。「敵さんめ、われわれと最終決戦をする気だな」「そのことですが」 中佐は姿勢を保ちながらいった。「こちらも、ほぼ同じ状況であります。この聖戦に、国家を維持するのに最...全文を読む

    PageTop▲

    誰がこんなことしたんじゃ

    ユーモア

    2012.08.09 (Thu)

      台無しになった、精魂込めて作っていた芸術品を見て、彼はかんかんになって怒った。「誰がこんなことしたんじゃ」 ひとりの子供が、わんわん泣いているのを見れば、事態は明らかだった。「お前じゃな」「違うよお」 子供は首を横に振った。「遠くから、じっと見ていたら、いきなりなにかが光ったんだよお。びっくりして近づいたら、光が、この玉のあちこちでぴかぴか光って、あっという間にこうなっちゃったんだよお」「嘘をつ...全文を読む

    PageTop▲

    究極の名探偵

    ミステリ

    2012.08.08 (Wed)

      ベッドに横たわり、彼は粉薬の包みを開けて中身を飲んだ。ベッドサイドの吸い飲みに口をつけて流し込む。 そのとたん、彼ははっとひらめいた。『……そうだ! あの強盗事件の犯人は、やはりあの故障中の公衆電話を利用したんだ! 原崎の持っていた携帯の交信記録とあわせると、すべては明らかだ。原崎を殺して現金輸送車を奪ったのは、嶋村に違いない。警察はどこを見ていたんだ!』 彼は犯人の行動を示す証拠を書き残そうとメ...全文を読む

    PageTop▲

    謎の被害者

    名探偵・深見剛助(冗談謎解きミステリ掌編シリーズ)

    2012.08.07 (Tue)

      その殺人事件の被害者の遺体は、身元が一切不明だった。使っていたネットカフェの名前は偽名で、これといった手がかりもない。捜査本部は、重苦しい雰囲気に包まれていた。 顧問として招かれていた、名探偵・深見剛助は、被害者の爪の切り方に目を付けた。「これは、能登の一寒村に伝わる切り方ですね」「赤塚くん、すぐに飛んでくれ」「はい」 数日後、疲れきった赤塚刑事が帰ってきた。「課長、収穫なしでした」 うなだれる...全文を読む

    PageTop▲

    24コマめ:弱肉雑食系

    弱肉雑食系・カット1「よくあるタイプじゃない出逢い」

    2012.08.06 (Mon)

      ラジオ深夜便という番組は、聞き慣れるとけっこう中毒性が高い。ぼくは、あのゆっくりしたしゃべりのファンになってしまった。 この前と違うのは、コンビニで、パンと飲み物を買ってくる余裕があったということだ。時間的にも、精神的にも。 そろそろだろう、と思ったときに、カノジョは身を起こし、布団を確認した。 ぼくは苦笑した。「なにもしちゃいないよ、なにかするには、ぼくは草食系すぎるんだ。オレンジジュースでも...全文を読む

    PageTop▲

    エドさんと緑の森の家・8月5日

    エドさんと緑の森の家(童話掌編シリーズ・完結)

    2012.08.05 (Sun)

     『まったく、太陽光で発電しようなどと最初に考えたやつは誰なんだ』 かんかん照りの太陽の下、屋根のうえに登ったエドさんは、汗水を垂らしながら、発電用の太陽電池パネルを磨いていました。『しかも、そのパネルに、ペンキだかなんだか知らないが、染料の入ったカプセルをぶつけたやつはいったい誰なんだ。まあ、そのおかげで、わたしの仕事になるんだから、文句をいえた義理じゃないけど……』 シャープさんからの依頼は簡単な...全文を読む

    PageTop▲

    23コマめ:ボーイミーツガール

    弱肉雑食系・カット1「よくあるタイプじゃない出逢い」

    2012.08.04 (Sat)

      ぼくは、その転がっていた手がかりを、揺すって正気づかせた。「おい、起きろ、安宅。しっかりするんだ。だいたいの原因は想像つくけど」 安宅は、うっすらと目を開けた。「か、鏑木同志」「同志じゃないって。なにがあったかいってみろ」「睨まれた……あんな、敵意のこもった目で睨まれたのは初めてだ」「幡豆椎葉に?」「ほかに、あんな目をするやつ、どこにいる……」 そこまでしゃべって、安宅はまた、気を失った。 カノジョ...全文を読む

    PageTop▲

    22コマめ:ミス・グッドバーを探して

    弱肉雑食系・カット1「よくあるタイプじゃない出逢い」

    2012.08.03 (Fri)

      あの、飲み屋の方向へ戻るか。ぼくはとりあえず来たほうに足を向けたが、あの店を見つける自信はなかった。 ただでさえ店名を忘れているのに、隠れ家みたいな飲み屋ということは、看板ひとつ出していないだろう。万一、見つけることができたとしても、あのおっかない女将さんが、ぼくを中に入れてくれるとは思えない。 ミダス王か。今なら、その意味がわかるような気がする。 誰か、自分をこの惨めな恐怖心から救ってくれる男...全文を読む

    PageTop▲

    前月     2012年08月       翌月

    Menu

    最新記事

    最新コメント

    カテゴリ

    FC2ブログランキング

    ランキング

    アルファポリス「第9回 絵本・児童書大賞」にエントリーしました。 どうぞ読んでいってくんなまし。

    カウンター

    おきてがみ

    検索フォーム

    Powered By FC2ブログ

    今すぐブログを作ろう!

    Powered By FC2ブログ

    ブロとも申請フォーム

    QRコード

    QRコード