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    【  2015年11月  】 

    荒野のウィッチ・ドクター(16)

    荒野のウィッチ・ドクター(長編ファンタジー小説・完結)

    2015.11.30 (Mon)

      16 小休止 テマは水を水筒に汲み入れた。「手遅れになる前でよかった。らくだにも飲ませとけ」 新しく湧いたのだろうか、地図にも載っていない、人もいないオアシスがそこにあった。そして何よりもうれしいのは、シビトトカゲがいないことだった。ふたりは満足するまで水を飲んだ。 防水布で日陰を作り、ふたりはしばし足を休めた。テマが口を開いた。「アト」「なんだ」「ほんとうにシビトトカゲは精霊の恵みを食わんのか...全文を読む

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    ジャイアンシチュー作成中

    その他いろいろ

    2015.11.29 (Sun)

     現在煮始めてから45分経過。ジャイアンシチューが苦手な人向けに食べやすくアレンジしてあります。...全文を読む

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    特別編・九州旅行記2015

    自炊日記(ノンフィクション)

    2015.11.28 (Sat)

      まあそんなわけで、11月14日から16日にかけて、はるばる九州まで行ってまいりました。 主目的は、熊本県で行われる大学時代の友人の結婚式に、そのころのサークル仲間とともに新郎側友人として参列することだったが、わたしには裏の目的があった。そのため、他の友人たちとは別行動を取ることにした。 その裏の目的とは、「博多の屋台でとんこつラーメンをはじめとするご当地グルメを楽しむこと」であった。「クッ○ングパパ」...全文を読む

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    海外ミステリ8位 アクロイド殺し アガサ・クリスティー

    東西ミステリーベスト100挑戦記(ミステリ感想・やや毎週土曜日更新)

    2015.11.28 (Sat)

      この小説とも不幸な出会いをしている。これもまた小学生のころにこの本と出会ったゆえだった。 押入れから発掘したクリスティーの本。あいにくとこれもまた昔の創元推理文庫版であった。読みにくい漢字や熟語がいっぱい使ってある文章を必死で読み、ひたすら食らいつき読んでいった。 不幸な出会いというのはこういうものだろうか。わたしは小学四年生の知識と読書力でこの本を読んだ。もうストーリーを追うのだけで精いっぱい...全文を読む

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    デトックス

    ホラー

    2015.11.27 (Fri)

      妻がまた変なものに凝り始めた。 健康法だそうだ。「デトックスっていうのよ」 わたしはその、どこの団体が配っているのかもわからぬパンフレットを一瞥し、どうやら……渋い顔をしたらしい。 妻はかちんときたようだった。「何よその目は」「いや、これを読むと、あれだろ、水を、頭がおかしくなるくらい飲めと書いてあるぞ」「頭がおかしくなるくらいとは書いてないわよ。水を飲んで、出して、飲んで、出してを繰り返すうちに...全文を読む

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    オタ句 11月25日

    一日一自由律オタ俳句(やけくそ企画)

    2015.11.25 (Wed)

      買い逃したショックだやけだカー読む...全文を読む

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    オタ句 11月24日

    一日一自由律オタ俳句(やけくそ企画)

    2015.11.24 (Tue)

      目の前でスホーイが墜ちてゐる...全文を読む

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    追跡

    徘徊探偵・幸田忽太郎(掌編シリーズ)

    2015.11.22 (Sun)

      わたしは女を追っていた。追うのに苦労しているのは、最近いささか息が切れかけている身体だからだというだけではない。普通に走って追っていたのでは百万年かかっても追いつけない速度で女は走っていた。車に乗っていたのである。 わたしがその女を追うことに、わざわざ理由を説明することもないだろう。純粋に仕事のため、それだけのことに過ぎない。そして行きがかり上、乗り捨ててある軽を無断拝借したことも、わざわざ理由...全文を読む

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    海外ミステリ7位 樽 F・W・クロフツ

    東西ミステリーベスト100挑戦記(ミステリ感想・やや毎週土曜日更新)

    2015.11.21 (Sat)

      正直にいう。クロフツの「樽」が7位というのは、オールドファンが多いとはいえあまりに過大評価ではないのか。そんな気がしてならない。 まあ、文春「東西ミステリーベスト100」の投票者が、今から考えれば30年前の、しかもその時点でもオールドファンが多かったことを思えば、「足の探偵」の代名詞であった「樽」が上位に来るのもわからないではないが、それにしても同じクロフツでももっと面白い長編はあるだろう、といいたく...全文を読む

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    警官

    徘徊探偵・幸田忽太郎(掌編シリーズ)

    2015.11.19 (Thu)

      私立探偵などという仕事をしている以上、どうしても好きになれないものがある。 警官だ。 やつらに近づいてろくな目に遭ったためしがない。 である以上、交番を見かけたら別な方向へ行く、それがセオリーである。 わたしは事務所への道を急いでいた。 このところ事務所で仕事をした覚えがない。わたしを事務所に帰したくないやつがいるのか、とも思ったが、新宿のごみごみした小路の突き当り、安ビルの二階にある貧相で殺風...全文を読む

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    監禁

    徘徊探偵・幸田忽太郎(掌編シリーズ)

    2015.11.18 (Wed)

      扉が開かない。 わたしは監禁されていた。どうせ監禁するのなら、手錠と荒縄でも使えばいいものを、と思わないでもない。扉に外側から施錠するような、陰険で回りくどい方法をとることもないはずだ。 わたしは鍵を探した。だが、この見知らぬ家には、鍵をすぐに目の前にぶら下げておくような間抜けな住人はいないらしかった。監禁者の顔もわからないまま、その悪意のただ中にいるというのは心が休まるものではなかった。 とに...全文を読む

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    スコットランドもの

    SF

    2015.11.17 (Tue)

     “「スコットランドもの」とは、シェイクスピア(別項参照)の四大悲劇のひとつである。 主人公の「スコットランドもの」はグラミスに領地を持つスコットランドの将軍であり、友人のバンクォーとともに、武勲を挙げて城へ帰る途中、三人の魔女から奇妙な言葉をかけられる。「ばんざい、コーダー領主」「ばんざい、王になるかた」という言葉が「スコットランドもの」に、「いずれ子孫が王になるかた」という言葉がバンクォーに。困...全文を読む

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    海外ミステリ6位 深夜プラス1 ギャビン・ライアル

    東西ミステリーベスト100挑戦記(ミステリ感想・やや毎週土曜日更新)

    2015.11.14 (Sat)

      この本には憧れを持っていた。「東西ミステリーベスト100」に出会う前に、もうひとつミステリのガイドブックに出会っていたからである。わたしが知らなかったミステリのジャンル、すなわち『冒険小説』の世界を教えてくれた、内藤陳「読まずに死ねるか!」だ。 そこにリストアップされていた小説の数々。そこでわたしはジャック・ヒギンズ、アリステア・マクリーン、デズモンド・バグリイ、船戸与一、志水辰夫、北方謙三とい...全文を読む

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    音楽映画ベスト10

    映画の感想

    2015.11.12 (Thu)

     1位:ジーザス・クライスト・スーパースター(1973年、ノーマン・ジュイソン監督)2位:シェルブールの雨傘(1964年、ジャック・ドゥミ監督)3位:リオ・ブラボー(1959年、ハワード・ホークス監督)4位:ガメラ対深海怪獣ジグラ(1971年、湯浅憲明監督)5位:快傑黒頭巾(1958年、村松昌治監督)6位:独立愚連隊西へ(1960年、岡本喜八監督)7位:ウエスト・サイド物語(1961年、ロバート・ワ...全文を読む

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    ハメット「ガラスの鍵」幻の第11章草稿

    ミステリ・パロディ

    2015.11.11 (Wed)

     第11章 腐れた鍵 ひと揺れして、列車は闇の中を滑り出した。「この町に帰ってくることは二度とないのね」 ジャネットはいった。 ネド・ボーモンは口ひげをいじりながら、黙って窓の外を見ていた。 ジャネットは息をついた。「ハメットっていう作家の『マルタの鷹』って本を読んだわ。サム・スペードっていう、心臓が鋼鉄でできたような探偵が出てくるって聞いたけど、ちょっと期待外れだった。惚れた女に裏切られても裏切ら...全文を読む

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    「雪之丞変化」(1936年版)見る

    映画の感想

    2015.11.08 (Sun)

      「雪之丞変化」は「忘却エンドロール」で宵乃さんが1963年版の、五十を過ぎた長谷川一夫が主演するカラーのリメイク版を見て辛めの評価をされていたので、それなら同じ長谷川一夫でも二十五年前の若いころに、衣笠貞之助監督が撮った白黒版を見てみることにした。Youtubeに動画が上がっていたのである。たぶん80年近く前の作品で版権切れだからというわけで有志がUPしたんだろうな。 感想。 ……なんでこんな面白い映画が...全文を読む

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    海外ミステリ5位 鷲は舞い降りた ジャック・ヒギンズ

    東西ミステリーベスト100挑戦記(ミステリ感想・やや毎週土曜日更新)

    2015.11.07 (Sat)

      最初にこれを読んだのは忘れもしない、あの悪名高き「リーダーズ・ダイジェスト」の小説ダイジェスト版であった。4冊のベストセラーが圧縮されて1冊のハードカバーになって売られていたやつである。知らない人が多いことを祈る。あれは超訳さえしのぐ、「小説の破壊」だ。 ダイジェスト版を読んであまりのつまらなさに投げ出し、高校生になって早川文庫版のしっかりした訳で読んだときの驚きがわかるかっ! もう夢中になってむ...全文を読む

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    「怪傑ハヤブサ」見る

    映画の感想

    2015.11.05 (Thu)

      前に桜井麻美氏の活弁で見た「争闘阿修羅街」が脱力映画として個人的にえらくツボにはまったので、同じハヤブサヒデト監督主演作品ということで見た。こちらは戦後の作品で、もちろん内容なんかにちっとも期待はしていない。なにせハヤブサヒデトだから、大都映画社ゆかりの作品である。期待するだけ損である。 で、桃缶と麦茶を片手に50分間見て思ったのだが、作品的には「E級レベルの怪作」であった。もちろんそんなことは予...全文を読む

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    宇宙終末千京年前

    SF

    2015.11.03 (Tue)

      ひさかたぶりにぼくが鰓井恵来博士の研究室へ行ってみると、博士はガラス瓶でなにやらやっていた。「なんじゃ、きみか。ちょうどよかった、きみもつきあえ」 ぼくは満面の笑みを浮かべてうなずいた。手もすり合わせて、テーブルのそばに寄っていった。「つきあいますつきあいます。それってXOのブランデーじゃないですか。お菓子もそろっているし、まったく贅沢で。それで今日はどうしたんですか、なにかのお祝いですか?」「...全文を読む

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    ハイスコアに挑戦してみる

    ささげもの

    2015.11.01 (Sun)

     「scribo ergo sum 66666企画参加」をしたので、八少女 夕さんのお題に答えてみた。ただ答えてもしかたがないので、わたしもハイスコアに挑戦してみた。八少女さん。あとはまかせた(笑)選択ワード:「テディーベア」「天才」「禁煙」「ピラミッド」「中国」「バンコク」「飛行船 グラーフ ツェッペリン」「桃の缶詰」「名探偵」「蚤の市」「赤い月」「マロングラッセ」「エリカ」「オクトーバーフェスト」「ロマンティック街...全文を読む

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