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    【  2016年10月  】 

    自炊日記・その58(2016年10月)

    自炊日記(ノンフィクション)

    2016.10.31 (Mon)

     10月1日 5:10起床。今日は7:36発の電車に乗らなくてはならない。それまでに喪服に着がえ、ネクタイを締めひげを剃り……社会人にとっては「いつもの朝」にすぎないのだろうが、訓練中の我が身としてはたいへんな作業である。 朝食のメニュー トースト ソーセージ 野菜炒め ザワークラウト チーズ プルーン ミルクコーヒー ヨーグルト ぶどう 自分としてはてきぱきと身支度を整え、鞄に本を入れて家を出る。列...全文を読む

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    海外ミステリ56位 郵便配達は二度ベルを鳴らす ジェイムズ・M・ケイン

    東西ミステリーベスト100挑戦記(ミステリ感想・やや毎週土曜日更新)

    2016.10.29 (Sat)

      光文社版を再読。思ったよりもすいすい読めた。再読のいちばんの感想は、ルキノ・ヴィスコンティはあのイタリア映画でいいところをとらえていたと思うし、大外しに外していたところもあると思う、ということだ。 この小説は、しょうもない男がしょうもない女とわずかひと晩で腐れ縁となり、小金を狙ってしょうもない殺人事件を犯し、ベテランの検事と弁護士にいいように手玉に取られ、しょうもない結末を迎えるまでを描いた話な...全文を読む

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    北海の岸辺にて

    残念な男の事件簿(二次創作シリーズ)

    2016.10.27 (Thu)

      いくら一族のものでも、寒さから身を守るすべを持っている者はそうたくさんはいない。日本などというぬるま湯のような気候のもとでぬくぬくとしているわたしのような怠惰なものには、海から吹く風を受けながらスコットランドの秋の夜を耐えるには、いささかの厚着と、いささかのアルコールが必要だった。 スキットルから上質のブランデーを蓋に注ぎ、さてひと口、と思った時に、背中のほうから声がした。丁寧なキングズ・イング...全文を読む

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    1982年(7)

    ゲーマー!(長編小説・連載中)

    2016.10.26 (Wed)

      それがよかったのだろう。日本ではZX-81はPCシリーズのNECとMZシリーズのシャープに阻まれ、まったく伸びなかったのだ。もしこのZXを買っていたとしても、日本ではほとんど対応する市販ソフトはなかったし、海外へ専門誌を注文することも無理だっただろう。すさまじい関税がかかるし、それに修也に難しい英語が読めるわけもなかった。 さらに、修也の父親はパソコンを乞い求める修也に与えるべき、もっと小型で安...全文を読む

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    海外ミステリ54位 ギリシア棺の謎 エラリイ・クイーン

    東西ミステリーベスト100挑戦記(ミステリ感想・やや毎週土曜日更新)

    2016.10.22 (Sat)

      しかし昔の日本のミステリファンにはやたらと人気があるなエラリイ・クイーン。これで何作目だ、と思うくらいやたらと入っているなあ。 この「ギリシア棺」には何度か挫折している。最初に挫折したのは中学生の時。第一幕で疲れきり、読むのをやめて冒険小説の方へ行ってしまったのだ。それだけ論理パズルが濃厚なのであるが、もうひとつ、最近知ったのだが、『共感性羞恥』というものがあるらしい。要するに、テレビ番組や舞台...全文を読む

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    1982年(6)

    ゲーマー!(長編小説・連載中)

    2016.10.19 (Wed)

      シンクレア社のZX-81は、超低性能超低価格を売り物にしていたパソコンだった。海外では、それまでのパソコンが最低でも260ドルはしていた中に、99ドル95セントで売り出されたのである。当時のドル円の為替レートが約240円なので、単純計算すると24,000円。アメリカ人やイギリス人の感覚だともっと安かったのではないだろうか。パソコンのイメージを作ったアップル社のアップルⅡが1330ドルであることを...全文を読む

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    オタ句 10月17日

    一日一自由律オタ俳句(やけくそ企画)

    2016.10.17 (Mon)

      本当だ買う気になれぬ電子書籍クロ高2巻...全文を読む

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    犯罪プランナー

    ミステリ

    2016.10.17 (Mon)

     「計画を説明する」 俺は低い声でクライアントにいった。「ターゲットである教授はこの駅でひとりきりになる。囲っている女に会う目的で、地下鉄に乗るのだ」「武器はなにを使うんだ」「これだ」 おれは両手を広げた。「突き落とすのか? 危険すぎる。目撃者もいるだろう」「そこだ。あの教授が降りる時間帯は、ラッシュ時なんだ。誰も気にする奴などいない。そして、監視カメラの死角をついて、一気に教授の白杖を蹴り飛ばす。...全文を読む

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    海外ミステリ54位 ウィチャリー家の女 ロス・マクドナルド

    東西ミステリーベスト100挑戦記(ミステリ感想・やや毎週土曜日更新)

    2016.10.15 (Sat)

      去年だったか、「さむけ」といっしょに図書館に取り寄せてもらって読んだ。個人的には「さむけ」よりも面白いと思う。 今にして考えるのだが、ロス・マクドナルドは本書で単なるハードボイルド作家の枠を飛び出しアメリカン・ノヴェリストの仲間入りをした、という評価だが、それは正鵠を射ているのだろうか。大胆どころか荒唐無稽すれすれのトリックを駆使して、描き出した「ウィチャリー家の女とそれを取り巻く男たちの心の闇...全文を読む

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    オタ句 10月14日

    一日一自由律オタ俳句(やけくそ企画)

    2016.10.14 (Fri)

      あえてカリ城を見ない...全文を読む

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    人は笑うであろう

    その他

    2016.10.14 (Fri)

      果てしなく広がる大地。 闇がそのとばりにすべてを包み込んだ後。 彼らはためらうことも迷うこともなく、一歩一歩、まっすぐに進んでいた。 彼らには頼れるものがあったのだ。 星だ。星のわずかな明かりが、彼らの道しるべとなって、家族の待つ住処へといざなっているのだ。 人は笑うであろう。磁石を使い、ジャイロスコープを使い、レーザー測定器を使ってまっすぐな道を作ることのできる人間たちは、彼らが星の光のみを頼...全文を読む

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    オタ句 10月13日

    一日一自由律オタ俳句(やけくそ企画)

    2016.10.13 (Thu)

      ZX81の動画を見て喜ぶ二十三時三十分...全文を読む

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    1982年(5)

    ゲーマー!(長編小説・連載中)

    2016.10.12 (Wed)

      修也はパソコンがほしかった。むろんゲームをしたいがためであるが、世の中もだんだんとパソコンに対して理解が深まってきていた。NHKのテレビ講座で、「マイコン入門」という番組が始まったのもそのあらわれといえる。 夏休みの終わるころ、父親がそのNHKのテキストを買ってきた。自分でもいくらか興味があったのだろう。修也もどきどきしながらそのテキストを読み、遅くまで起きてその講座の一回目を見てみた。 始まっ...全文を読む

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    奇天烈な足音

    ミステリ・パロディ

    2016.10.10 (Mon)

      その日、ブラウン神父は、ヴァーミリオン・ホテルの手荷物預かり所で、静かに手紙をしたためていた。それは、現在、二階の使用人室において、急な発作を起こした、今は慈愛深き神の手のもとにいるひとりのウェイターに臨終の秘跡をほどこしたときに託された遺言にもとづいてのものだった。ブラウン神父の書いていたその手紙は、十中八九、このショートショートの内容よりは波乱に富んで面白いものだったに違いないが、神父は内容...全文を読む

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    今日は小説を書かねばならぬ日である

    その他いろいろ

    2016.10.09 (Sun)

      パソコンの前から動かず延々と作業。 そして。 あれ? エクセルとカラープリンタともと画像、それに百均のシール台紙と厚紙さえあれば自分のような人間にもいとも簡単にオリジナルユニットが作れてしまうとは、いい時代になったものであるほんと。 わたしはなにをやっているんだろう。(^^;)...全文を読む

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    海外ミステリ53位 災厄の町 エラリイ・クイーン

    東西ミステリーベスト100挑戦記(ミステリ感想・やや毎週土曜日更新)

    2016.10.08 (Sat)

      この強烈な真相を忘れて読めというほうが無理な作品。というわけで、大学時以来ひさびさの再読であるが、犯人もトリックも全部覚えており、本格ミステリとしてのまっとうな楽しみ方はできなかった。 そのかわりに思ったのが、クイーン先生、苦労してたんだなあ、ということである。トリックと趣向自体はそれこそ短編を支える程度だと思う。しかし架空の町ライツヴィルとそこに生きる人間たちの生態を克明に描くことにより、それ...全文を読む

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    黄輪さんブログ開設記念日プレゼント企画「白い猫と紅い狼(仮)」

    ささげもの

    2016.10.07 (Fri)

      黄輪さんの長編小説「白猫夢」をもとにした仮想戦ゲームを作ってテストプレイしてみました。 タイトルは「白い猫と紅い狼(仮)」です。央北の半分を制して絶頂期にある白猫党が、国家連合「新央北」に対して全面戦争を選んだら? というシチュエーションで作ってみました。赤いユニットが白猫党、黄色いユニットが新央北、緑と青が中立勢力、紫が反白猫党義勇軍(要するにゲリラ)を表わしています。ルールの詳細については後...全文を読む

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    1982年(4)

    ゲーマー!(長編小説・連載中)

    2016.10.05 (Wed)

      修也の頭の中で、宇宙空間を、二体のモビルスーツ……それはガンダムでありガンキャノンであり、ギャンでありゲルググであったりしたが……がときにビームライフルを撃ち、ときにビームサーベルで切り付ける、そのようなイメージがさっと走り抜けていった。それはテキサスコロニーにおける砂漠の戦いであり、ソロモンにおけるビグザムとの死闘であり、そして……。 店員の視線を感じたわけではないが、修也はルールブックを箱に戻した...全文を読む

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    自炊日記・その57(2016年9月)

    自炊日記(ノンフィクション)

    2016.10.04 (Tue)

     9月1日 8:00起床。 朝食のメニュー シリアル ポトフ タイマー設定した洗濯機がぐいんぐいん音を出して回っても起きなかった。よほどぐっすり寝たらしい。 朝食後洗濯物を干す。 昼食のメニュー 盛岡冷麺 仕事にかかる。 仕事を終える。自分の考える力になんの幻想も抱かなくなる。 実家に帰る。 夕食のメニュー 米飯 味噌汁 かつお刺身 ゴーヤ炒め 大根と練り物の煮物 きんぴらごぼう まんじゅう 石坂浩...全文を読む

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    海外ミステリ52位 百万ドルをとり返せ! ジェフリー・アーチャー

    東西ミステリーベスト100挑戦記(ミステリ感想・やや毎週土曜日更新)

    2016.10.01 (Sat)

      浪人生以来25年ぶりに再読。あのころも面白かったが、今読んでも実に面白いコン・ゲーム小説。読んでいるあいだじゅう口元がにやけっぱなしで、とても楽しかった。 コン・ゲーム小説とは、主人公が「詐欺」をはたらき、カモから大金をまきあげる小説を指す。本書はそのお手本のような作品である。いかがわしい商売で成り上がった投機家の陰謀にはまり、四人そろって総額百万ドルをだまし取られた素人の男たちが、その投機家か...全文を読む

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