FC2ブログ

    更新履歴

    さわりを読む▼をクリックすると更新された内容の冒頭部分がご覧になれますので、久しぶりのご訪問の方はこちらで未読・既読のご確認ができます

    日付別の更新チェックはカレンダーの日付をクリック ▼

    2018 11123456789101112131415161718192021222324252627282930312019 01

    【  2018年12月  】 

    日本ミステリ69位 蝶々殺人事件 横溝正史

    東西ミステリーベスト100挑戦記(ミステリ感想・やや毎週土曜日更新)

    2018.12.29 (Sat)

      小学生の時に押入れより発見。名探偵が金田一耕助でないのが気になったが、とにかく読んでみよう……として玉砕。ちょっと小学生には横溝正史の文章は敷居が高すぎた。もっとも、この「蝶々殺人事件」は、日頃の金田一ものの地方の旧家のドロドロの人間関係、というやつの一切ない、スマートで遊び心たっぷりの作品であるのだが、コントラバスが何だかもわからない小学生に、オペラ界の小道具がぞろぞろ出てくる小説を楽しめといっ...全文を読む

    PageTop▲

    偽史・激闘田原坂

    ウォーゲーム歴史秘話

    2018.12.24 (Mon)

      明治10年2月22日。熊本城を包囲にとどめ、北上を開始した西郷軍は、熊本城北方10㎞の小村、植木において新政府軍と接触した。そこまで至る経緯は、大河ドラマ「西郷どん」を毎週チェックしていればわかるので割愛するが、そんなことも面倒くさいと思う人はウィキペディアを読んでほしい。 植木に駐留していたのは、乃木希典少佐と、2個小隊400人だった。そこに、篠原国幹率いる西郷軍1個大隊1200人が襲い掛かったのである。戦闘...全文を読む

    PageTop▲

    偽史つくりの弁明

    ウォーゲーム歴史秘話

    2018.12.23 (Sun)

      なんで人間はシミュレーションゲームなんかをやるのかといったら、そりゃもう、いくつもの理由があるわけだが、特に歴史好きがこの手のゲームをやるときの理由のひとつに、「偽史をつくるのが面白いから」というものがある。単に戦略や戦術を競うだけなら、囲碁や将棋やチェスがあればそれで充分であるし、サイコロを振るだけならばチンチロリンや丁半博打があれば充分だろう。シミュレーションゲームファンは、実際の能力に似せ...全文を読む

    PageTop▲

    日本ミステリ68位 眠りなき夜 北方謙三

    東西ミステリーベスト100挑戦記(ミステリ感想・やや毎週土曜日更新)

    2018.12.22 (Sat)

      谷弁護士ものを最初に読んだのは、本書の続編の「夜が傷つけた」が最初。中学の図書館でのことである。そこでトム・コリンズというカクテルを知り、北方謙三の小説世界に触れた。読んだ感覚としては、「面白いけれど素直に乗れない」というものだった。 その後、「東西ミステリーベスト100」で、この「眠りなき夜」のことを知り、高校に入ってから、古本屋で買って、読んでみた。その時の感想も、似たようなものだった。「面...全文を読む

    PageTop▲

    たとえばわたしは疲れきって頭が冴えて身体がむずむずしている

    不快(壊れた文章)

    2018.12.19 (Wed)

      時計は深夜三時半を回っている。 わたしは部屋でパソコンに向かっている。 すでに薬は飲んでいる(精神安定剤二錠と、自然な眠りをもたらしてくれる睡眠導入剤一錠だ……「自然な眠り」とはね!)。 頭の奥の方が冴えている。ずきんずきん波打つようにはっきりとしている。 自然な眠りをもたらしてくれる睡眠導入剤。 わたしは寝床にも入らずキーボードを叩いている。 (マスクをつけろって……マスクだぜ! ただでさえ眠るの...全文を読む

    PageTop▲

    現象学的解釈学

    ユーモア

    2018.12.17 (Mon)

      ぼくは日課となっているブログのコメント欄を開いた。ひとつひとつチェックをしたぼくは、脱力感を覚えて返信を始めた。「疲れてるようだね」 画面に文字が出てきた。「まあね」 ぼくはマイクに向かってしゃべった。 文章を打ち出してきたのは、どこかのIT企業で、AIの開発をしている先輩からもらった、「ソクラテス」という人工知能ソフトだ。何か入力すれば、哲学的な答えを返してくれる。仕事以外はいつも部屋にこもり...全文を読む

    PageTop▲

    日本ミステリ66位 写楽殺人事件 高橋克彦

    東西ミステリーベスト100挑戦記(ミステリ感想・やや毎週土曜日更新)

    2018.12.15 (Sat)

      大学の頃、鬱のどん底にいたときに、図書館で借りて読んだ。とてもつまらなかった覚えがある。それ以来、高橋克彦の浮世絵ものは敬遠してきた。あれから20年。久方ぶりの再読である。はたしてどうか。 本書のいちばんの魅力は、なんといっても、浮世絵と江戸時代、そして埋もれた「秋田蘭画」と呼ばれる絵の流派についてのすさまじいペダントリーであろう。謎の浮世絵師「東洲斎写楽」とは何者なのか、について、高木彬光の「...全文を読む

    PageTop▲

    自炊日記・その83(2018年11月)

    自炊日記(ノンフィクション)

    2018.12.14 (Fri)

     11月1日 朝食のメニュー 焼肉丼 煎茶 昼食のメニュー ソースかつ丼 夕食のメニュー スパゲティペペロンチーノ生卵のせ11月2日 朝食のメニュー 乾パン 低脂肪乳 昼食のメニュー 乾パン 低脂肪乳 夕食のメニュー 米飯 味噌汁 焼肉 お浸し 大根と練り物の煮物 シューマイ れんこんのきんぴら みかん11月3日 朝食のメニュー ピザ 生野菜サラダ プルーン かぼちゃスープ ミルクティー ヨーグルト...全文を読む

    PageTop▲

    (この作品は削除されました)

    ご意見など

    2018.12.13 (Thu)

      文学作品におけるパロディのあり方について意見の相違があったので、この作品は削除します。 ご迷惑をおかけした黄輪さん、申しわけありませんでした。 今後、このようなことがないように努めますので、他のみなさんも、このブログの記事になんらかの苦情や抗議があれば、どんどんおっしゃってください。可能な限り善処いたします。...全文を読む

    PageTop▲

    日本ミステリ66位 富豪刑事 筒井康隆

    東西ミステリーベスト100挑戦記(ミステリ感想・やや毎週土曜日更新)

    2018.12.08 (Sat)

      小学生の頃に、父親が買ってきた本、桜井一「名探偵100人紳士録」。これが全ての間違いの始まりであった。この本がなければ、いかにミステリファンであったにせよ、今のような生活はしていなかったのではないかと思う。なんというか、いたいけな小学生にこんな本を与えるなんて、「ミステリマニア養成ギプス」をはめるのと同じことだろう。この本ではマニア好みのいろいろな名探偵の名前を知った。ラビのスモール、怪盗ニック...全文を読む

    PageTop▲

    日本ミステリ65位 ナポレオン狂 阿刀田高

    東西ミステリーベスト100挑戦記(ミステリ感想・やや毎週土曜日更新)

    2018.12.01 (Sat)

      これは中学生のときに、図書室にあるものを読んだ。ブラックで軽い短編集として面白く思ったのを覚えている。30年ぶりに再読。というかなぜ蔵書にないのだ土浦市立図書館。 で、読んでみたわけだが、良くも悪くも、「ブラックで軽い短編集」だった。それ以上でも以下でもない。面白いのであるが、65位というのは過大評価ではないかとも思える。直木賞受賞の表題作はおいても、日本推理作家協会賞の「来訪者」などは、悪夢の...全文を読む

    PageTop▲

    前月     2018年12月       翌月

    Menu

    最新記事

    最新コメント

    月別アーカイブ

    カテゴリ

    FC2ブログランキング

    ランキング

    アルファポリス「第1回 ホラー・ミステリー大賞」にエントリーしました。 どうぞ読んでいってくんなまし。

    カウンター

    おきてがみ

    検索フォーム

    Powered By FC2ブログ

    今すぐブログを作ろう!

    Powered By FC2ブログ

    ブロとも申請フォーム

    QRコード

    QRコード