FC2ブログ

    更新履歴

    さわりを読む▼をクリックすると更新された内容の冒頭部分がご覧になれますので、久しぶりのご訪問の方はこちらで未読・既読のご確認ができます

    日付別の更新チェックはカレンダーの日付をクリック ▼

    【  2020年05月  】 

    SHE IS PERFECT

    雑記録ファイル

    2020.05.31 (Sun)

     ...全文を読む

    PageTop▲

    メロスは激怒した

    その他いろいろ

    2020.05.30 (Sat)

      メロスは激怒した。激怒のあまりに日本共産党へ投票した。メロスには政治がわからぬ。...全文を読む

    PageTop▲

    墓前にて

    その他

    2020.05.29 (Fri)

      激動の令和は終わった。 わたしは、総理の墓前に立った。「すでに、日本には、もう、野党はひとつもありません……あなたは勝った」 空は青い。「それで、存命中にお聞きしたかったことを、いま聞きます……あなたがたは、いったいなにをやりたかったのですか?」 わたしは指をひとつひとつ折った。「現代において、大東亜共栄圏を作るなんて無理なことぐらい、あなたもわかっていたはずだ。なにせ、国力にしても資源にしても人口...全文を読む

    PageTop▲

    フレーム

    X氏の日常

    2020.05.28 (Thu)

      漫画には表現できないが、小説ならより明瞭に表現できる領域が、 たしかに存在する。 単に、われわれはそれが何なのか気づけないだけなのだ。 と思っていたが、 違うことに気づいた。 すでに、現代の日本人の大半は、 「漫画の登場人物のフレームを借りること」をなくしては、 「ものを考えることができなくなっている」のだ。 こう発言する彼のそばからも、 漫画の吹き出しがパッと出てくる。 それをまとめたものが、...全文を読む

    PageTop▲

    トータルと最大値

    X氏の日常

    2020.05.27 (Wed)

      たとえば、「あいつは好き」「あいつは嫌い」と考えるとき、 それが「トータルに考えて」そうなのか、 「その場の最大値で考えて」そうなのか、 では、 まったく意味が違ってくる。 感情を、もてあましている人間が、いったい、自分は、 「トータルに考えているのか」、それとも「その場の最大値で考えているのか」について、 真剣に悩んでいるそばで、 「トータルな感情」と、「その場の最大値の感情」を、 自分の都合...全文を読む

    PageTop▲

    少女漫画を読んで

    X氏の日常

    2020.05.26 (Tue)

      少女漫画を読んで、当然、流れに乗って話が進んでいくべきところに、 突然、逆説を放り込んでくる精神が、彼には理解できない。 人間心理がどうこうというより、もっと原初的に理解できないのだ。 性別ゆえの違いなのかは知らぬ。 もしかしたら彼も、彼女らに対して、 似たような逆説を放り込みまくりながら生きているのかもしれない。 それでコミュニケートを語るとは、 へそが茶を沸かすというやつだろう。...全文を読む

    PageTop▲

    キーボードを叩くと出てくるのはでたらめな文字列

    不快(壊れた文章)

    2020.05.25 (Mon)

      気温は摂氏で三九・九度。今日は過ごしやすい日だ。 わたしは身体にプラスチック爆薬を巻いている。暑さで頭がぐらんぐらんする。 歩いてすぐのところに繁華街がある。 温室のような道をふらふらと歩く……。 ここはミンダナオ。 わたしがISに参加する気になったのは、単にこの世界に生きていることが嫌になったからに過ぎない。イスラム教とアラーの約束する天国など、正直、どうだっていい。むしろ信じているのはどちらか...全文を読む

    PageTop▲

    帰ってきた男爵

    その他

    2020.05.24 (Sun)

      雷が鳴り、奇跡が起こり、一人の男が天国から戻ってきた。 さっそく、新聞社とテレビ局の連中が、マイクとテレビカメラを持って押し寄せてきた。「男爵、ひとことお願いします!」 そういわれて、男爵は答えた。「オリンピックは……参加しないことに意義がある!」 そのとおりだった。プロの選手が堂々と参加する、商売に徹したイベントを、なにをとち狂ったか一年ずらして悪疫流行の治まらぬ中に行おうというのだ。天国から戻...全文を読む

    PageTop▲

    雨の日の夕食

    X氏の日常

    2020.05.23 (Sat)

      雨である。彼は夕食を作るために、ガスコンロの栓をひねる。 ふと、『もし、毎日、顔を突き合わせて食事をする誰かがいたらどうなるだろう?』と考える。 『めんどうくさいだろうな』と思う。『一日二日はいいだろうけど、三日以上すると負担にしかなるまい』 湯が沸く。彼はスパゲッティを鍋に投入する。 スパゲッティを食べ終え、彼は目の前の、汚れた皿を見る。 ふと、『もし、毎日、皿を洗ってくれる誰かがいたらどうな...全文を読む

    PageTop▲

    「凸凹猛獣狩」見た

    映画の感想

    2020.05.22 (Fri)

      「北ホテル」だけだと、もやもやしっぱなしになったまま寝ることになるような気がしたので、バランスのためにもアホでスチャラカな映画を、と思って、往年の名コンビ、アボットとコステロの映画にすることにした。 1949年作成のアフリカ探検ものなので内容は推して知るべしだな、と思ったら、ほんとうに推して知るべしな内容で、セットも、脚本も推して知るべしであった。 こんなアホでスチャラカな映画について内容を深く書い...全文を読む

    PageTop▲

    「北ホテル」見た

    映画の感想

    2020.05.22 (Fri)

      なんとなく渋い映画が見たくなり、「北ホテル」のDVDを飯を食いながら見た。戦前フランス映画を代表するメロドラマの傑作だそうである。 というわけで見たが……「出会う人間をことごとく転落させる」魔性の女・ルネ、恐ろしいやつである。 一見可憐なようでものすごくタフで図太い。フランス女の精髄というか。なにしろこの女とかかわったせいで、ピエールは監獄行き、コルネは妻に逃げられ、ロベールは自殺同然に命を落とす...全文を読む

    PageTop▲

    箴言 3

    エンペドクレスかく語りき

    2020.05.21 (Thu)

      実践的哲学の勝利というものは、もしそんなものが有史以来あったとしてだが、それは常に「後ろ向きな」勝利であった。それは、実践的な哲学というものが、本質的に「あと知恵の理論化」であるからだ。だが哲学することを無意味とみなす連中は、「理論化」がどれだけ重要な作業であるかを閑却しているのだ。同じく有史以来、人間は「理論化されたあと知恵」すら有効活用できずに同様の失敗を幾度となく繰り返しているのがその証左...全文を読む

    PageTop▲

    アルセーヌ・ルパンの最期

    ミステリ・パロディ

    2020.05.20 (Wed)

      フランスは深夜だった。ラ・サンテ刑務所の獄中。さしもの怪盗紳士アルセーヌ・ルパンも、ここから出るのは困難な問題であった。 ひとり、思索にふけっていると、扉が開いた。「誰だ!」 戸口から、いくつものライフルの銃口が姿を覗かせた。「アルセーヌ・ルパン……きみは、やりすぎた。あまりにも手ひどく。もしきみの陰謀が成功したら、ヨーロッパじゅうがパニックになる。それだけは避けねばならん」 アルセーヌ・ルパンは...全文を読む

    PageTop▲

    和尚殺人事件

    その他

    2020.05.19 (Tue)

     「ずばり! 犯人は、あの場所にいた小坊主です!」「待て、そんな小坊主が、どうして自動車運転なんかできたんだ」「いいご指摘です。つまり、犯人は、白木みのるだったんです!」 その場の誰も白木みのるを覚えていなかった。 ちなみに作者も覚えておらず、ウィキペディアでようやく……。...全文を読む

    PageTop▲

    あれから三十年

    その他

    2020.05.18 (Mon)

      高校生の頃ぼくは、環境問題のディベートをやった。ぼくの立場は簡単だ。科学万能主義者として、消費がいくらゴミを生み出そうとも、それ以上のペースで科学技術を発達させ、ゴミを処分しちまえばいい。 それに対する旧友は、極度なまでのリサイクル論者。ゴミは限界までリサイクルして、徹底的に無駄を省き、ゴミそのものをなくしてしまう。それが取るべき道なのだと、つねづねいってたやつだった。 もちろん議論は紛糾し、過...全文を読む

    PageTop▲

    すべてが終わった時・2

    SF

    2020.05.17 (Sun)

      全てが終わった時、地球上には一人の男しか生きのびてはいなかった。彼、モロボシ・ダンは、変身すると母星へ帰った。誰かがいった。「でもご安心下さい、このお話は遠い遠い未来の物語なのです……。絶対にやってきますけど……」...全文を読む

    PageTop▲

    災厄来たる

    SF

    2020.05.16 (Sat)

      ニュースでは、コロナコロナとうっとおしい。ちょっはプラスに考えられないものか。マルサスの「人口論」を読み終え、ぼくは友人にいった。「コロナのやつが収まることが前提だけど、五十億人くらいでいいから、人間、減ってくれないかねえ」 今の地球上の人口は、丸めて七十五億人。それでも全体の三分の一は生き残るわけだ。サイコロを振って1か6の目が出れば生き残ることができる勘定である。競馬で本命馬に賭けるよりはよ...全文を読む

    PageTop▲

    すべてが終わった時

    SF

    2020.05.15 (Fri)

      すべてが終わった時、地球上の人類は、互いに愛し合う二人の男女しか生きのびてはいなかった。ちょうどダイヤモンド婚式を祝ったところの。...全文を読む

    PageTop▲

    ホラー

    2020.05.14 (Thu)

      わたしは枕もとのメモ帳を何度も読んでは、頭をかきむしった。 「猫」 メモ帳の一番上にはそう書いてあった。逆に言えば、それしか書かれていなかった。 わたしは頭を叩いた。昨晩、おそろしいことこのうえない夢を見たのだ。そこらの出来の悪いホラー映画(わたしは見ないがスプラッターとかいうくくりにされているタイプの映画だ)では勝負にならず、ドラキュラを書いたブラム・ストーカーや、ジキル博士とハイド氏を書いた...全文を読む

    PageTop▲

    破局まで十五分

    SF

    2020.05.13 (Wed)

     「最初はどうなることかと思ったが、なんとかなるもんだな」 おれは礼服の襟を直しながらつぶやいた。ホールでは、おれには発音できない名前の無数のアウリゲル人たちと、無数の政府高官、学識者たちとが、なごやかに会話を楽しんでいた。 国際どころか、人類史上初の星間規模の外交交渉という仕事をやり遂げた一等書記官というものにとって、パーティに参加できるのは無上の光栄であり、自分の作り上げた芸術作品の最後の一ピー...全文を読む

    PageTop▲

    開き直ったなう。

    その他いろいろ

    2020.05.12 (Tue)

     まあ、そういうことで。...全文を読む

    PageTop▲

    海外ミステリ198位 レーン最後の事件 エラリイ・クイーン

    東西ミステリーベスト100挑戦記(ミステリ感想・やや毎日更新)

    2020.05.12 (Tue)

      そう、最後の作品は、本書、「レーン最後の事件」である。文藝春秋編集部の苦笑いが頭に浮かぶ。「200位以内」の最後にこれが入った以上、リストを公開したくもなるだろう。なんせ1位は「Yの悲劇」なのだから。「Y」から始まって「最後」で終わる、まことに美しいフィニッシュではないか。しかし惜しいのは、どうやら「日本編」の200位リストのほうは、票が割れて該当作が多数出たのかなんだか知らないが、文藝春秋的に...全文を読む

    PageTop▲

    海外ミステリ198位 遥かなるセントラルパーク トム・マクナブ

    東西ミステリーベスト100挑戦記(ミステリ感想・やや毎日更新)

    2020.05.11 (Mon)

      この本に出会ったのは、たしか高校生のころ、水戸市立図書館でのことだった。海外小説の棚にごろんと置かれていたので、何気なくカウンターに持っていって借りて読んでみた。ページをめくった時から、わたしはランナーになっていた。それは小説を読み終えるまで続いた。それ以来何度となく読んでいる。「暗殺者」のところで、ものすごく退屈さを感じている人が本を借りに来たときのために「暗殺者」をいつでも貸せるようにスタン...全文を読む

    PageTop▲

    海外ミステリ198位 穴 ジョゼ・ジョバンニ

    東西ミステリーベスト100挑戦記(ミステリ感想・やや毎日更新)

    2020.05.10 (Sun)

      内藤陳先生が「読まずに死ねるか!」で激賞していたのでジョゼ・ジョバンニという作家を知った。最初のジョバンニ体験は、高校のころに古本屋で買った冒険小説「犬橇」であった。過去のある男が、自分の誇りを取り戻すために、1600キロの命がけの犬橇レース「アイディタロット」に挑む、という話だが、その展開は高校生の予想を超えたハードなものであった。主人公が道に迷った娘を家まで犬橇で送り届けるロマンチックなシー...全文を読む

    PageTop▲

    海外ミステリ198位 サン・フォリアン寺院の首吊り人 ジョルジュ・シムノン

    東西ミステリーベスト100挑戦記(ミステリ感想・やや毎日更新)

    2020.05.09 (Sat)

      最初にこの本を読んだのは中学三年のときであった。当時、憂鬱な顔をして、将来の人文学を背負うのはおれだ、くらいの思いで、図書館にあるミステリとSFをキ〇ガイのように読みまくっていたわたしに、同級生のくさのま(仮名)というやつが、もったいぶって示した角川文庫がこれであった。「『新青年』の編集長、水谷隼訳だ。稀覯本だぜ」。稀覯本といえば読みたくなるのがミステリファンである。拝み倒すようにして借りて読ん...全文を読む

    PageTop▲

    海外ミステリ198位 殺意 フランシス・アイルズ

    東西ミステリーベスト100挑戦記(ミステリ感想・やや毎日更新)

    2020.05.08 (Fri)

      今回の挑戦で、198位まで含めた中では最後の未読作品である。あのアントニー・バークリーがフランシス・アイルズ名義で発表した、シリアスな倒叙ものミステリの傑作として、世界三大倒叙ミステリの筆頭となっていたことでミステリファンには有名だが、問題は、新刊書店でも古本屋でも置いてあるのを見たことがないか、または見たとしても四桁にのぼるプレミアがついていることである。また土浦市立図書館をわずらわせなければ...全文を読む

    PageTop▲

    海外ミステリ198位 裁くのは俺だ ミッキー・スピレイン

    東西ミステリーベスト100挑戦記(ミステリ感想・やや毎日更新)

    2020.05.07 (Thu)

      最初に知ったのは何度も書いている桜井一先生の名著「名探偵100人紳士録」の「マイク・ハマー」のページである。小学生だった当時その独特の捜査スタイルには度肝を抜かれた。「マイク・ハマーは考えない。考えるかわりに行動する」。どんなに事件が錯綜しても、人間関係のどこをどうたたけば事件が動くかよく知っているのだ。こわもてのする顔と、どんな相手でもぶちのめせる両の拳と、拳より恐ろしい武器である45口径コル...全文を読む

    PageTop▲

    自炊日記・その100(2020年4月)

    自炊日記(ノンフィクション)

    2020.05.06 (Wed)

     4月1日 朝食のメニュー 惣菜パン 昼食のメニュー 惣菜パン 夕食のメニュー えびドリア4月2日 朝食のメニュー サンドイッチ おにぎり 昼食のメニュー コンビニ弁当 夕食のメニュー 天かすもやし月見うどん4月3日 朝食のメニュー 天かすもやし月見うどん 昼食のメニュー 天かすもやし月見うどん 夕食のメニュー 近所の回転寿司屋で寿司4月4日 朝食のメニュー 冷やし中華 昼食のメニュー スパゲティペ...全文を読む

    PageTop▲

    海外ミステリ198位 夜歩く J・ディクスン・カー

    東西ミステリーベスト100挑戦記(ミステリ感想・やや毎日更新)

    2020.05.06 (Wed)

      中学に入りたてのころ、図書室で見つけて借りて読んでみた。メチャクチャつまらなかったのを覚えている。カーはこりゃダメか、と思った作品。数年前、新刊本屋を冷やかしていたらあったので、ふときまぐれを起こして買ってみた。読んでみたら、意外と面白かった。今回は三度目の読書である。面白いことはわかっちゃいるが、しみじみ読んだらどうなのか。バーミヤンでサバの南蛮漬けをしみじみ食べながら、しみじみと再読開始! ...全文を読む

    PageTop▲

    海外ミステリ198位 過去からの狙撃者 マイケル・バー・ゾウハー

    東西ミステリーベスト100挑戦記(ミステリ感想・やや毎日更新)

    2020.05.05 (Tue)

      マイケル・バー=ゾウハーを最初に見つけたのは高校生のとき。飽きず古本屋を漁っている時であった。ハヤカワ文庫NVのいかにも冒険小説じみた装丁、それとこの暗記するほど読んでいた「東西ミステリーベスト100」の圏外でありながらも200位内にランクインしていた作品だということ、そしてとにかく安かったということで買って読んでみた。冒険小説というよりは、渋いスパイスリラーだな……と思って読んでいたら、結末のど...全文を読む

    PageTop▲

    前月     2020年05月       翌月

    Menu

    最新記事

    最新コメント

    月別アーカイブ

    カテゴリ

    FC2ブログランキング

    ランキング

    アルファポリス「第1回 ホラー・ミステリー大賞」にエントリーしました。 どうぞ読んでいってくんなまし。

    カウンター

    おきてがみ

    検索フォーム

    Powered By FC2ブログ

    今すぐブログを作ろう!

    Powered By FC2ブログ

    ブロとも申請フォーム

    QRコード

    QRコード