「エドさんとふしぎな毎日(童話)」
エドさんと緑の森の家(童話掌編シリーズ・完結)
あとがき
「探偵エドさん」を書いている途中から、わたしの頭の中には、もし続編を書くことがあったとしたら、それは平和な村での牧歌的な生活の物語になるだろう、という思いがありました。それが、まさかあんなおおごとになるとは。ふたを開けてみないとわからないものです。毎週日曜日に一話ずつ、現実の時間と同調させて話を進めていったら面白いかなと気楽に考えて連載を始めましたが、やっぱりやってみるとかなりたいへんでした。「探偵エドさん」強化月間などと称して毎日更新していたときには、なにかが憑いていたとしか思えません。いやはや、体力があったんですねあのころはまだ。
さて、裏話を少々。
エドさんのフルネームである、エド・マクファースンという名前は、警察小説で有名なエド・マクベインのもじりです。けっこうすわりがいいので気に入っていますが、ちょっと長すぎたかもしれません。
クロエさんを名づけたときは、できるかぎり短い名前でかつ芸術家らしさを感じさせるものはないか、と悩んだことが思い出されます。結局、「ダフニスとクロエ」から名前をいただきました。また、わたしの好きなアニメ作品の主要登場人物でもあります。
さて、この物語は当初から最後はクロエさんに子供ができたところで終わりにしよう、と決めていましたが、どうやってそこまで持っていくかについてはまったくの五里霧中でした。一話完結式のショートショートを積み重ねていくことしか考えていなかったのです。
そこに突然現れてきたのが、グレムリンであるわれらがグレンです。最初に登場させたときは、まさかここまでの重要人物になるとは思ってもいませんでした。初登場から再登場までかなりの時間があるのはそのせいです。家族の一員にしたときに、グレンのほんとうの母親は誰だろう? という疑問がわきました。わたしは、過去に登場させた人々の顔を思い出しました。ぴったりの人がいました。この段階で、最終回にいたる道が見えてきました。
道は見えましたが、それをしっかりとした形にしなくてはいけません。当初は単なる偏屈なおばあさんにするつもりだったアリントン夫人に新たなる役を与え、伯爵を登場させました。しかし、なにか物足りません。
悪役が必要です。それも、緑の森の村の人々が総出でもかなわないように思える強力な悪役が。ぴったりなかたがいました。「探偵エドさん」でさんざんエドさんを翻弄した悪魔、『地獄の国税局』氏です。
このエドさんシリーズでは、作者のわたしが書いていて窮地に陥ると、必ずといっていいほど過去の登場人物の誰かが助けてくれました。こういうことって、あるものなんですね。『地獄の国税局』に対抗できる相手を探した末にそう思いました。
とはいえ、そういう強力な味方は最後に登場させることにして、人間も人間で事態をなんとかしなくてはなりません。過去の話でちらっと出てきたジム署長さんと、司祭さまがその任に当たってくれました。後半の知恵くらべのほとんどは、エドさんひとりではどうにも手も足も出なかったことでしょう。
ここまでくれば、あとは一気呵成です。ブログの常連である矢端想さんに、最後を飾る絵を描いていただければいっそうすばらしいものになるのではないかと思ったわたしは、無理をいって頼むことにしました。幸いにも、矢端想さんはわたしの頼みを快諾してくださいました。
これでやる気がさらにわきました。同じころ、アルファポリス様から、絵本童話大賞の読者賞と少なからぬ賞金をいただきました。わたしのやる気はさらに増大しました。
毎日パソコンのキーボードを叩き続けた結果、十一月前には最後まで原稿が完成していました。わたしは出来上がった以上は早く見せたくてうずうずしていましたが、趣向が趣向のため、じっとこらえなくてはなりませんでした。
クリスマスを迎え、とうとう矢端想さんからの絵が届きました。わたしは、その絵をひと目見て、ああ、頼んでよかった! と思いました。それほどにすばらしいものだったのです。ほんとうは原寸大でお見せしたかったのですが、容量を超過してしまうため、泣く泣く四分の一に縮小しました。ブログにはさらに縮小したサムネイル形式でおいてありますので、よければクリックしてみてください。
それでは、この小説に一年もの長きにわたっておつきあいいただきまして、どうもありがとうございました。
木幡 修也(ポール・ブリッツ)
ブログ クリスタルの断章
URL http://crfragment.blog81.fc2.com/
さて、裏話を少々。
エドさんのフルネームである、エド・マクファースンという名前は、警察小説で有名なエド・マクベインのもじりです。けっこうすわりがいいので気に入っていますが、ちょっと長すぎたかもしれません。
クロエさんを名づけたときは、できるかぎり短い名前でかつ芸術家らしさを感じさせるものはないか、と悩んだことが思い出されます。結局、「ダフニスとクロエ」から名前をいただきました。また、わたしの好きなアニメ作品の主要登場人物でもあります。
さて、この物語は当初から最後はクロエさんに子供ができたところで終わりにしよう、と決めていましたが、どうやってそこまで持っていくかについてはまったくの五里霧中でした。一話完結式のショートショートを積み重ねていくことしか考えていなかったのです。
そこに突然現れてきたのが、グレムリンであるわれらがグレンです。最初に登場させたときは、まさかここまでの重要人物になるとは思ってもいませんでした。初登場から再登場までかなりの時間があるのはそのせいです。家族の一員にしたときに、グレンのほんとうの母親は誰だろう? という疑問がわきました。わたしは、過去に登場させた人々の顔を思い出しました。ぴったりの人がいました。この段階で、最終回にいたる道が見えてきました。
道は見えましたが、それをしっかりとした形にしなくてはいけません。当初は単なる偏屈なおばあさんにするつもりだったアリントン夫人に新たなる役を与え、伯爵を登場させました。しかし、なにか物足りません。
悪役が必要です。それも、緑の森の村の人々が総出でもかなわないように思える強力な悪役が。ぴったりなかたがいました。「探偵エドさん」でさんざんエドさんを翻弄した悪魔、『地獄の国税局』氏です。
このエドさんシリーズでは、作者のわたしが書いていて窮地に陥ると、必ずといっていいほど過去の登場人物の誰かが助けてくれました。こういうことって、あるものなんですね。『地獄の国税局』に対抗できる相手を探した末にそう思いました。
とはいえ、そういう強力な味方は最後に登場させることにして、人間も人間で事態をなんとかしなくてはなりません。過去の話でちらっと出てきたジム署長さんと、司祭さまがその任に当たってくれました。後半の知恵くらべのほとんどは、エドさんひとりではどうにも手も足も出なかったことでしょう。
ここまでくれば、あとは一気呵成です。ブログの常連である矢端想さんに、最後を飾る絵を描いていただければいっそうすばらしいものになるのではないかと思ったわたしは、無理をいって頼むことにしました。幸いにも、矢端想さんはわたしの頼みを快諾してくださいました。
これでやる気がさらにわきました。同じころ、アルファポリス様から、絵本童話大賞の読者賞と少なからぬ賞金をいただきました。わたしのやる気はさらに増大しました。
毎日パソコンのキーボードを叩き続けた結果、十一月前には最後まで原稿が完成していました。わたしは出来上がった以上は早く見せたくてうずうずしていましたが、趣向が趣向のため、じっとこらえなくてはなりませんでした。
クリスマスを迎え、とうとう矢端想さんからの絵が届きました。わたしは、その絵をひと目見て、ああ、頼んでよかった! と思いました。それほどにすばらしいものだったのです。ほんとうは原寸大でお見せしたかったのですが、容量を超過してしまうため、泣く泣く四分の一に縮小しました。ブログにはさらに縮小したサムネイル形式でおいてありますので、よければクリックしてみてください。
それでは、この小説に一年もの長きにわたっておつきあいいただきまして、どうもありがとうございました。
木幡 修也(ポール・ブリッツ)
ブログ クリスタルの断章
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~ Comment ~
なんで? どうして? という疑問がきっちり解かれて、宇宙人という意外な助っ人まで現れて・・・
大円団にむかうテンポが素晴らしかったです。
グレンの物語、いえいえ、エドさんの物語、堪能させていただきました!
クロエさんの力作も素敵な余韻をいつまでも残してくれますね。
グレンになったのか、グレンダになったかは、次でわかるのかな。
次も楽しみです^^
大円団にむかうテンポが素晴らしかったです。
グレンの物語、いえいえ、エドさんの物語、堪能させていただきました!
クロエさんの力作も素敵な余韻をいつまでも残してくれますね。
グレンになったのか、グレンダになったかは、次でわかるのかな。
次も楽しみです^^
- #11276 けい
- URL
- 2013.09/06 19:06
- ▲EntryTop
Re: limeさん
構想自体は、「探偵エドさん」の「作品解題」に書いたとおり、前作の連載途中から存在しました。問題があるとしたら、構想は構想として抱いているだけならば簡単なのですが、それを原稿に起こすのは困難辛苦を極めるということであります(^^;)
「エドさんと緑の森の家」みたいに、ある程度の目標と時間が決まっているのなら、ある意味「詰め将棋」みたいなので、逆算するとなんとか見通しも立ってくるのですが、それでもたいへんでしたしねえ。今年がうるう年でなかったら、それこそびしっと12月31日に終わったのですが、世の中うまく行かないものです(^^;)
最近、実家へ帰ると家族が二時間ドラマばかり見ているので、横でその推理とやらを聞いていると、深見剛助を使って文句をいいたくてしかたなくなることがあります。でも、誰だかもいっている通り、「ミステリのパロディを書こうとするとそれはミステリの形をとるしかない」ので、いろいろと「新機軸」を盛り込むのがたいへんで。赤塚刑事はもちろん元気ですよ。シリーズ物の探偵とワトスン役は殺しても死なないものと相場が決まっているのです。
しかし思うのですが、西村京太郎先生や和久俊三先生が原作の二時間ドラマは、渋いトリックを積み重ねたり、思わぬ法律の隙間を見せてくれたりして、横で聞いていても感心することがあるのですが、某ミステリ作家が原作の二時間ドラマは……(以下削除)
「エドさんと緑の森の家」みたいに、ある程度の目標と時間が決まっているのなら、ある意味「詰め将棋」みたいなので、逆算するとなんとか見通しも立ってくるのですが、それでもたいへんでしたしねえ。今年がうるう年でなかったら、それこそびしっと12月31日に終わったのですが、世の中うまく行かないものです(^^;)
最近、実家へ帰ると家族が二時間ドラマばかり見ているので、横でその推理とやらを聞いていると、深見剛助を使って文句をいいたくてしかたなくなることがあります。でも、誰だかもいっている通り、「ミステリのパロディを書こうとするとそれはミステリの形をとるしかない」ので、いろいろと「新機軸」を盛り込むのがたいへんで。赤塚刑事はもちろん元気ですよ。シリーズ物の探偵とワトスン役は殺しても死なないものと相場が決まっているのです。
しかし思うのですが、西村京太郎先生や和久俊三先生が原作の二時間ドラマは、渋いトリックを積み重ねたり、思わぬ法律の隙間を見せてくれたりして、横で聞いていても感心することがあるのですが、某ミステリ作家が原作の二時間ドラマは……(以下削除)
探偵エドさんの終了時にはもう、この構想があったのですね。
さすがポールさん。
では、今は・・・もしや、次のエドさんが?
一年間続け、そしてちょうど年末の最後の週にびしっと終わらせるのも、ポールさんの技ですね。
こういう牧歌的な、童話的お話から、かなりひねったSF,そしてファンタジーまで書いてしまうポールさん。
来年も、いろいろ楽しみにしています。
名探偵・深見剛助シリーズも、楽しみにしています。
赤塚刑事は・・・健在でしたっけ。w
さすがポールさん。
では、今は・・・もしや、次のエドさんが?
一年間続け、そしてちょうど年末の最後の週にびしっと終わらせるのも、ポールさんの技ですね。
こういう牧歌的な、童話的お話から、かなりひねったSF,そしてファンタジーまで書いてしまうポールさん。
来年も、いろいろ楽しみにしています。
名探偵・深見剛助シリーズも、楽しみにしています。
赤塚刑事は・・・健在でしたっけ。w
Re: ミズマ。さん
わたし自身はミステリファンなせいか、小説を書いていて、完全に伏線が回収されてすべてが決められた位置にぴたりと着地することに美学を感じるクチでして(^^;)
そういう話を目指している割には、あっちへいったり、こっちへいったりの紆余曲折の末になんとか話が終わる、というパターンが多いのは、まあその、世の中そううまくはいかない、というわけで……。
そうですか。続編は小学生くらいの子どもがふんふん。
ということはあと八年は休んでいていいわけですね!(いいのだろうか……)
そういう話を目指している割には、あっちへいったり、こっちへいったりの紆余曲折の末になんとか話が終わる、というパターンが多いのは、まあその、世の中そううまくはいかない、というわけで……。
そうですか。続編は小学生くらいの子どもがふんふん。
ということはあと八年は休んでいていいわけですね!(いいのだろうか……)
Re: ネコビーバーさん
ようこそいらっしゃいました!
ごひいきにしていただいてどうもありがとうございます!
これからもがんばりますので、また読みにいらしてください!
ごひいきにしていただいてどうもありがとうございます!
これからもがんばりますので、また読みにいらしてください!
お疲れさまでした!
毎週楽しみに読ませていただいておりました、エドさん。それがなくなってしまうのはちょっと寂しいなぁ。
前に書いいておいたキャラクターが助けてくれる、というのはなんだか過去の自分からの贈り物のようでありがたいですよねぇ。本当ならば最初から伏線として登場出来ていれば良いんでしょうけれど、そこまで予定調和なお話だと、書いていてもさほど乗ってきませんしね。
その他、色々な支援や応援で書き上げられたとのことですが、それに相応しい和やかで懐の深い、魅力的な世界観のお話であったと思います。
続編、あるのであれば、私はエドさんとクロエさんのお子さんが活躍する話がいいなあ! 小学生ぐらいになったお子さんが出会う不思議やら事件に、お父さんとお母さんのちょっとしたヒントで立ち向かっていったりする話がいいなぁ! 夫婦の前には現れないけど、グレンがその子と仲良くなって秘密の友達とかになってくれたりすると良いなぁ!!!
全力で自分の趣味に走った希望を書いてしまいましたけど(^_^;)、エドさんとクロエさん、それにグレンやその他のみなさんに再び会える日がくることを楽しみにしております。
……楽しみにして、良いのかしらん?
こんな調子で、来年もよろしくお願い致します。
毎週楽しみに読ませていただいておりました、エドさん。それがなくなってしまうのはちょっと寂しいなぁ。
前に書いいておいたキャラクターが助けてくれる、というのはなんだか過去の自分からの贈り物のようでありがたいですよねぇ。本当ならば最初から伏線として登場出来ていれば良いんでしょうけれど、そこまで予定調和なお話だと、書いていてもさほど乗ってきませんしね。
その他、色々な支援や応援で書き上げられたとのことですが、それに相応しい和やかで懐の深い、魅力的な世界観のお話であったと思います。
続編、あるのであれば、私はエドさんとクロエさんのお子さんが活躍する話がいいなあ! 小学生ぐらいになったお子さんが出会う不思議やら事件に、お父さんとお母さんのちょっとしたヒントで立ち向かっていったりする話がいいなぁ! 夫婦の前には現れないけど、グレンがその子と仲良くなって秘密の友達とかになってくれたりすると良いなぁ!!!
全力で自分の趣味に走った希望を書いてしまいましたけど(^_^;)、エドさんとクロエさん、それにグレンやその他のみなさんに再び会える日がくることを楽しみにしております。
……楽しみにして、良いのかしらん?
こんな調子で、来年もよろしくお願い致します。
- #9646 ミズマ。
- URL
- 2012.12/31 17:07
- ▲EntryTop
こんにちは
1年ありがとうございました。
いつも読み逃げばかりで申し訳ありません。
来年もよろしくお願いいたします。
いつも読み逃げばかりで申し訳ありません。
来年もよろしくお願いいたします。
Re: YUKAさん
ムーミン谷ですか! トーベ・ヤンソン先生に怒られちゃいますね(^^;)
エドさんはこの二年でやるべきことをすべてやったように思いますので、企画ものに出せるかどうか……とかいいながらまたなにかの機会に長編とかに出てきそうであります。やはりタフなもと私立探偵です。
来年もがんばりますのでどうかごひいきに(^^)
エドさんはこの二年でやるべきことをすべてやったように思いますので、企画ものに出せるかどうか……とかいいながらまたなにかの機会に長編とかに出てきそうであります。やはりタフなもと私立探偵です。
来年もがんばりますのでどうかごひいきに(^^)
お疲れさまでした^^
やはり1話完結のショートショートを
1年の長きにわたり更新するというのは大変なことですね。
本当にお疲れさまでした^^
私の中ではエドさんの住む村が
まるでムーミンの谷のように感じています^^
本当に老若男女楽しめるすばらしい作品でした^^
また時々企画物で出てきてほしいぐらいです!
今年一年お世話になりました。
私もめそめそしている場合ではありませんね^^
また来年もよろしくお願いします。
1年の長きにわたり更新するというのは大変なことですね。
本当にお疲れさまでした^^
私の中ではエドさんの住む村が
まるでムーミンの谷のように感じています^^
本当に老若男女楽しめるすばらしい作品でした^^
また時々企画物で出てきてほしいぐらいです!
今年一年お世話になりました。
私もめそめそしている場合ではありませんね^^
また来年もよろしくお願いします。
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Re: けいさん
それにしても、ここの最後の三ヶ月ぶんを書いているときは、伏線回収の作業が苦しいながらも楽しかったなあ(^^)
うまくピースをはめ込むことができたときは、おおっやるじゃんわたし、なんて思ったりして。
謎解きを書いているときはすっかり名探偵気分です(^^)
その感触が好きだからミステリ書いているのかな。