「剣と魔法の国の伝説」
剣と魔法の国の伝説 第1章
剣と魔法の国の伝説 第1章・その5
用具の説明
1 地図
1.1 タイル:六角形の地形タイルは「MAGIC REALM」における地形を示している。各タイルにおいて緑の面は「ナチュラル」サイドといい、裏返した様々な色の面は「エンチャンテッド」サイドである。「エンチャンテッド」サイドは、魔法が使えるようになる第四の遭遇までは使用しない。
1.1/1 地形タイルは「MAGIC REALM」の地図を作るため、辺と辺を合わせ、緑の面を上にして配置される。完成すると、地図は道によってつながれた、広場や洞窟が転々とする広大な森林地帯を示すことになる。地下の洞窟やトンネルは黒で示され、白いダッシュで縁取られている。地形の様々なタイプについては2ページのイラストを参照。
1.1/2 ゲームの大半は丸い広場で行なわれる。各広場はそれぞれ黄色の番号がふられ、タイル名とこの番号で区別できるようになっている。(たとえば、「NUT WOODS 2」(または略して「NW2」)は「NUT WOODS」のタイルで「2」の番号がふられた広場を示す) 広場には三種類ある。地下にある黒い広場は「CAVES」広場であり、明るい茶色の広場を灰色の山の嶺が囲んでいるのは「MOUNTAIN」広場である。残りのすべての広場は「WOODS」広場である。
1.1/3 広場は四種類の道によってつながれている。地下の黒い「TUNNELS」、明るい茶の「open roads」、暗い茶色の「hidden paths」、黒地に灰色のまだら模様で描かれた「secret passages」である。各広場の間で、分岐したり交差したりする道はない。Tunnelsをまたぐopen roadsは互いにつながっていないし、橋でまたがれたふたつの道は互いにつながっていない。道はタイルとタイルをつなぐが、マップの端から外に出る道はプレイできないものとして無視すること。 注意:「Mine openings」では「open roads」が地下に入って「TUNNEL」に変ることを意味しているだけである。プレイにはなんの影響もない。
1.2 map chitsはそれらのタイルになにがいるかを秘密裏に決めるため、タイルに伏せて置かれる。赤い「sound chits」は森林で聞こえる音を識別するために用いられ(音は怪物たちが引き起こすのである)、各チットに書かれた数字は、どの広場からその音が聞こえてくるのかを識別するために用いられる。黄色い「warning chits」はすぐ近くにいる怪物や建物を識別するための他の手がかりを示し、チットに書かれた文字はそれが置かれるタイルを決定する(「V」は「VALLEY」タイルへ、「W」は「WOODS」タイルへ、「C」は「caves」のあるタイルへ、そして「M」は山(もしくは謎めいた「DEEP WOODS」)へ)。金色の「site chits」は失われた財宝が隠された場所を示す。チットに書かれた番号で、どの広場に宝が隠されているのかを識別すること。赤い「LOST CITY」と「LOST CASTLE」のチットは「sound chits」と「site chits」が含まれていることを意味する。それらは財宝と怪物でいっぱいの地域を意味する。
1.3 「Dwelling」駒は人間によって占められている建物や居留地を示す。
2.居住者
2.1 怪物、住人、来訪者の駒は「MAGIC REALM」の世界に住む「居住者」を示す。
2.2 怪物と住人の駒にはそれらの絵が描かれている。一緒に書かれている数字や番号や星は戦闘に使う記号のため、第二の遭遇で戦闘方法を学ぶまでは無視すること。
2.2/1 それぞれの駒に書かれた文字はその攻撃の強さを示し、いくつかの★は「sharpness star」といってその攻撃がもたらす追加ダメージを示す。文字に付された数字は駒の攻撃の速さを示し、その他の数字は駒の移動速度を示す。
2.2/2 駒の各面では違った戦闘値が書かれている(一般に、色の濃い面が表にされているときは、その怪物や住人がより攻撃的になっていることを意味する)。それぞれの怪物や住人は、つねにそのときどきで表になっている面の数値を使用すること。
2.3 「LIST OF THE MONSTERS」で、それぞれの怪物駒の絵と大きさがわかる。駒の大きさはその怪物の大きさを示す。もっとも大きな駒の怪物は、もっとも大きく、もっとも強靭な怪物である。
2.3/1 12体の巨大な怪物の持つ赤い面には特殊な意味がある。それらはその怪物が獲物をばらばらに引き裂くためにつまみあげたときに使う戦闘値なのだ!
2.3/2 巨大な怪物のうち5体には、それらが攻撃に使う追加の駒がある。全ての「Giant」は赤い「club」を持っており、全ての「Dragon」は赤い「head」の駒を持っている。これらの追加駒はゲームが終わるまで常に怪物とともにある。
2.4 各種住人駒にはその住人がいかなる武器を持ち防具を持っているかの絵が描いてある。「LIST OF NATIVES」でそれらの住人について説明されている。
2.4/1 住人は9つのグループに分かれている。全ての住人の駒は自分が所属するグループを示す識別用のコード(「IDコード」)を持っている。「Company」(「C」)は青い駒である。「Bashkars」(「B」)と「Rogue」(「R」)は赤、「Guard」(「G」)と「Order」(「O」)は金、「Lancer」(「L」)と「Woodfolk」(「W」)は緑、「Patrol」(「P」)と「Soldiers」(「S」)は茶である。
2.4/2 「HQ」のコードは、各グループのリーダーを意味する。
2.4/3 四角形の馬の駒は住人の乗っている馬を示す。全ての馬には乗り手と同じIDコードが付されている。
2.5 「visitor/mission chits」にはさまざまな使いかたがある。名称(CRONE、SCHOLAR、SHAMAN、WARLOCK)の面が表に向いていた場合、チットは「来訪者(MAGIC REALMの世界を訪れた賢者や魔法使い)」を示す。「ESCORT PARTY」ないしは「FOOD/ALE」が表に向いていた場合、チットはmissionの途上にあって無力な人々の集団を示す。「CONQUEST」「PILLAGE」「QUEST」「RAID」「REVOLT」「WAR」の面が表を向いていた場合、チットは「campaign」を始める権利を帯びた伝令か扇動者を意味する。
*第一の遭遇ないし第二の遭遇においては、「CRONE」「SCHOLAR」「SHAMAN」「WARLOCK」のみが使われる。この4つのチットは名称が書いてあるほうを上にして、残り2つの「visitor/mission」チットはゲームから取り除くこと。第三の遭遇を開始するに当たり初めて、すべての6枚のチットは両面を使えるようになる。
3 装備品と呪文カード
3.1 武器駒、防具駒、財宝カード、円形の馬の駒は、キャラクターが自分のものにしてよい装備品(belongings)とみなす。(武器、防具、財宝カードは「アイテム」と呼び、担いでいかなければならない。呪文カードは学ぶことができる情報を意味する)
3.2 全ての馬の駒には馬の絵が描かれている。馬には3種類ある。ポニー、労働馬、軍馬である。
3.2/1 円形の馬の駒は手に入れることができたキャラクターなら乗ることができ、ゲームを通じて乗り回すことができる。四角形の馬の駒は住人の個人用として乗られているものであり、キャラクターは乗ることができない。
3.2/2 それぞれの馬の駒に書かれている文字はその強さを意味し、数字は移動にかかる時間を意味する。駒の両面には異なる数値が書かれている。その馬が「疾走(galloping)」しているときには「*」が書かれている面を表にし、その馬が「並足(walking)」のときには「*」が書かれていない面を表にすること。馬は常にその時点で表になっている面の数値を使う。
3.3 それぞれの武器駒には武器のシルエットが描かれている。武器には「飛び道具(missile weapon)」と「打撃武器(striking weapon)」とにタイプが分けられており、いかにして攻撃するかに違いがある。「WEAPONS list」にはおのおのの武器とそのタイプが書かれている。
3.3/1 おのおのの武器に書かれた文字はその重さと戦闘時に与えるダメージが書かれており、★はそれが命中したときの増加ダメージを示す「sharpness star」である。いくつかの駒には数字がふられており、武器の攻撃時間を示す。
3.3/2 武器がその攻撃時に最大のダメージを与えようと「alerted(構え)」られているときには、「*」の面を上にする。「通常(unalerted)」のときは「*」の書かれていない面を上にすること。武器は通常時であろうと攻撃に使い続けることができるが、その攻撃力は弱くなる。 例外:「spear」は「通常」状態では攻撃できない。
財宝駒 4つの金色の武器駒(BANE、TRUESTEEL、LIVING、DEVIL)と4つの金色の防具駒(GOLD、SILVER、JADE、「T」)は価値のある「財宝駒(treasure counter)」である。他の武器や防具の駒は通常のアイテムである。ポニーのうち片面に「L2」、その裏に「L4」の文字が記載されているものと、軍馬のうち片面に「T3」、その裏に「T5」が書かれているものについても財宝駒とみなす。他の馬はみな通常品である。
3.4 それぞれの防具駒には防具が描かれている。防具には4種類ある(helmet、brestplate、shield、suits of armor)。それぞれの防具駒に書かれている文字は重量とそれが戦闘で無効化できるダメージを示す。それぞれの防具駒は防具がダメージを受けたときに限り裏返され、「DAMAGED」の面を上にする。もう一つの面は「intact(完全な)」面である。
3.5 それぞれの「財宝カード(Treasure card)」には財宝の名前が書いてある。金色の丸印があるカードは「大きな財宝(large Treasures)」であり、相応の価値がある。金色の丸印のないカードは「小さな財宝(small Treasure)」であり、相応の価値がある(または価値がわかりづらいものである)。
3.5/1 それぞれの財宝カードにはその重さを決める文字とその金銭的価値(GOLD)を決める数字がふられている。中央に書かれた文はゲームにおいてその財宝カードをどのように使うことができるかを示す。「LIST OF TREASURE」にはそれぞれのカードをどう使えばいいかが説明してある。
a いくつかの財宝カードは悪名値(NOTORIETY value)と名誉値(FAME value)もしくは名誉価値(FAME price)を持っている。赤い丸印があるカードは「偉大な財宝(Great treasures)」である。名誉値は「FAME:」の後に続く数字で示される。名誉価値は( )の中に、住民グループの名前、数字、「F」の順に書かれて示されている。
b 色と赤のローマ数字が書かれたものは「色魔法(color magic)」と第四の遭遇において説明された後で使用する、魔法を伴う儀式を示すものである。
3.5/2 例外:赤い文字で「P1」から「P6」と記されたものは「財宝が入った財宝(TREASURES WITHIN TREASURES)」カード(もしくは「T-W-T」カード)であり、他の財宝を含んでいるものである。「The CHEST(P1)」はアイテムであるが、「REMAINS OF THIEF」「MOULDY SKELETON」はアイテムと交換し、「TOADSTOOL CIRCLE」「CRYPT OF THE KNIGHT」「ENCHANTED MEADOW」は「遺跡カード(Site cards)」であり、財宝が置かれている場所を示す。
3.6 呪文カードは魔法の呪文を示す。呪文と呪文カードは第四の遭遇で魔法が説明されるまでは無視してよい。
3.6/1 それぞれの呪文カードは呪文の名前とその性質についての要約が書かれている。呪文をかけるのに必要とされる儀式と色の魔法、魔法をかけることができる対象、呪文の効果の要約、それと持続時間(呪文の効果がどれだけ続くか)である。
3.6/2 それぞれの呪文は「LIST OF SPELLS」により詳しく説明されている。
4 財宝配置カード
4.1 配置カードは地図のどこかに隠されていたり、地図上に配置するには大きすぎたりする駒を配置するのに使われる。居住者とアイテムの大半は配置カードに置かれた状態でゲームを始め、プレイの途中で地図上に移される。
4.2 「LOST CASTLE」「LOST CITY」「TREASURE LOCATIONS」「DWELLINGS」のセクションにより「出現表(APPEARANCE CHART)」は成り立っている。この表は表の左端にある矢印のついた小さなボックスにより示される6つの列で分割されている。プレイの間中、「怪物の行動(MONSTER ROLL)」チットはどの列の居住者が現在活動中なのかを示すため、ボックスからボックスへと移動する。
4.2/1 「LOST CASTLE」と「LOST CITY」欄にあるそれぞれのボックスには、中に怪物の種類の絵が描かれている。ボックスの中に大きな数字が書かれているものは、その数だけの怪物がそこにいることを示す。書かれていないものは、一体の怪物だけがいることを示す。
4.2/2 「TREASURE LOCATION」欄にあるそれぞれのボックスには、ボックスに書かれた数だけの財宝カードと呪文カード、それに描かれた怪物が存在する。この財宝、呪文、怪物はすべて地図上のいくつかの広場に隠されている。
4.2/3 「DWELLINGS」欄にあるそれぞれの組になったボックスには、長方形の中に明記された住人と、その持つすべてのアイテムが存在する。住人(もし乗っていたら馬も)は正方形のボックスに配置される。(大きく書かれた数字はそのグループにどれだけの数の住人がいるかを示す)。グループにより保持されているいくつかのアイテム(円形の馬の駒も含む)は長方形のボックスに配置される。
4.2/4 「DWELLINGS」欄の下にある七つの小さなボックスは「visitor/mission」チットを配置するのに用いられる。
4.3 「GARRISON」欄にあるそれぞれのボックスには、ボックスに書かれた住人のグループが保持しているアイテムを配置する。住人のグループそのものは地図上の、ボックスに描かれた建物にいる。 注意:住民のグループは地図上に散らばるためにボックスを空っぽにしてしまうこともある。
4.4 「VISITORS」欄にあるそれぞれのボックスには、ボックスに書かれた来訪者が持っているアイテム(呪文)が配置される。
4.5 「ARTIFACTS」欄と「SPELL BOOKS」欄にあるボックスには、アイテムや本に刻み付けられた呪文カードを配置する。これらのボックスは、第四の遭遇で魔法が登場するまでは使用されない。
4.6 「TREASURES WITHIN TREASURES」欄には「TREASURE LOCATION」ボックスの中に隠された追加の財宝カードを配置する。
4.7 「DAY(TURN)」チットは「DAILY RECORD」トラックに配置し、現在進行中のターンがわかるようにしておく。もしオプションルールの「天候ルール」を使うなら、4つの「Weather」チットと6つの赤い数字のチットはこのトラックで天候を記すために配置される。
5 キャラクター駒
5.1 それぞれのキャラクターは1枚のキャラクターカード、1枚のキャラクター駒、1枚の「ATTENITION」チット、12枚のアクションチットを持つ。
5.2 キャラクターカードは、キャラクターを素早く参照するために用意されている。カードの表にはキャラクターの名前とイラスト、およびキャラクターの使うすべての個別の駒がわかるようにするためのシンボルが描かれている。裏にはキャラクターの能力の要約と、ゲームを始めるに当たって所持しているアイテムのリストが記載されている。それぞれのキャラクターについての詳細は本ルールブックの「LIST OF CHARACTERS」にて説明されている。
5.2/1 キャラクターの「WEIGHT/VULNERABILITY」はその重量と傷つきやすさを定める。「Special Advantage」はそのキャラクターにのみ適用される特殊ルールである。
5.2/2 「Development」欄は、キャラクターが現在そうなるに至ったまでの経緯が四つの段階に分けて概略してある。その時点においての名前、武器、防具、呪文、そしてその時点において獲得できたアクションチットが記載されてある。四番目の段階がその最大の強さであり、最終的な名称である。ゲームを開始するときには、それぞれのキャラクターはすでに第四の段階にいるものとして扱う。それ以前の段階はオプションルールでのみ使用される。
5.2/3 カードの下部には、キャラクターが来訪者や住人のリーダーと取引をする際に影響する「友好関係(trading relationships)」が記載されている。
5.3 キャラクターを表す駒は、そのシンボルが描かれた円形のものである。片面が緑で、もう片面が黄褐色で塗られてある。
5.4 キャラクターの「ATTENTION」チットとは、片面にキャラクターのシンボルが描かれており、もう片面が空白のチットである。
5.5 キャラクターのアクションチットは、片面にそのキャラクターのシンボルが描かれており、もう片面にはMOVE、FIGHT、DUCK、BERSERK、MAGICなどと書かれたチットである。キャラクターはゲーム中、これらのチットを使って行動する。それぞれのチットの重要性は、その質によって示される。
5.5/1 それぞれのチットに書かれた単語は、キャラクターが行える行動を示す。MOVEとDUCKのチットは移動や行動に使われ、FIGHTのチットは攻撃に使われ、MAGICチットは呪文を唱えたり魔法をかけたりするのに使われ、BERSERKのチットは凶暴化を引き起こす。
5.5/2 それぞれのチットに書かれた数字は、その行動を起こすのに必要な時間を示す。低い数値はそれだけ素早い行動を示す。
5.5/3 「*」がついたそれぞれのチットは、その行動をするのにより大きな努力が必要であることを示す。「**」のついたチットは「*」のチットよりも倍の努力が必要である。「*」のないチットは特に努力を必要としない。
5.5/4 それぞれの「MOVE」「FIGHT」「DUCK」「BERSERK」チットに付された文字はその強さを示す。それぞれの「MAGIC」チットに付されたローマ数字は第四の遭遇で説明される魔法の儀式を表す。
6 個人記録表
6.1 それぞれのキャラクターは1枚の個人記録表を受け取り、ゲームの進行を記録する。
6.2 個人記録表の表には大きな「TURN RECORD」欄と、発見したもののリストと、勝利必要条件のボックスが含まれている。
6.2/1 プレイヤーは「VICTORY REQUIREMENTS」ボックスに、必要量を記入する。ゲームに勝利するには、それを全部満たさなければならない。
6.2/2 「TURN RECORD」は9つの「Activities」コラムと、1つの「FIND ENEMIES」コラム、2つの「FAME」コラム、2つの「NOTORIETY」コラムと2つの「GOLD」コラムで分けられている。56の列がひかれているが、その1列1列はゲームにおける1ターンを意味する。(列は2つの「陰暦」により、28本ずつグループにまとめられている)。ゲームの間、キャラクターは各ターンをそのターンの列に記録しなければならない。
6.2/3 プレイヤーは発見したものを自分の「Discoveries list」から線を引いて消しておくこと。このリストにはゲームにおけるすべての秘密の通路と宝物の位置が記載されている。
a それぞれの「Hidden Path」と「Secret Passage」はそれが結んでいる広場によって区別されている。同一の地形タイルでも表と裏とにある道は別物として扱い、リストでも区別されている。 例:「BORDERLAND(green)4-5」と記載されている秘密の通路は、「BORDERLAND」の緑の面の4番の広場と5番の広場とをつなぐものである。また、「BORDERLAND(enchanted)4-5」と記載されている秘密の通路は、「エンチャンテッド」サイドのそれである。
b それぞれの「遺跡チット」は「Treasure Locations」の下にリスト化されている。それぞれの「遺跡カード」は「Special Cards」の下にリスト化されている。
6.3 裏面は、より後の遭遇で登場する、戦闘時や魔法の使用時に使用される。「MELEE SECTION」は戦闘時に攻撃と行動の結果を出すのに使用される。「SPELL box」には使用することができる呪文を記載しておくこと。
1 地図
1.1 タイル:六角形の地形タイルは「MAGIC REALM」における地形を示している。各タイルにおいて緑の面は「ナチュラル」サイドといい、裏返した様々な色の面は「エンチャンテッド」サイドである。「エンチャンテッド」サイドは、魔法が使えるようになる第四の遭遇までは使用しない。
1.1/1 地形タイルは「MAGIC REALM」の地図を作るため、辺と辺を合わせ、緑の面を上にして配置される。完成すると、地図は道によってつながれた、広場や洞窟が転々とする広大な森林地帯を示すことになる。地下の洞窟やトンネルは黒で示され、白いダッシュで縁取られている。地形の様々なタイプについては2ページのイラストを参照。
1.1/2 ゲームの大半は丸い広場で行なわれる。各広場はそれぞれ黄色の番号がふられ、タイル名とこの番号で区別できるようになっている。(たとえば、「NUT WOODS 2」(または略して「NW2」)は「NUT WOODS」のタイルで「2」の番号がふられた広場を示す) 広場には三種類ある。地下にある黒い広場は「CAVES」広場であり、明るい茶色の広場を灰色の山の嶺が囲んでいるのは「MOUNTAIN」広場である。残りのすべての広場は「WOODS」広場である。
1.1/3 広場は四種類の道によってつながれている。地下の黒い「TUNNELS」、明るい茶の「open roads」、暗い茶色の「hidden paths」、黒地に灰色のまだら模様で描かれた「secret passages」である。各広場の間で、分岐したり交差したりする道はない。Tunnelsをまたぐopen roadsは互いにつながっていないし、橋でまたがれたふたつの道は互いにつながっていない。道はタイルとタイルをつなぐが、マップの端から外に出る道はプレイできないものとして無視すること。 注意:「Mine openings」では「open roads」が地下に入って「TUNNEL」に変ることを意味しているだけである。プレイにはなんの影響もない。
1.2 map chitsはそれらのタイルになにがいるかを秘密裏に決めるため、タイルに伏せて置かれる。赤い「sound chits」は森林で聞こえる音を識別するために用いられ(音は怪物たちが引き起こすのである)、各チットに書かれた数字は、どの広場からその音が聞こえてくるのかを識別するために用いられる。黄色い「warning chits」はすぐ近くにいる怪物や建物を識別するための他の手がかりを示し、チットに書かれた文字はそれが置かれるタイルを決定する(「V」は「VALLEY」タイルへ、「W」は「WOODS」タイルへ、「C」は「caves」のあるタイルへ、そして「M」は山(もしくは謎めいた「DEEP WOODS」)へ)。金色の「site chits」は失われた財宝が隠された場所を示す。チットに書かれた番号で、どの広場に宝が隠されているのかを識別すること。赤い「LOST CITY」と「LOST CASTLE」のチットは「sound chits」と「site chits」が含まれていることを意味する。それらは財宝と怪物でいっぱいの地域を意味する。
1.3 「Dwelling」駒は人間によって占められている建物や居留地を示す。
2.居住者
2.1 怪物、住人、来訪者の駒は「MAGIC REALM」の世界に住む「居住者」を示す。
2.2 怪物と住人の駒にはそれらの絵が描かれている。一緒に書かれている数字や番号や星は戦闘に使う記号のため、第二の遭遇で戦闘方法を学ぶまでは無視すること。
2.2/1 それぞれの駒に書かれた文字はその攻撃の強さを示し、いくつかの★は「sharpness star」といってその攻撃がもたらす追加ダメージを示す。文字に付された数字は駒の攻撃の速さを示し、その他の数字は駒の移動速度を示す。
2.2/2 駒の各面では違った戦闘値が書かれている(一般に、色の濃い面が表にされているときは、その怪物や住人がより攻撃的になっていることを意味する)。それぞれの怪物や住人は、つねにそのときどきで表になっている面の数値を使用すること。
2.3 「LIST OF THE MONSTERS」で、それぞれの怪物駒の絵と大きさがわかる。駒の大きさはその怪物の大きさを示す。もっとも大きな駒の怪物は、もっとも大きく、もっとも強靭な怪物である。
2.3/1 12体の巨大な怪物の持つ赤い面には特殊な意味がある。それらはその怪物が獲物をばらばらに引き裂くためにつまみあげたときに使う戦闘値なのだ!
2.3/2 巨大な怪物のうち5体には、それらが攻撃に使う追加の駒がある。全ての「Giant」は赤い「club」を持っており、全ての「Dragon」は赤い「head」の駒を持っている。これらの追加駒はゲームが終わるまで常に怪物とともにある。
2.4 各種住人駒にはその住人がいかなる武器を持ち防具を持っているかの絵が描いてある。「LIST OF NATIVES」でそれらの住人について説明されている。
2.4/1 住人は9つのグループに分かれている。全ての住人の駒は自分が所属するグループを示す識別用のコード(「IDコード」)を持っている。「Company」(「C」)は青い駒である。「Bashkars」(「B」)と「Rogue」(「R」)は赤、「Guard」(「G」)と「Order」(「O」)は金、「Lancer」(「L」)と「Woodfolk」(「W」)は緑、「Patrol」(「P」)と「Soldiers」(「S」)は茶である。
2.4/2 「HQ」のコードは、各グループのリーダーを意味する。
2.4/3 四角形の馬の駒は住人の乗っている馬を示す。全ての馬には乗り手と同じIDコードが付されている。
2.5 「visitor/mission chits」にはさまざまな使いかたがある。名称(CRONE、SCHOLAR、SHAMAN、WARLOCK)の面が表に向いていた場合、チットは「来訪者(MAGIC REALMの世界を訪れた賢者や魔法使い)」を示す。「ESCORT PARTY」ないしは「FOOD/ALE」が表に向いていた場合、チットはmissionの途上にあって無力な人々の集団を示す。「CONQUEST」「PILLAGE」「QUEST」「RAID」「REVOLT」「WAR」の面が表を向いていた場合、チットは「campaign」を始める権利を帯びた伝令か扇動者を意味する。
*第一の遭遇ないし第二の遭遇においては、「CRONE」「SCHOLAR」「SHAMAN」「WARLOCK」のみが使われる。この4つのチットは名称が書いてあるほうを上にして、残り2つの「visitor/mission」チットはゲームから取り除くこと。第三の遭遇を開始するに当たり初めて、すべての6枚のチットは両面を使えるようになる。
3 装備品と呪文カード
3.1 武器駒、防具駒、財宝カード、円形の馬の駒は、キャラクターが自分のものにしてよい装備品(belongings)とみなす。(武器、防具、財宝カードは「アイテム」と呼び、担いでいかなければならない。呪文カードは学ぶことができる情報を意味する)
3.2 全ての馬の駒には馬の絵が描かれている。馬には3種類ある。ポニー、労働馬、軍馬である。
3.2/1 円形の馬の駒は手に入れることができたキャラクターなら乗ることができ、ゲームを通じて乗り回すことができる。四角形の馬の駒は住人の個人用として乗られているものであり、キャラクターは乗ることができない。
3.2/2 それぞれの馬の駒に書かれている文字はその強さを意味し、数字は移動にかかる時間を意味する。駒の両面には異なる数値が書かれている。その馬が「疾走(galloping)」しているときには「*」が書かれている面を表にし、その馬が「並足(walking)」のときには「*」が書かれていない面を表にすること。馬は常にその時点で表になっている面の数値を使う。
3.3 それぞれの武器駒には武器のシルエットが描かれている。武器には「飛び道具(missile weapon)」と「打撃武器(striking weapon)」とにタイプが分けられており、いかにして攻撃するかに違いがある。「WEAPONS list」にはおのおのの武器とそのタイプが書かれている。
3.3/1 おのおのの武器に書かれた文字はその重さと戦闘時に与えるダメージが書かれており、★はそれが命中したときの増加ダメージを示す「sharpness star」である。いくつかの駒には数字がふられており、武器の攻撃時間を示す。
3.3/2 武器がその攻撃時に最大のダメージを与えようと「alerted(構え)」られているときには、「*」の面を上にする。「通常(unalerted)」のときは「*」の書かれていない面を上にすること。武器は通常時であろうと攻撃に使い続けることができるが、その攻撃力は弱くなる。 例外:「spear」は「通常」状態では攻撃できない。
財宝駒 4つの金色の武器駒(BANE、TRUESTEEL、LIVING、DEVIL)と4つの金色の防具駒(GOLD、SILVER、JADE、「T」)は価値のある「財宝駒(treasure counter)」である。他の武器や防具の駒は通常のアイテムである。ポニーのうち片面に「L2」、その裏に「L4」の文字が記載されているものと、軍馬のうち片面に「T3」、その裏に「T5」が書かれているものについても財宝駒とみなす。他の馬はみな通常品である。
3.4 それぞれの防具駒には防具が描かれている。防具には4種類ある(helmet、brestplate、shield、suits of armor)。それぞれの防具駒に書かれている文字は重量とそれが戦闘で無効化できるダメージを示す。それぞれの防具駒は防具がダメージを受けたときに限り裏返され、「DAMAGED」の面を上にする。もう一つの面は「intact(完全な)」面である。
3.5 それぞれの「財宝カード(Treasure card)」には財宝の名前が書いてある。金色の丸印があるカードは「大きな財宝(large Treasures)」であり、相応の価値がある。金色の丸印のないカードは「小さな財宝(small Treasure)」であり、相応の価値がある(または価値がわかりづらいものである)。
3.5/1 それぞれの財宝カードにはその重さを決める文字とその金銭的価値(GOLD)を決める数字がふられている。中央に書かれた文はゲームにおいてその財宝カードをどのように使うことができるかを示す。「LIST OF TREASURE」にはそれぞれのカードをどう使えばいいかが説明してある。
a いくつかの財宝カードは悪名値(NOTORIETY value)と名誉値(FAME value)もしくは名誉価値(FAME price)を持っている。赤い丸印があるカードは「偉大な財宝(Great treasures)」である。名誉値は「FAME:」の後に続く数字で示される。名誉価値は( )の中に、住民グループの名前、数字、「F」の順に書かれて示されている。
b 色と赤のローマ数字が書かれたものは「色魔法(color magic)」と第四の遭遇において説明された後で使用する、魔法を伴う儀式を示すものである。
3.5/2 例外:赤い文字で「P1」から「P6」と記されたものは「財宝が入った財宝(TREASURES WITHIN TREASURES)」カード(もしくは「T-W-T」カード)であり、他の財宝を含んでいるものである。「The CHEST(P1)」はアイテムであるが、「REMAINS OF THIEF」「MOULDY SKELETON」はアイテムと交換し、「TOADSTOOL CIRCLE」「CRYPT OF THE KNIGHT」「ENCHANTED MEADOW」は「遺跡カード(Site cards)」であり、財宝が置かれている場所を示す。
3.6 呪文カードは魔法の呪文を示す。呪文と呪文カードは第四の遭遇で魔法が説明されるまでは無視してよい。
3.6/1 それぞれの呪文カードは呪文の名前とその性質についての要約が書かれている。呪文をかけるのに必要とされる儀式と色の魔法、魔法をかけることができる対象、呪文の効果の要約、それと持続時間(呪文の効果がどれだけ続くか)である。
3.6/2 それぞれの呪文は「LIST OF SPELLS」により詳しく説明されている。
4 財宝配置カード
4.1 配置カードは地図のどこかに隠されていたり、地図上に配置するには大きすぎたりする駒を配置するのに使われる。居住者とアイテムの大半は配置カードに置かれた状態でゲームを始め、プレイの途中で地図上に移される。
4.2 「LOST CASTLE」「LOST CITY」「TREASURE LOCATIONS」「DWELLINGS」のセクションにより「出現表(APPEARANCE CHART)」は成り立っている。この表は表の左端にある矢印のついた小さなボックスにより示される6つの列で分割されている。プレイの間中、「怪物の行動(MONSTER ROLL)」チットはどの列の居住者が現在活動中なのかを示すため、ボックスからボックスへと移動する。
4.2/1 「LOST CASTLE」と「LOST CITY」欄にあるそれぞれのボックスには、中に怪物の種類の絵が描かれている。ボックスの中に大きな数字が書かれているものは、その数だけの怪物がそこにいることを示す。書かれていないものは、一体の怪物だけがいることを示す。
4.2/2 「TREASURE LOCATION」欄にあるそれぞれのボックスには、ボックスに書かれた数だけの財宝カードと呪文カード、それに描かれた怪物が存在する。この財宝、呪文、怪物はすべて地図上のいくつかの広場に隠されている。
4.2/3 「DWELLINGS」欄にあるそれぞれの組になったボックスには、長方形の中に明記された住人と、その持つすべてのアイテムが存在する。住人(もし乗っていたら馬も)は正方形のボックスに配置される。(大きく書かれた数字はそのグループにどれだけの数の住人がいるかを示す)。グループにより保持されているいくつかのアイテム(円形の馬の駒も含む)は長方形のボックスに配置される。
4.2/4 「DWELLINGS」欄の下にある七つの小さなボックスは「visitor/mission」チットを配置するのに用いられる。
4.3 「GARRISON」欄にあるそれぞれのボックスには、ボックスに書かれた住人のグループが保持しているアイテムを配置する。住人のグループそのものは地図上の、ボックスに描かれた建物にいる。 注意:住民のグループは地図上に散らばるためにボックスを空っぽにしてしまうこともある。
4.4 「VISITORS」欄にあるそれぞれのボックスには、ボックスに書かれた来訪者が持っているアイテム(呪文)が配置される。
4.5 「ARTIFACTS」欄と「SPELL BOOKS」欄にあるボックスには、アイテムや本に刻み付けられた呪文カードを配置する。これらのボックスは、第四の遭遇で魔法が登場するまでは使用されない。
4.6 「TREASURES WITHIN TREASURES」欄には「TREASURE LOCATION」ボックスの中に隠された追加の財宝カードを配置する。
4.7 「DAY(TURN)」チットは「DAILY RECORD」トラックに配置し、現在進行中のターンがわかるようにしておく。もしオプションルールの「天候ルール」を使うなら、4つの「Weather」チットと6つの赤い数字のチットはこのトラックで天候を記すために配置される。
5 キャラクター駒
5.1 それぞれのキャラクターは1枚のキャラクターカード、1枚のキャラクター駒、1枚の「ATTENITION」チット、12枚のアクションチットを持つ。
5.2 キャラクターカードは、キャラクターを素早く参照するために用意されている。カードの表にはキャラクターの名前とイラスト、およびキャラクターの使うすべての個別の駒がわかるようにするためのシンボルが描かれている。裏にはキャラクターの能力の要約と、ゲームを始めるに当たって所持しているアイテムのリストが記載されている。それぞれのキャラクターについての詳細は本ルールブックの「LIST OF CHARACTERS」にて説明されている。
5.2/1 キャラクターの「WEIGHT/VULNERABILITY」はその重量と傷つきやすさを定める。「Special Advantage」はそのキャラクターにのみ適用される特殊ルールである。
5.2/2 「Development」欄は、キャラクターが現在そうなるに至ったまでの経緯が四つの段階に分けて概略してある。その時点においての名前、武器、防具、呪文、そしてその時点において獲得できたアクションチットが記載されてある。四番目の段階がその最大の強さであり、最終的な名称である。ゲームを開始するときには、それぞれのキャラクターはすでに第四の段階にいるものとして扱う。それ以前の段階はオプションルールでのみ使用される。
5.2/3 カードの下部には、キャラクターが来訪者や住人のリーダーと取引をする際に影響する「友好関係(trading relationships)」が記載されている。
5.3 キャラクターを表す駒は、そのシンボルが描かれた円形のものである。片面が緑で、もう片面が黄褐色で塗られてある。
5.4 キャラクターの「ATTENTION」チットとは、片面にキャラクターのシンボルが描かれており、もう片面が空白のチットである。
5.5 キャラクターのアクションチットは、片面にそのキャラクターのシンボルが描かれており、もう片面にはMOVE、FIGHT、DUCK、BERSERK、MAGICなどと書かれたチットである。キャラクターはゲーム中、これらのチットを使って行動する。それぞれのチットの重要性は、その質によって示される。
5.5/1 それぞれのチットに書かれた単語は、キャラクターが行える行動を示す。MOVEとDUCKのチットは移動や行動に使われ、FIGHTのチットは攻撃に使われ、MAGICチットは呪文を唱えたり魔法をかけたりするのに使われ、BERSERKのチットは凶暴化を引き起こす。
5.5/2 それぞれのチットに書かれた数字は、その行動を起こすのに必要な時間を示す。低い数値はそれだけ素早い行動を示す。
5.5/3 「*」がついたそれぞれのチットは、その行動をするのにより大きな努力が必要であることを示す。「**」のついたチットは「*」のチットよりも倍の努力が必要である。「*」のないチットは特に努力を必要としない。
5.5/4 それぞれの「MOVE」「FIGHT」「DUCK」「BERSERK」チットに付された文字はその強さを示す。それぞれの「MAGIC」チットに付されたローマ数字は第四の遭遇で説明される魔法の儀式を表す。
6 個人記録表
6.1 それぞれのキャラクターは1枚の個人記録表を受け取り、ゲームの進行を記録する。
6.2 個人記録表の表には大きな「TURN RECORD」欄と、発見したもののリストと、勝利必要条件のボックスが含まれている。
6.2/1 プレイヤーは「VICTORY REQUIREMENTS」ボックスに、必要量を記入する。ゲームに勝利するには、それを全部満たさなければならない。
6.2/2 「TURN RECORD」は9つの「Activities」コラムと、1つの「FIND ENEMIES」コラム、2つの「FAME」コラム、2つの「NOTORIETY」コラムと2つの「GOLD」コラムで分けられている。56の列がひかれているが、その1列1列はゲームにおける1ターンを意味する。(列は2つの「陰暦」により、28本ずつグループにまとめられている)。ゲームの間、キャラクターは各ターンをそのターンの列に記録しなければならない。
6.2/3 プレイヤーは発見したものを自分の「Discoveries list」から線を引いて消しておくこと。このリストにはゲームにおけるすべての秘密の通路と宝物の位置が記載されている。
a それぞれの「Hidden Path」と「Secret Passage」はそれが結んでいる広場によって区別されている。同一の地形タイルでも表と裏とにある道は別物として扱い、リストでも区別されている。 例:「BORDERLAND(green)4-5」と記載されている秘密の通路は、「BORDERLAND」の緑の面の4番の広場と5番の広場とをつなぐものである。また、「BORDERLAND(enchanted)4-5」と記載されている秘密の通路は、「エンチャンテッド」サイドのそれである。
b それぞれの「遺跡チット」は「Treasure Locations」の下にリスト化されている。それぞれの「遺跡カード」は「Special Cards」の下にリスト化されている。
6.3 裏面は、より後の遭遇で登場する、戦闘時や魔法の使用時に使用される。「MELEE SECTION」は戦闘時に攻撃と行動の結果を出すのに使用される。「SPELL box」には使用することができる呪文を記載しておくこと。
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