「ナイトメアハンター桐野(二次創作長編小説シリーズ)」
3 吸血鬼を吊るせ(完結)
吸血鬼を吊るせ 2-9
9
その日、わたしは診療所には行かなかった。ひたすらワンルームに籠ってテレビを見ながら過ごすつもりだった。
島田女史には携帯で、当分診療所を閉めて欲しいといっておいた。先生、明後日の高校生はどうしますか、というのが島田女史の返事だった。わかった、行く。しかし新たな患者は取らない。医者の倫理には反するが、しかたないだろう。
先生は、いつも自分の都合に合わせて医者になったりやめたりするんですね、といわれた。卑怯な人間だからな、と答えて携帯を切った。ついでに携帯の電源も切った。
籠城も考えざるを得なかったため、近所のスーパーでインスタント・ラーメンをはじめとする一週間分の食糧を買い、かついで帰ってきた。玄関先までくると、すでにそこにはマスコミ連中が手ぐすね引いて待ち構えていた。突き出されるマイクとカメラに対して超然とした態度を取るのは難しかった。なにかひとことでもいえば離れて行くのではないかとの期待が生まれてくるのだ。理性的に考えれば、やつらの触手にちょっとでも触れたが最後、ゴキブリホイホイの粘着面のごとくまとわりついてくることは火を見るよりも明らかなのだが。
わたしは無言のままワンルームの扉を開け、中に入った。
死臭がぷんぷん臭う服を脱ぎながら、テレビをつけた。見覚えのあるマンションの扉が映っていた。顔にモザイクがかかっているものの、同じく見覚えのあるさえない男がラーメンの段ボール箱を持って扉の中に入っていった。ついさっきのわたしだった。
『練馬区五人殺害事件』というテロップが派手に踊り、コマーシャルになった。
五人だと? 香さんも殺されていたのか?
かぶりをふった。本山刑事はなんといっていたか。野村香が重要参考人、ということは死んでいた二人は別人ということだ。おそらくは両親。
考えただけで胸が悪くなった。テレビでは胃腸薬のコマーシャルが流れていたが、イメージだけでは胃のむかつきは治らなかった。
コマーシャルが終わり、ニュースの続きが始まった。
ニュースの内容によると、野村家で発見された遺体は五人。居間で三人、二階で二人ということだった。死因は頸動脈を斬られたのが原因によるショック死ないし失血死。部屋に血の流れた後が少ないことから死体は外で殺され家に運び込まれたものではないかとコメンテーターが述べていた。
そうだろうか。わたしの脳裏に、犠牲者の喉を食い破って、口の周りを真っ赤にしてわたしを見据えた遥流子の姿が浮かび上がった。
それはすぐに生き血をすする野村香の姿に変わった。わたしは頭をぶんぶん振って否定しようとしたが、否定しきれなかった。
画面が切り替わり、遥美奈が大写しになった。レポーターの遠慮会釈ない声がきんきんと耳に突き刺さってくる。
『あ、第一発見者の遥さんが現れました。遥さんは三ヶ月前に戸乱島で発生した、四人死亡の惨殺事件の当事者でもあります。この事件と戸乱島の事件とは、はたしてつながりがあるのでしょうか。インタビューしてみたいと思います。遥さん、遥さーん、ひとことなにか……』
遥美奈は口を一文字に結んで無言のままカメラの前を通り過ぎた。
『遥さんはなにも話してくれませんでした。謎がわたしたちの前に明かされる日はくるのでしょうか。ひとまずお返しします』
よく見るアナウンサーの顔が映った。スタジオの中である。
『あの衝撃的な事件からまだ三ヶ月しか経っていないというのに、またもや恐ろしい事件が起こったものですねえ。整理してみましょう』
アナウンサーの手にあるボードが大写しになる。
『今年一月に戸乱島で起こった事件ですが、先ほどの遥美奈さんの姉の流子さんが突如二人の人間を噛み殺し、実の祖父に射殺され、その祖父も自殺するという非常に痛ましいものでした。その場に居合わせたのがこの』
遥美奈の先ほどの映像の一カット。
『遥美奈さんと』
わたしの先ほどのモザイクのかかった映像の一カット。
『都内で精神療法を営む男性と』
のっぺりとしたシルエット。
『警察が行方を捜査している元家政婦の女性だったわけです』
アナウンサーは解説者のほうを向いた。
『偶然の一致だと思えますか、内藤さん』
内藤と呼ばれた解説者(テロップから警察OBの人間だとわかった)は、白髪のくせに妙に色艶のいい顔で得意そうに話し始めた。
『いや、今の段階で結論を出すというのは早すぎますが、わたしには無関係だとはとうてい思えません』
『それはどんな理由でしょう』
『まず第一に、登場する人物の驚くほどの一致ですね』
『というと』
『このうちの一人だけが関わっているのだとしたら、まだ偶然で片をつけることもできたでしょう。元家政婦の女性と遥美奈さんだけでもそうかもしれません。しかし、今回の事件ではこの精神療法を営む男性が含まれている』
わたしの名前が仮名で呼ばれることには妙ないたたまれなさを感じる。それをいったら実名で呼ばれたらもっといたたまれなくなることは確実だろうが。
『ここに、わたしは偶然の一致では片付けられないものを感じるのです。むしろ意図的ななにかを』
『すると、この精神療法を営む男性が事件の鍵を握っているかもしれないと、そういうことですか』
『そうですね』
都内で精神療法を営む男性とやらは心の底からこう思った。てやんでえ。
『第二に、この事件の異常性があります』
『異常性?』
『はい。普通に考えてみてほしいんですが、あなた、人、殺せますか?』
『え? ……いいえ』
『そうでしょう。ごく普通の人間には、人を一人殺すだけでもとてつもなくたいへんなことなんです。それをなんのためらいも見せずに五人もですよ。これは、戸乱島の事件によって、良心がマヒしてしまったか、または戸乱島の事件の真犯人によるものだと考えるのが当然でしょう』
『そうですね』
お前らのいっていることは間違っている、とテレビに向かって怒鳴りたくなるのを必死でこらえた。
『そのことについても、その、都内で精神療法を営む男性が大きく関わっていると思うんですよ、わたしは』
またか。
そんな考えのわたしをよそに、テレビの中の二人はこの事件と社会情勢だの教育問題だのとの関係をべらべらべらべら喋った。
しばらくして、思い出したようにアナウンサーはいった。
『内藤さん、ありがとうございました。この事件の一刻も早い解決と全容解明が望まれます。それでは、次のニュース。国会では』
わたしはテレビを消した。
遥美奈が東京に出てきたのはむしろ今の状況ではプラスかもしれなかった。これから戸乱島へ帰ったりしたら、それこそ針のむしろにいるようなもので、身の置き所があるまい。そういえば、イラストの仕事はどうなったのだろうか。いくらインターネットやファックスがあったところで、こんな事件に巻き込まれた人間を、継続して使ってくれというほうが間違っているのだ、この国では。
なにか食わなければと思ってラーメンを煮た。そこで、缶詰ばかりで、野菜と肉のストックがないことに気づいた。まあいい。研修医時代はもっとハードな食生活をしていた。それでも栄養失調にならなかったのだから、今も大丈夫だろう。
食べ終わったらまずクリーニング屋へ行こう。その後でインターネットで調べてみるか。世論がどう見ているかの参考にでもなるやも知れぬ。
わたしは黙々とラーメンをすすった。
その日、わたしは診療所には行かなかった。ひたすらワンルームに籠ってテレビを見ながら過ごすつもりだった。
島田女史には携帯で、当分診療所を閉めて欲しいといっておいた。先生、明後日の高校生はどうしますか、というのが島田女史の返事だった。わかった、行く。しかし新たな患者は取らない。医者の倫理には反するが、しかたないだろう。
先生は、いつも自分の都合に合わせて医者になったりやめたりするんですね、といわれた。卑怯な人間だからな、と答えて携帯を切った。ついでに携帯の電源も切った。
籠城も考えざるを得なかったため、近所のスーパーでインスタント・ラーメンをはじめとする一週間分の食糧を買い、かついで帰ってきた。玄関先までくると、すでにそこにはマスコミ連中が手ぐすね引いて待ち構えていた。突き出されるマイクとカメラに対して超然とした態度を取るのは難しかった。なにかひとことでもいえば離れて行くのではないかとの期待が生まれてくるのだ。理性的に考えれば、やつらの触手にちょっとでも触れたが最後、ゴキブリホイホイの粘着面のごとくまとわりついてくることは火を見るよりも明らかなのだが。
わたしは無言のままワンルームの扉を開け、中に入った。
死臭がぷんぷん臭う服を脱ぎながら、テレビをつけた。見覚えのあるマンションの扉が映っていた。顔にモザイクがかかっているものの、同じく見覚えのあるさえない男がラーメンの段ボール箱を持って扉の中に入っていった。ついさっきのわたしだった。
『練馬区五人殺害事件』というテロップが派手に踊り、コマーシャルになった。
五人だと? 香さんも殺されていたのか?
かぶりをふった。本山刑事はなんといっていたか。野村香が重要参考人、ということは死んでいた二人は別人ということだ。おそらくは両親。
考えただけで胸が悪くなった。テレビでは胃腸薬のコマーシャルが流れていたが、イメージだけでは胃のむかつきは治らなかった。
コマーシャルが終わり、ニュースの続きが始まった。
ニュースの内容によると、野村家で発見された遺体は五人。居間で三人、二階で二人ということだった。死因は頸動脈を斬られたのが原因によるショック死ないし失血死。部屋に血の流れた後が少ないことから死体は外で殺され家に運び込まれたものではないかとコメンテーターが述べていた。
そうだろうか。わたしの脳裏に、犠牲者の喉を食い破って、口の周りを真っ赤にしてわたしを見据えた遥流子の姿が浮かび上がった。
それはすぐに生き血をすする野村香の姿に変わった。わたしは頭をぶんぶん振って否定しようとしたが、否定しきれなかった。
画面が切り替わり、遥美奈が大写しになった。レポーターの遠慮会釈ない声がきんきんと耳に突き刺さってくる。
『あ、第一発見者の遥さんが現れました。遥さんは三ヶ月前に戸乱島で発生した、四人死亡の惨殺事件の当事者でもあります。この事件と戸乱島の事件とは、はたしてつながりがあるのでしょうか。インタビューしてみたいと思います。遥さん、遥さーん、ひとことなにか……』
遥美奈は口を一文字に結んで無言のままカメラの前を通り過ぎた。
『遥さんはなにも話してくれませんでした。謎がわたしたちの前に明かされる日はくるのでしょうか。ひとまずお返しします』
よく見るアナウンサーの顔が映った。スタジオの中である。
『あの衝撃的な事件からまだ三ヶ月しか経っていないというのに、またもや恐ろしい事件が起こったものですねえ。整理してみましょう』
アナウンサーの手にあるボードが大写しになる。
『今年一月に戸乱島で起こった事件ですが、先ほどの遥美奈さんの姉の流子さんが突如二人の人間を噛み殺し、実の祖父に射殺され、その祖父も自殺するという非常に痛ましいものでした。その場に居合わせたのがこの』
遥美奈の先ほどの映像の一カット。
『遥美奈さんと』
わたしの先ほどのモザイクのかかった映像の一カット。
『都内で精神療法を営む男性と』
のっぺりとしたシルエット。
『警察が行方を捜査している元家政婦の女性だったわけです』
アナウンサーは解説者のほうを向いた。
『偶然の一致だと思えますか、内藤さん』
内藤と呼ばれた解説者(テロップから警察OBの人間だとわかった)は、白髪のくせに妙に色艶のいい顔で得意そうに話し始めた。
『いや、今の段階で結論を出すというのは早すぎますが、わたしには無関係だとはとうてい思えません』
『それはどんな理由でしょう』
『まず第一に、登場する人物の驚くほどの一致ですね』
『というと』
『このうちの一人だけが関わっているのだとしたら、まだ偶然で片をつけることもできたでしょう。元家政婦の女性と遥美奈さんだけでもそうかもしれません。しかし、今回の事件ではこの精神療法を営む男性が含まれている』
わたしの名前が仮名で呼ばれることには妙ないたたまれなさを感じる。それをいったら実名で呼ばれたらもっといたたまれなくなることは確実だろうが。
『ここに、わたしは偶然の一致では片付けられないものを感じるのです。むしろ意図的ななにかを』
『すると、この精神療法を営む男性が事件の鍵を握っているかもしれないと、そういうことですか』
『そうですね』
都内で精神療法を営む男性とやらは心の底からこう思った。てやんでえ。
『第二に、この事件の異常性があります』
『異常性?』
『はい。普通に考えてみてほしいんですが、あなた、人、殺せますか?』
『え? ……いいえ』
『そうでしょう。ごく普通の人間には、人を一人殺すだけでもとてつもなくたいへんなことなんです。それをなんのためらいも見せずに五人もですよ。これは、戸乱島の事件によって、良心がマヒしてしまったか、または戸乱島の事件の真犯人によるものだと考えるのが当然でしょう』
『そうですね』
お前らのいっていることは間違っている、とテレビに向かって怒鳴りたくなるのを必死でこらえた。
『そのことについても、その、都内で精神療法を営む男性が大きく関わっていると思うんですよ、わたしは』
またか。
そんな考えのわたしをよそに、テレビの中の二人はこの事件と社会情勢だの教育問題だのとの関係をべらべらべらべら喋った。
しばらくして、思い出したようにアナウンサーはいった。
『内藤さん、ありがとうございました。この事件の一刻も早い解決と全容解明が望まれます。それでは、次のニュース。国会では』
わたしはテレビを消した。
遥美奈が東京に出てきたのはむしろ今の状況ではプラスかもしれなかった。これから戸乱島へ帰ったりしたら、それこそ針のむしろにいるようなもので、身の置き所があるまい。そういえば、イラストの仕事はどうなったのだろうか。いくらインターネットやファックスがあったところで、こんな事件に巻き込まれた人間を、継続して使ってくれというほうが間違っているのだ、この国では。
なにか食わなければと思ってラーメンを煮た。そこで、缶詰ばかりで、野菜と肉のストックがないことに気づいた。まあいい。研修医時代はもっとハードな食生活をしていた。それでも栄養失調にならなかったのだから、今も大丈夫だろう。
食べ終わったらまずクリーニング屋へ行こう。その後でインターネットで調べてみるか。世論がどう見ているかの参考にでもなるやも知れぬ。
わたしは黙々とラーメンをすすった。
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~ Comment ~
NoTitle
ゴキブリホイホイ・・w
過去に、あれにゴキブリではないものをつけてしまって(なんだったけ。。)パニックになったことがあります;どうしてああなったのか、今でも理解不明です;←単に阿呆;
マスコミまでもが騒ぎ始めて、面白いですー!
>てやんでえ。
って、何を言っているんだ的な意味ですよねv
でも、本当に精神療法を営む男性が事件の鍵を握ってると思いますよ桐野さん!!
過去に、あれにゴキブリではないものをつけてしまって(なんだったけ。。)パニックになったことがあります;どうしてああなったのか、今でも理解不明です;←単に阿呆;
マスコミまでもが騒ぎ始めて、面白いですー!
>てやんでえ。
って、何を言っているんだ的な意味ですよねv
でも、本当に精神療法を営む男性が事件の鍵を握ってると思いますよ桐野さん!!
>せあらさん
桐野くんはああ見えてけっこうタフな人間ですから(^^)
今後も面白いでありますよ(^^)
桐野くんはああ見えてけっこうタフな人間ですから(^^)
今後も面白いでありますよ(^^)
粘着質なマスコミ攻勢……
真実よりもまず話題性重視な方々なのは周知ですが、桐野先生は果たして大丈夫でしようか?
……
と心配しつつ。
ますます面白くなってきましたね!
((o(* ´ ∀ ` )o))ウキウキ♪
真実よりもまず話題性重視な方々なのは周知ですが、桐野先生は果たして大丈夫でしようか?
……
と心配しつつ。
ますます面白くなってきましたね!
((o(* ´ ∀ ` )o))ウキウキ♪
>ネミエルさん
ここではまだ書いていませんが、桐野くんは梅干しのおにぎりが好きです(^^)
そういや「闇は千の目をもつ」11-3でも桐野くんが梅干しのおにぎりにかぶりつくシーンがあったな。
みんな忘れてるよなそんなこと(^^)
「はふ。」って、そんなにウケるような言葉だったっけ……(^^;) ツボというものはわからんものだのう(^^;)
ここではまだ書いていませんが、桐野くんは梅干しのおにぎりが好きです(^^)
そういや「闇は千の目をもつ」11-3でも桐野くんが梅干しのおにぎりにかぶりつくシーンがあったな。
みんな忘れてるよなそんなこと(^^)
「はふ。」って、そんなにウケるような言葉だったっけ……(^^;) ツボというものはわからんものだのう(^^;)
ラーメンばっかりでは、体を壊しますよ、先生。
これでも、どうですか?
つ『梅干』
あれ、先生は梅干を食べないので?
最近妙に「はふ」にはまっておりますw
これもひとえにポールさんの力かと・・・w
これでも、どうですか?
つ『梅干』
あれ、先生は梅干を食べないので?
最近妙に「はふ」にはまっておりますw
これもひとえにポールさんの力かと・・・w
- #471 ネミエル
- URL
- 2009.11/03 02:37
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Re: れもんさん
精神療法を営む男性は今後も苦労するのでありました(^^)