「ナイトメアハンター桐野(二次創作長編小説シリーズ)」
3 吸血鬼を吊るせ(完結)
吸血鬼を吊るせ 3-1-2
1(承前)
遥美奈はちらりとカーナビの時計を見た。
「船の関係上、明日ね。港に着いたら、ビジネスホテルに飛び込みで部屋を取るか、または車の中で一夜を明かすかしなくちゃならないわ」
「慣れてるだろ? 坂元」
「春だから車の中でもなんとかなるか」
「まだ寒いだろうがな」
遥美奈は、しばらく黙ってからいった。
「どうして、ナイトメア・ハンターなんかになったの?」
「わたしに聞いているのですか」
「ほかに誰がいるのよ」
「苦労話なんか聞いたって面白くないですよ」
「苦労したの?」
坂元が低く笑った。
「話してやれよ、桐野。ここまで遥さんに迷惑をかけてんだからな」
わたしはあまり乗り気になれなかった。しかし、遥美奈にへそを曲げられてUターンされても困る。
いいだろう。退屈するのは遥美奈のほうだ。
最初にあの夢を見たのは、いつのことだったか。
あの夢といったが、実際にはそれがいかなるものだったかの記憶はない。あるのは、その夢の中で自分が訓練を受けたという記憶と、精神を集中させ、夢の中で行動するための知識、それと、敵、「夢魔」についての情報だけだった。
「どうして、そんな重要なことを忘れてしまったの?」
「よくはわからない。もともと、夢というのは、記録を取っておかない限り、見ても、片端から忘れて行くという性質があることが一点。もうひとつ、わたしのその夢に関するおぼろげな記憶の中に、『訓練終了後に記憶の一部を消す』というものが含まれていることもある。これらのせいだろう」
この夢は数日にわたって、毎日続いたようだ。記憶があいまいなので、「ようだ」としかいえないのが歯がゆい。
当然といえば当然だが、わたしはこの夢を信じなかった。
「信じなかったの?」
「信じられるわけがないでしょう。現代医学を学ぼうなんて考えるものにとっては、そんな非合理的なもの、それこそ夢物語としか思えなかった」
決定的な回心が起こったのはしばらく経ってからである。
「わたしが、ナイトメア・ハンターとしての力の自覚を持ったのは、研修医になりたてのころでした」
当時、大学で、精神病の研究を志していたわたしは、研修医として忙しい毎日を送っていた。研修医とは、要するに徒弟みたいなもので、実施訓練のほかにも様々な仕事をこなす。それこそ朝早くから仕事、昼間はぶっとおしで仕事、夜は遅くまで仕事、ときに完徹という、労働基準監督署に手紙を送りたくなるような生活だ。どうしても睡眠時間も不規則になってしまう。
わたしの診ることになった患者の中に、不眠症と悪夢に苦しむ人がいた。睡眠薬と精神安定剤を処方したが、はかばかしい効果は得られない。
自分の無力が恨めしかった。ただ、恨めしかった。
医者に、自分の無力を痛感させる、いい経験だったのかもしれないが、わたしはそれを認めたくはなかったのだ。
恨めしさのあまりに、わたしは研修医としての道を外れた選択をした。
自分が見た夢の中で得た知識をもとに、患者の夢の中に入ろうとしたのだ。
そのときは、ほんの冗談、わたしにしかわからないジョークのつもりだった。
しかし、あの夢は真実を告げていたことをわたしは驚きとともに認めることとなった。
夢の中に入れたのだ。
そこで、わたしは初めて夢魔を狩り、患者の精神から追い出すことに成功したのだった。
現実世界でも、患者は劇的に良好となり、三日後に退院した。
「そのときはどんな感じだったの?」
「目の前の壁が急に崩れ、道が一気に広がったような感じがしましたね。この能力があれば、現代医学の可能性を大いに拓くことができると。それは何度か夢の中に入り、精神病の少なからぬ部分が夢魔によるものだとわかってからは確固たるものとなって行きました」
わたしはしばし、言葉を切った。
「とんでもない間違いでした」
「患者さんは治ったんでしょう?」
「前にも話しましたよね、脳の器質的なものに端を発する病気の場合、わたしはなにもできないと。わたしは毎日のように夢に入りましたが、夢に入って治すことに成功したのは、あなたが想像するよりずっと少ない。これは休みを空けずに入りまくったことで、わたしの精神力が回復するだけの暇がなかったこともありますが。あなたにはわかりますか、理想に燃える医者の卵が、誰も持っていないような力を持ったことの意味を。わたしは自分の身体をふらふらになるまで酷使した。しないなんて考えることもできなかった。そのうち、いろいろと困ったことが持ち上がってきた」
思い出すのも嫌なことだったが、ここまで話してしまったらしかたがない。
「あの桐野とかいう男は陰で怪しげなことをやっている、という噂が立ったのはそれからすぐのことでした。夢の中に入れる、なんていうわけには行きません。そんなことを口にしたら最後、わたしのほうが入院させられてしまうでしょう。わたしはあいまいにごまかしましたが、それがかえって噂に信憑性を与えてしまったのです」
「……それで?」
「患者のそばで夢に入り、眠っている最中を見つかったのが致命的でした。わたしはそれを機に、最終的に大学からも、学界からも放擲されてしまったのです」
「…………」
「まあ、残り少なかった研修期間を勤め上げさせてくれたのは大学側の温情というものでしょう。しかし、こんなスネに傷持つ医者を雇ってくれそうな病院はない、開業医を始めるには金はない、ときては、わたしにはどうすることもできませんでした」
「でも、今は診療所を持ってるでしょう」
「あれは、大野龍臣氏と出会ったことによるものです。そのとき、わたしは、もう一人のナイトメア・ハンターとも関わりを持ちました」
「……その人は?」
「今は精神病院にいるはずです」
「夢魔に負けたの?」
「わたしが狂わせました。この話はしたくありません」
やはり、するのではなかった。悔恨。この話を思い出すと、心の中に湧き上がってくるのはそれだった。
「わたしは寝ます。誰がなんといおうと寝ます。八時間は睡眠を取らないといけないのですから」
それだけをいうと、わたしは今度は本気で眠りに入った。プラドで眠ろうなどというのはあまりいい思いつきではなかったが、それがどうした。
目が覚めたときには、すでに真夜中だった。車はエンジンを切って停車中だった。誰がかけてくれたのか、わたしは毛布にくるまれていた。手を伸ばし、外のとぼしい明かりで腕時計を確認すると、午前三時を回ったところだった。あれから十二時間が過ぎている勘定だ。睡眠時間のバランスが取れないというのは、精神病にかかるための近道みたいなものだが、わたしもどうやらそれに陥っているらしい。典型的な医者の不養生というやつだな、とひとりごちた。
飯にも起こしてくれなかったのか……と、真っ暗な車内で二人を恨んだが、二人ともそれぞれの席で毛布にくるまり、ぐっすりと眠っている。女と同じ屋根の下で一夜を明かすのに、これほどロマンチックでない光景というのもない。もぞもぞと身じろぎすると、指の先がなにかに触れた。つかんでみるとコンビニの袋である。身を起こして開けてみる。中にはおにぎりが四つばかり入っていた。わたしは梅が好きだが、暗くてどれがどれだかわからない。ままよだ。腹も減っているし、安いんだから全部食ってしまおう。弁償しろなんてケチなことはやつらもいうまい。
昆布、明太子、とり五目、ツナマヨだった。そんな日もある。
腹もくちくなったところで、わたしはこれからのことを考えた。
昨日はああいったものの、自分の推理が論理の飛躍と証拠不十分のかたまりみたいなものであることは本人が一番よく知っていた。
だが、わたしにはそうとしか考えられないのだ。
なにか、見落としていることがあるのか?
わたしは必死で考えたが、思い当たることはなかった。
遥美奈はちらりとカーナビの時計を見た。
「船の関係上、明日ね。港に着いたら、ビジネスホテルに飛び込みで部屋を取るか、または車の中で一夜を明かすかしなくちゃならないわ」
「慣れてるだろ? 坂元」
「春だから車の中でもなんとかなるか」
「まだ寒いだろうがな」
遥美奈は、しばらく黙ってからいった。
「どうして、ナイトメア・ハンターなんかになったの?」
「わたしに聞いているのですか」
「ほかに誰がいるのよ」
「苦労話なんか聞いたって面白くないですよ」
「苦労したの?」
坂元が低く笑った。
「話してやれよ、桐野。ここまで遥さんに迷惑をかけてんだからな」
わたしはあまり乗り気になれなかった。しかし、遥美奈にへそを曲げられてUターンされても困る。
いいだろう。退屈するのは遥美奈のほうだ。
最初にあの夢を見たのは、いつのことだったか。
あの夢といったが、実際にはそれがいかなるものだったかの記憶はない。あるのは、その夢の中で自分が訓練を受けたという記憶と、精神を集中させ、夢の中で行動するための知識、それと、敵、「夢魔」についての情報だけだった。
「どうして、そんな重要なことを忘れてしまったの?」
「よくはわからない。もともと、夢というのは、記録を取っておかない限り、見ても、片端から忘れて行くという性質があることが一点。もうひとつ、わたしのその夢に関するおぼろげな記憶の中に、『訓練終了後に記憶の一部を消す』というものが含まれていることもある。これらのせいだろう」
この夢は数日にわたって、毎日続いたようだ。記憶があいまいなので、「ようだ」としかいえないのが歯がゆい。
当然といえば当然だが、わたしはこの夢を信じなかった。
「信じなかったの?」
「信じられるわけがないでしょう。現代医学を学ぼうなんて考えるものにとっては、そんな非合理的なもの、それこそ夢物語としか思えなかった」
決定的な回心が起こったのはしばらく経ってからである。
「わたしが、ナイトメア・ハンターとしての力の自覚を持ったのは、研修医になりたてのころでした」
当時、大学で、精神病の研究を志していたわたしは、研修医として忙しい毎日を送っていた。研修医とは、要するに徒弟みたいなもので、実施訓練のほかにも様々な仕事をこなす。それこそ朝早くから仕事、昼間はぶっとおしで仕事、夜は遅くまで仕事、ときに完徹という、労働基準監督署に手紙を送りたくなるような生活だ。どうしても睡眠時間も不規則になってしまう。
わたしの診ることになった患者の中に、不眠症と悪夢に苦しむ人がいた。睡眠薬と精神安定剤を処方したが、はかばかしい効果は得られない。
自分の無力が恨めしかった。ただ、恨めしかった。
医者に、自分の無力を痛感させる、いい経験だったのかもしれないが、わたしはそれを認めたくはなかったのだ。
恨めしさのあまりに、わたしは研修医としての道を外れた選択をした。
自分が見た夢の中で得た知識をもとに、患者の夢の中に入ろうとしたのだ。
そのときは、ほんの冗談、わたしにしかわからないジョークのつもりだった。
しかし、あの夢は真実を告げていたことをわたしは驚きとともに認めることとなった。
夢の中に入れたのだ。
そこで、わたしは初めて夢魔を狩り、患者の精神から追い出すことに成功したのだった。
現実世界でも、患者は劇的に良好となり、三日後に退院した。
「そのときはどんな感じだったの?」
「目の前の壁が急に崩れ、道が一気に広がったような感じがしましたね。この能力があれば、現代医学の可能性を大いに拓くことができると。それは何度か夢の中に入り、精神病の少なからぬ部分が夢魔によるものだとわかってからは確固たるものとなって行きました」
わたしはしばし、言葉を切った。
「とんでもない間違いでした」
「患者さんは治ったんでしょう?」
「前にも話しましたよね、脳の器質的なものに端を発する病気の場合、わたしはなにもできないと。わたしは毎日のように夢に入りましたが、夢に入って治すことに成功したのは、あなたが想像するよりずっと少ない。これは休みを空けずに入りまくったことで、わたしの精神力が回復するだけの暇がなかったこともありますが。あなたにはわかりますか、理想に燃える医者の卵が、誰も持っていないような力を持ったことの意味を。わたしは自分の身体をふらふらになるまで酷使した。しないなんて考えることもできなかった。そのうち、いろいろと困ったことが持ち上がってきた」
思い出すのも嫌なことだったが、ここまで話してしまったらしかたがない。
「あの桐野とかいう男は陰で怪しげなことをやっている、という噂が立ったのはそれからすぐのことでした。夢の中に入れる、なんていうわけには行きません。そんなことを口にしたら最後、わたしのほうが入院させられてしまうでしょう。わたしはあいまいにごまかしましたが、それがかえって噂に信憑性を与えてしまったのです」
「……それで?」
「患者のそばで夢に入り、眠っている最中を見つかったのが致命的でした。わたしはそれを機に、最終的に大学からも、学界からも放擲されてしまったのです」
「…………」
「まあ、残り少なかった研修期間を勤め上げさせてくれたのは大学側の温情というものでしょう。しかし、こんなスネに傷持つ医者を雇ってくれそうな病院はない、開業医を始めるには金はない、ときては、わたしにはどうすることもできませんでした」
「でも、今は診療所を持ってるでしょう」
「あれは、大野龍臣氏と出会ったことによるものです。そのとき、わたしは、もう一人のナイトメア・ハンターとも関わりを持ちました」
「……その人は?」
「今は精神病院にいるはずです」
「夢魔に負けたの?」
「わたしが狂わせました。この話はしたくありません」
やはり、するのではなかった。悔恨。この話を思い出すと、心の中に湧き上がってくるのはそれだった。
「わたしは寝ます。誰がなんといおうと寝ます。八時間は睡眠を取らないといけないのですから」
それだけをいうと、わたしは今度は本気で眠りに入った。プラドで眠ろうなどというのはあまりいい思いつきではなかったが、それがどうした。
目が覚めたときには、すでに真夜中だった。車はエンジンを切って停車中だった。誰がかけてくれたのか、わたしは毛布にくるまれていた。手を伸ばし、外のとぼしい明かりで腕時計を確認すると、午前三時を回ったところだった。あれから十二時間が過ぎている勘定だ。睡眠時間のバランスが取れないというのは、精神病にかかるための近道みたいなものだが、わたしもどうやらそれに陥っているらしい。典型的な医者の不養生というやつだな、とひとりごちた。
飯にも起こしてくれなかったのか……と、真っ暗な車内で二人を恨んだが、二人ともそれぞれの席で毛布にくるまり、ぐっすりと眠っている。女と同じ屋根の下で一夜を明かすのに、これほどロマンチックでない光景というのもない。もぞもぞと身じろぎすると、指の先がなにかに触れた。つかんでみるとコンビニの袋である。身を起こして開けてみる。中にはおにぎりが四つばかり入っていた。わたしは梅が好きだが、暗くてどれがどれだかわからない。ままよだ。腹も減っているし、安いんだから全部食ってしまおう。弁償しろなんてケチなことはやつらもいうまい。
昆布、明太子、とり五目、ツナマヨだった。そんな日もある。
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私もおにぎりは梅が好きです。さっき、食べました★バリバリ買ってきたやつです。
・・すいません、果てしなくどうでもいいですね・・;;
桐野先生の過去・・!!
やっぱり、昔も今も苦労してらっしゃるんですね・・・(って;
まぁ、患者の傍で眠ってたらそれは・・・
もう一人のナイトメア・ハンター・・ああ・・・
・・すいません、果てしなくどうでもいいですね・・;;
桐野先生の過去・・!!
やっぱり、昔も今も苦労してらっしゃるんですね・・・(って;
まぁ、患者の傍で眠ってたらそれは・・・
もう一人のナイトメア・ハンター・・ああ・・・
>佐槻勇斗さん
全てはバランスの問題で、わたしの場合、「会話で全てを説明しようとしてしまう」悪癖があるので、なんとかしたいと思っているというのが実情です。
佐槻勇斗さんはじゅうぶんバランスが取れていていいなあと思いながら読んでいたのですが。
桐野くんが8時間睡眠をするというのは、これはもととなったゲーム「ナイトメア・ハンター」のシステムに理由がありまして、そのゲームでは、「失われた精神エネルギーは、8時間の間悪夢を見ずに眠ることによって」回復するということになっていたのであります。ちなみに現行の「ナイトメアハンター・ディープ」では違いますが。
だからわたしの小説では、睡眠時間が8時間に足りなかったときの桐野くんは、夢魔相手に大苦戦してしまうのであります。「闇は千の目をもつ」事件のときはよくも生き残ったものであります(^^)
全てはバランスの問題で、わたしの場合、「会話で全てを説明しようとしてしまう」悪癖があるので、なんとかしたいと思っているというのが実情です。
佐槻勇斗さんはじゅうぶんバランスが取れていていいなあと思いながら読んでいたのですが。
桐野くんが8時間睡眠をするというのは、これはもととなったゲーム「ナイトメア・ハンター」のシステムに理由がありまして、そのゲームでは、「失われた精神エネルギーは、8時間の間悪夢を見ずに眠ることによって」回復するということになっていたのであります。ちなみに現行の「ナイトメアハンター・ディープ」では違いますが。
だからわたしの小説では、睡眠時間が8時間に足りなかったときの桐野くんは、夢魔相手に大苦戦してしまうのであります。「闇は千の目をもつ」事件のときはよくも生き残ったものであります(^^)
会話文がたくさんある小説は物語に入り込めて素敵だなぁと思います。
と常々おもいながらなかなか増やせない現実…(つД`)゜・。・
というか、
8時間て、寝過ぎですよ先生っっ
と常々おもいながらなかなか増やせない現実…(つД`)゜・。・
というか、
8時間て、寝過ぎですよ先生っっ
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Re: れもんさん
やっぱり忘れてるよなあ。そうだよなあ(^^;)
わたしは梅も好きですがツナマヨも好き。安いから(^^)