昔話シリーズ(掌編)
絵の好きな王子様の昔話
なにを大口開いてぼけっと絵を見ているんだ。「死の世界」だな。この美術館でも有名な作品だ。芸術はわからないって? わからなくていいから見ろ。おれだってわからないのが多いけど、見ているだけで楽しいじゃないか、こういうの。
おれが絵に興味を持ったのも、この絵について、昔聞いた話が原因なんだ。話してやるから、よく聞け。いいか。昔、昔……。
昔、昔、この国に、絵を描くことが大好きな王子様が住んでいました。王子様といっても四男で、上にはしっかりとした兄が三人もいましたので、後を継ぐなんてことは考えなくてよく、ただ好きな絵を描くことに夢中になっていればよかったのでした。
それに、王子様は絵がうまかったのです。たしかにまだ未熟ではありましたが、どの作品も、見るものが見れば、真に偉大な画家としての素質と才能が備わっているとわかるのでした。
そんなわけで、積極的に政治に携わることもなく、大臣や民人からは半分馬鹿にされつつも、王国の贈答品になるような大作を描いては、ある意味気楽な生活を送っておりました。
しかし、ある日、そんなのんびりとした生活が一変するような出来事が起こりました。王国の将軍の一人が、外国と手を組み、謀反を起こしたのです。混乱の中、王様や兄たちはおろか、勇敢で知恵のある人間は国の重臣をはじめ民人までもがことごとく殺されてしまいました。
王家で生き残ったのは王子様だけでした。絵を描く以外にはなんの力もない無能者、とみなされた王子様は、部屋のひとつに鎖でつながれ、その壁に壁画を描くことを命じられたのです。将来、自分の寝室となる部屋を、王国一の絵描きの手で飾ろうという考えでした。
王子様は、他国の兵が我が物顔にうろつき、領民に乱暴の限りを尽くす今の王国の現状を思って歯噛みしながらも、将軍の命令に従って絵を描かざるを得ませんでした。
王子様が壁に描いたのは、のどかで平和だった在りし日の王国を偲ばせる、いずことも知れぬ風景を描いた風景画でした。空には鳩が飛び、遥か遠くには、立派なお城まで描かれていて、それは将軍の肥え太った自尊心をも満足させるものでした。
明日には描き上がる、ということになったとき、仕上がり具合を楽しみにしつつ広間に入った将軍は、目を疑いました。足枷のところでぶつりとちぎれた鎖だけを残し、王子の姿は影も形もなくなっていたのです。
「おのれ、どいつが手引きしたのだ。このわしの城の中に、裏切り者がいるのか」
将軍は、見張りの部下を呼んで問いただしましたが、見張りは、扉の外で見張っていたが、誰一人怪しいものが来た覚えはない、と繰り返すばかり。
しばらく絵を見ていた将軍の配下の参謀が、あっと声を上げました。
「どうした」
「閣下、これをご覧ください。この絵に、こんなものが描かれております」
そう、そこに描かれていたのは、のどかな風景画にはふさわしくない、一本のヤスリでした。
「あの男、なんでこんなものを描いた」
将軍の問いに、参謀は答えました。
「こんな話を聞いたことがあります。世に神筆と称えられた昔の画聖は、老境に至ったある日、自分で描いた絵の世界の中へと入っていってこの世から姿を消したと。もしや、あの若造も……」
「ばかな。人間が絵の中になど入れるものか。おそらくは、誰か手引きしたものがいるに違いない。このヤスリは、わしを馬鹿にするつもりで描いたのだろう。ええい、先の王家に味方する言動のあったものたちを、ことごとく捕らえて火刑にせよ。見せしめだ」
「この絵はどうなさいますか」
将軍は、絵を見ながらひげをひねりました。やがて、ぽんと手を打つと、参謀にいいました。
「いいことを考えついたぞ。おぬしたちの中で、絵の心得のあるものを呼べ。この絵の上に、わしの家の紋章が描かれた旗と、わしの軍勢の絵を描き加えるのじゃ。さすれば、たとえあの若造が絵の中に逃げたとしても、さぞや住みよい世界になっておるに違いないわ。わはは。……はははは」
さっそく、将軍の配下から絵描きが集められ、王子様の絵は無残にも汚されてしまいました。
それから、五年が経ちました。相変わらず、兵士による乱暴狼藉はやむことがなく、民は怨嗟の声を押し殺しながら暮らしておりました。
将軍は、手に入れた自分の権力に満足しきりながら毎日を過ごしていました。寝室の壁を飾る、将軍の旗でいっぱいの風景画は、将軍の自慢の種でした。
そんなある夜。将軍は、武器のがちゃがちゃいう音と、なにかが燃える音に目を覚ましました。
跳ね起きようとした将軍の喉元に、冷たい鋼の刃が押し付けられました。
「……ずいぶんとひさしぶりだな、将軍。最後に会ったときは、わたしは鎖でつながれていたが、今はこうして貴様が首を斬られようとしているわけだ。皮肉なものだな」
将軍は、目をしばたたきながら、目の前にいる完全武装の騎士を見つめました。
「だ、誰だ、お前は。まさか……」
「そう。そのまさかだ。絵を描く以外に能のない、王家の四男坊だよ」
今や立派な騎士になった王子様は、将軍の首根っこをむんずと掴むと、ベッドから引きずり出しました。部屋は兵士でいっぱいでした。
「どこから連れてきたか知らんが、よくもこんなに集めたものだな、若造。だがわしの配下は、とてもこんなものでは……」
「わたしが国から連れてきた部下たちも、とうていこんなものではない」
王子様はにやりと笑いました。
「……見ろ!」
王子様は、壁の絵に将軍の目を向けさせました。将軍は、恐怖の叫びをあげました。
「……燃えている! わしの絵が、燃えている!」
そうでした。平穏な風景画のあちこちには、立ち上る煙の絵が描かれていました。描き加えられていたはずの将軍の旗は引きずりおろされ、配下の兵士の絵は、倒れて死体となったそれに変わっていました。そして絵の中からは、続々と生きた兵士たちが部屋の中に入ってくるではないですか。
「お前の絵ではない。今やわたしの絵だ。絵の世界の中で、兵を募り、訓練をして、武器を揃えるまでの五年間。果てしなく長かったが、それも今日で終わるのだ!」
王子様の剣が、一刀のもとに将軍の首を刎ねました。
「将軍を殺したぞ!」
王子様は叫びました。
声は、城に散っていた兵士たちの間に次々と伝わりました。
「……将軍を殺したぞ!」
「……将軍を殺したぞ!」
声は声を呼び、それは城の外へも伝わって行きました。あっという間にあちこちで蜂起の火の手が上がり、将軍の手勢はなにもできないうちに降伏してしまいました。
今や再び城を王家に取り戻した王子は、広間に生き残りの重臣たちや民人の代表を集めて労をねぎらいました。
「王子様、かねてよりお送り下された伝書鳩により、今日の蜂起も存じておりましたが、まことに王子様は絵の中に暮らしておられたのですか。そして、あの昨日の兵士たちはどこにいるのですか」
「よくぞ聞いてくれた」
王子様は、にこりと笑いました。
「あの将軍のものだった部屋へと行こう」
将軍の寝室で、王子様からあの壁画を見せられたその場の人々は、皆、驚愕に目を見開きました。
そこには、身体を縛られ、身動きできなくなっている将軍の手勢たちと、彼らに槍を突きつけ、凱歌を上げている昨日の兵士たちの絵が描かれていたのです。
「もう、やつらは、二度とこの国で悪さをするおそれはない。やつらの運命を見れば、この国に手を出そうとするやからも当分はいないだろう。皆の者、長い間、すまなかった」
こうして、絵を描くしかとりえのなかった王子様は、即位してこの国の王様になりました。「画筆王」と呼ばれるようになってからも、小品ばかりでしたが政務の合間を縫ってたくさんの絵を遺してくれました。
その大半は城を改装されたこの美術館で見ることができます。
……ということだ。ちょっとはありがたい目で見る気にもなったか。まったくもう。
それにしても、この王様の作品、これだけがなぜか抽象画みたいなんだよな。見ていると、眠くなって……タイトルなんだったっけ……「死の世界」?
うわっ! もしかしたら、これ、具象画か! うっかり見ることもできないってことか! おれはまだ死の世界なんかに行きたくないよっ!
おれが絵に興味を持ったのも、この絵について、昔聞いた話が原因なんだ。話してやるから、よく聞け。いいか。昔、昔……。
昔、昔、この国に、絵を描くことが大好きな王子様が住んでいました。王子様といっても四男で、上にはしっかりとした兄が三人もいましたので、後を継ぐなんてことは考えなくてよく、ただ好きな絵を描くことに夢中になっていればよかったのでした。
それに、王子様は絵がうまかったのです。たしかにまだ未熟ではありましたが、どの作品も、見るものが見れば、真に偉大な画家としての素質と才能が備わっているとわかるのでした。
そんなわけで、積極的に政治に携わることもなく、大臣や民人からは半分馬鹿にされつつも、王国の贈答品になるような大作を描いては、ある意味気楽な生活を送っておりました。
しかし、ある日、そんなのんびりとした生活が一変するような出来事が起こりました。王国の将軍の一人が、外国と手を組み、謀反を起こしたのです。混乱の中、王様や兄たちはおろか、勇敢で知恵のある人間は国の重臣をはじめ民人までもがことごとく殺されてしまいました。
王家で生き残ったのは王子様だけでした。絵を描く以外にはなんの力もない無能者、とみなされた王子様は、部屋のひとつに鎖でつながれ、その壁に壁画を描くことを命じられたのです。将来、自分の寝室となる部屋を、王国一の絵描きの手で飾ろうという考えでした。
王子様は、他国の兵が我が物顔にうろつき、領民に乱暴の限りを尽くす今の王国の現状を思って歯噛みしながらも、将軍の命令に従って絵を描かざるを得ませんでした。
王子様が壁に描いたのは、のどかで平和だった在りし日の王国を偲ばせる、いずことも知れぬ風景を描いた風景画でした。空には鳩が飛び、遥か遠くには、立派なお城まで描かれていて、それは将軍の肥え太った自尊心をも満足させるものでした。
明日には描き上がる、ということになったとき、仕上がり具合を楽しみにしつつ広間に入った将軍は、目を疑いました。足枷のところでぶつりとちぎれた鎖だけを残し、王子の姿は影も形もなくなっていたのです。
「おのれ、どいつが手引きしたのだ。このわしの城の中に、裏切り者がいるのか」
将軍は、見張りの部下を呼んで問いただしましたが、見張りは、扉の外で見張っていたが、誰一人怪しいものが来た覚えはない、と繰り返すばかり。
しばらく絵を見ていた将軍の配下の参謀が、あっと声を上げました。
「どうした」
「閣下、これをご覧ください。この絵に、こんなものが描かれております」
そう、そこに描かれていたのは、のどかな風景画にはふさわしくない、一本のヤスリでした。
「あの男、なんでこんなものを描いた」
将軍の問いに、参謀は答えました。
「こんな話を聞いたことがあります。世に神筆と称えられた昔の画聖は、老境に至ったある日、自分で描いた絵の世界の中へと入っていってこの世から姿を消したと。もしや、あの若造も……」
「ばかな。人間が絵の中になど入れるものか。おそらくは、誰か手引きしたものがいるに違いない。このヤスリは、わしを馬鹿にするつもりで描いたのだろう。ええい、先の王家に味方する言動のあったものたちを、ことごとく捕らえて火刑にせよ。見せしめだ」
「この絵はどうなさいますか」
将軍は、絵を見ながらひげをひねりました。やがて、ぽんと手を打つと、参謀にいいました。
「いいことを考えついたぞ。おぬしたちの中で、絵の心得のあるものを呼べ。この絵の上に、わしの家の紋章が描かれた旗と、わしの軍勢の絵を描き加えるのじゃ。さすれば、たとえあの若造が絵の中に逃げたとしても、さぞや住みよい世界になっておるに違いないわ。わはは。……はははは」
さっそく、将軍の配下から絵描きが集められ、王子様の絵は無残にも汚されてしまいました。
それから、五年が経ちました。相変わらず、兵士による乱暴狼藉はやむことがなく、民は怨嗟の声を押し殺しながら暮らしておりました。
将軍は、手に入れた自分の権力に満足しきりながら毎日を過ごしていました。寝室の壁を飾る、将軍の旗でいっぱいの風景画は、将軍の自慢の種でした。
そんなある夜。将軍は、武器のがちゃがちゃいう音と、なにかが燃える音に目を覚ましました。
跳ね起きようとした将軍の喉元に、冷たい鋼の刃が押し付けられました。
「……ずいぶんとひさしぶりだな、将軍。最後に会ったときは、わたしは鎖でつながれていたが、今はこうして貴様が首を斬られようとしているわけだ。皮肉なものだな」
将軍は、目をしばたたきながら、目の前にいる完全武装の騎士を見つめました。
「だ、誰だ、お前は。まさか……」
「そう。そのまさかだ。絵を描く以外に能のない、王家の四男坊だよ」
今や立派な騎士になった王子様は、将軍の首根っこをむんずと掴むと、ベッドから引きずり出しました。部屋は兵士でいっぱいでした。
「どこから連れてきたか知らんが、よくもこんなに集めたものだな、若造。だがわしの配下は、とてもこんなものでは……」
「わたしが国から連れてきた部下たちも、とうていこんなものではない」
王子様はにやりと笑いました。
「……見ろ!」
王子様は、壁の絵に将軍の目を向けさせました。将軍は、恐怖の叫びをあげました。
「……燃えている! わしの絵が、燃えている!」
そうでした。平穏な風景画のあちこちには、立ち上る煙の絵が描かれていました。描き加えられていたはずの将軍の旗は引きずりおろされ、配下の兵士の絵は、倒れて死体となったそれに変わっていました。そして絵の中からは、続々と生きた兵士たちが部屋の中に入ってくるではないですか。
「お前の絵ではない。今やわたしの絵だ。絵の世界の中で、兵を募り、訓練をして、武器を揃えるまでの五年間。果てしなく長かったが、それも今日で終わるのだ!」
王子様の剣が、一刀のもとに将軍の首を刎ねました。
「将軍を殺したぞ!」
王子様は叫びました。
声は、城に散っていた兵士たちの間に次々と伝わりました。
「……将軍を殺したぞ!」
「……将軍を殺したぞ!」
声は声を呼び、それは城の外へも伝わって行きました。あっという間にあちこちで蜂起の火の手が上がり、将軍の手勢はなにもできないうちに降伏してしまいました。
今や再び城を王家に取り戻した王子は、広間に生き残りの重臣たちや民人の代表を集めて労をねぎらいました。
「王子様、かねてよりお送り下された伝書鳩により、今日の蜂起も存じておりましたが、まことに王子様は絵の中に暮らしておられたのですか。そして、あの昨日の兵士たちはどこにいるのですか」
「よくぞ聞いてくれた」
王子様は、にこりと笑いました。
「あの将軍のものだった部屋へと行こう」
将軍の寝室で、王子様からあの壁画を見せられたその場の人々は、皆、驚愕に目を見開きました。
そこには、身体を縛られ、身動きできなくなっている将軍の手勢たちと、彼らに槍を突きつけ、凱歌を上げている昨日の兵士たちの絵が描かれていたのです。
「もう、やつらは、二度とこの国で悪さをするおそれはない。やつらの運命を見れば、この国に手を出そうとするやからも当分はいないだろう。皆の者、長い間、すまなかった」
こうして、絵を描くしかとりえのなかった王子様は、即位してこの国の王様になりました。「画筆王」と呼ばれるようになってからも、小品ばかりでしたが政務の合間を縫ってたくさんの絵を遺してくれました。
その大半は城を改装されたこの美術館で見ることができます。
……ということだ。ちょっとはありがたい目で見る気にもなったか。まったくもう。
それにしても、この王様の作品、これだけがなぜか抽象画みたいなんだよな。見ていると、眠くなって……タイトルなんだったっけ……「死の世界」?
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~ Comment ~
こんばんは^^
お~~そう来たんですね^^
死の世界を垣間見れる絵。。。
そのまま死んでしまうなら、見てはいけません。
でも、絶対見ますよね~~
ダメと言われるとやりたくなるのが、人の性ですから^^
死の世界を垣間見れる絵。。。
そのまま死んでしまうなら、見てはいけません。
でも、絶対見ますよね~~
ダメと言われるとやりたくなるのが、人の性ですから^^
>ネミエルさん、せあらさん
逆に考えるんだ! 「死の世界」から、現世に脱出してくるための道なんだ、きっと!
……それも怖いか(^^;)
逆に考えるんだ! 「死の世界」から、現世に脱出してくるための道なんだ、きっと!
……それも怖いか(^^;)
そのような逸話のある王様が描いた「死の世界」というタイトルの絵が飾ってあって、それがもしタイトル通りのものだとしたら一般公開は危険な気が……(; ̄Д ̄)
でも怖いもの見たさで、面白そうvと思ってしまうのも人間の常なのかもしれません。
でも怖いもの見たさで、面白そうvと思ってしまうのも人間の常なのかもしれません。
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Re: YUKAさん
ちょっと頭と尾っぽはホラーじみていて蛇足だったかな、と読み返して反省(^^;)