「残念な男(二次創作シリーズ)」
残念な男の事件簿(二次創作シリーズ)
もう残念だなどとは呼ばせない
「コンゴ民主共和国、という国を知っているな」
遺憾極まることに、わたしは知っていた。
「アフリカ中部の国ですな」
「その通りだ。ふた昔前は、ベルギーが植民地にしていた。あの小さな国が、あんな広大な土地を、だ。ベルギー人はやりすぎた。その統治は統治などとはとうてい呼べたものではなかった。第二次世界大戦でヨーロッパが灰燼と化し、影響力が低下すると、お決まりの独立運動が表面化した。そこでベルギーはまたミスを犯した。独立を阻止しようと軍隊を送り込んだのだ。グデーリアンとマンシュタインとロンメルがいたら、すべての反ベルギー勢力を粉砕できたかもしれないが、あいにくと、ベルギー人はドイツ人ではなかった。コンゴはテロと内乱と外国勢力の侵入によってやたらと複雑な戦争をすることになった。ベルギー人によって死刑にされる前日に『若者よ、コンゴの未来は美しい』という言葉を残したルムンバ大統領が見たら怒りのあまりに墓から蘇るような事態が、半世紀以上にわたって続いている」
大統領が墓から蘇らない理由もわたしはよく知っていた。コンゴ民主共和国初代大統領パトリス・ルムンバの肉体は硫酸によって溶解され、数本の歯と頭蓋骨のかけらしか残らないまでにコンパクトにされてしまったからだ。さすがに、歯だけで棺のふたを開けて立ち上がるのは酷というものだろう。
「次は、世界中を植民地にして、パックス・ブリタニカとか称していた北海の島国の弾劾でも始めるんですか」
「君はどうしてそう何事にも嫌味をいわないと気がすまないのかね。まあ、当たらずといえども遠からずだ。君にしてほしいのは、コンゴに平和(パックス)をもたらすことだからだ」
「なにをすればいいんです。キンシャサで平和の祭典のテーマソングである、東京五輪音頭でも踊るんですか」
「そんなことであの国に平和が戻ると思うのかね」
まったく思えなかった。毎月二万人の大人と二万五千人の子供が死に、飢饉とエイズとレイプが日常茶飯事な国で、ひとりの人間にいったいなにができるというのか、ぜひとも聞いてみたい。
「わかっていると思うが、コンゴはわれわれにとってかなりの戦略的価値がある国だ。君にやってほしいのは、その国に、われわれの『足場』を作ることだ。十年、いや三十年以上かかるかもしれんが、コンゴの人民を少しずつ、ゆっくりと教育し、ひとつの強力な組織をオルガナイズしてほしい。それを成功させるためには、熟練した工作員であり、各種の言語に通じていて、かつ長期間にわたって生存可能な寿命を持つであろう、君のような人間がいなければならない」
なにがパックスだ。要するに、わたしに、西側社会の援助を待ち望み、なおかつ、実際に手足となって動く反政府武装組織を組織しろということじゃないか。コンゴの戦略的価値だと。そりゃあるだろうさ。あの国の地下資源は実に豊富だ。コバルト、銅、カドミウム、ダイアモンド、金、銀、亜鉛、マンガン、錫、ゲルマニウム、ウラン、ラジウム、ボーキサイト、鉄鉱、石炭、その他なんでも、よりどりみどりだ。
「なあ、君。われわれは、君を高く買っていたんだ。腕利きの工作員である君が、どうして、あの天羅のもとから、アムリタをこちらに奪取してこなかったのか、どう考えてもわからないんだがね。その余裕はあったはずだろう」
なるほど、そういうことか。時代は変わったものだ。昔なら、失態を犯した部下には、目の前で指をパチンとやりさえすれば、銃殺隊が隊伍を組んでやってきて、レンガの壁の前までエスコートしてくれたものだが、現代は代わりに飛行機の搭乗予約が組まれるというわけなのだ。
「もし、君がアムリタの奪取に成功していたら、いま、この椅子に座っているのは君だっただろうね。まったく、惜しいチャンスを逃したものだよ」
わたしは臍下丹田のあたりでいろいろとものを考えた。
「まあ、サイコキネシスを使えない君が、あの男に一発食らわせたことは、地祇にとっては痛快のひとことだ。そうでなかったら、君は反逆罪で心臓に杭を打たれていただろう。われわれの間では、君の内通を疑う者もないわけではないのだからな。少なくとも、天羅の威信は大きく傷ついた」
「あの男とアムリタはどうなりました」
「天羅のほうから折れてきた。交渉の末、あの家を休戦地帯にすることで話が落ち着いた。交渉その他に使える便利な場所ということだ。あのアムリタに手を出したり逃がしたりしたら、宣戦布告とみなすものとなる、という協定つきだ」
わたしはため息をついた。おとなしく逃げればいいのに、あの馬鹿野郎ども。
「天羅は君を特使にといってきたが、なにを考えていることやら。そんなことで我々は同族の身を危険にさらすようなまねはしない」
代わりにアフリカ行きというわけか。任務の成功可能性を考えたら、体のいい死刑執行じゃないか。
「何かいっておくことはあるかね?」
「キンシャサ行きの便は何時のに乗ればいいですか?」
上司は驚いたようだった。
「わからん男だね、君も。天羅への特使を志願するかと思ったのに」
そのくらいわからないわたしと思うのか。要するに、わたしに自ら志願してあのアムリタの少女をさらう役をやれ、といっているのだ。
「上官どのにわからないのも無理はありません。上官どのは、ドイツ生まれでありますよね?」
「わかるかね?」
「ええ。これでも養豚業については少々詳しいのです」
わかったらその汚い口を閉じていろ、この糞まみれの豚野郎が。
わたしの視線を受けて青ざめた上司が我に返る前に、わたしは一礼して部屋を辞去した。
廊下で、二人組の男とすれ違った。背後から声が聞こえてきた。
「……あの、リチャード・バートンをさらに悲惨にしたような背中の男は誰ですか?」
「……バカ、知らないのか? 今回の騒動の立役者だ。あのユズリハ・カイを丸腰で病院送りにした男だよ。もっとも、眼科だそうだがな」
わたしはそれを聞いてにやりと笑った。喜べロビン、わたしは『残念』からひとつ出世したぞ。
君のもとへ行くまでには、まだしばらくかかりそうだ。まあ粘れるだけ粘るよ。永遠の前には、どれだけ時間がかかったって薄皮みたいなものだからね。
わたしはサングラスをかけると、外へと続く扉を開け、八月の酷暑の中に踏み出して行った。
(了)
遺憾極まることに、わたしは知っていた。
「アフリカ中部の国ですな」
「その通りだ。ふた昔前は、ベルギーが植民地にしていた。あの小さな国が、あんな広大な土地を、だ。ベルギー人はやりすぎた。その統治は統治などとはとうてい呼べたものではなかった。第二次世界大戦でヨーロッパが灰燼と化し、影響力が低下すると、お決まりの独立運動が表面化した。そこでベルギーはまたミスを犯した。独立を阻止しようと軍隊を送り込んだのだ。グデーリアンとマンシュタインとロンメルがいたら、すべての反ベルギー勢力を粉砕できたかもしれないが、あいにくと、ベルギー人はドイツ人ではなかった。コンゴはテロと内乱と外国勢力の侵入によってやたらと複雑な戦争をすることになった。ベルギー人によって死刑にされる前日に『若者よ、コンゴの未来は美しい』という言葉を残したルムンバ大統領が見たら怒りのあまりに墓から蘇るような事態が、半世紀以上にわたって続いている」
大統領が墓から蘇らない理由もわたしはよく知っていた。コンゴ民主共和国初代大統領パトリス・ルムンバの肉体は硫酸によって溶解され、数本の歯と頭蓋骨のかけらしか残らないまでにコンパクトにされてしまったからだ。さすがに、歯だけで棺のふたを開けて立ち上がるのは酷というものだろう。
「次は、世界中を植民地にして、パックス・ブリタニカとか称していた北海の島国の弾劾でも始めるんですか」
「君はどうしてそう何事にも嫌味をいわないと気がすまないのかね。まあ、当たらずといえども遠からずだ。君にしてほしいのは、コンゴに平和(パックス)をもたらすことだからだ」
「なにをすればいいんです。キンシャサで平和の祭典のテーマソングである、東京五輪音頭でも踊るんですか」
「そんなことであの国に平和が戻ると思うのかね」
まったく思えなかった。毎月二万人の大人と二万五千人の子供が死に、飢饉とエイズとレイプが日常茶飯事な国で、ひとりの人間にいったいなにができるというのか、ぜひとも聞いてみたい。
「わかっていると思うが、コンゴはわれわれにとってかなりの戦略的価値がある国だ。君にやってほしいのは、その国に、われわれの『足場』を作ることだ。十年、いや三十年以上かかるかもしれんが、コンゴの人民を少しずつ、ゆっくりと教育し、ひとつの強力な組織をオルガナイズしてほしい。それを成功させるためには、熟練した工作員であり、各種の言語に通じていて、かつ長期間にわたって生存可能な寿命を持つであろう、君のような人間がいなければならない」
なにがパックスだ。要するに、わたしに、西側社会の援助を待ち望み、なおかつ、実際に手足となって動く反政府武装組織を組織しろということじゃないか。コンゴの戦略的価値だと。そりゃあるだろうさ。あの国の地下資源は実に豊富だ。コバルト、銅、カドミウム、ダイアモンド、金、銀、亜鉛、マンガン、錫、ゲルマニウム、ウラン、ラジウム、ボーキサイト、鉄鉱、石炭、その他なんでも、よりどりみどりだ。
「なあ、君。われわれは、君を高く買っていたんだ。腕利きの工作員である君が、どうして、あの天羅のもとから、アムリタをこちらに奪取してこなかったのか、どう考えてもわからないんだがね。その余裕はあったはずだろう」
なるほど、そういうことか。時代は変わったものだ。昔なら、失態を犯した部下には、目の前で指をパチンとやりさえすれば、銃殺隊が隊伍を組んでやってきて、レンガの壁の前までエスコートしてくれたものだが、現代は代わりに飛行機の搭乗予約が組まれるというわけなのだ。
「もし、君がアムリタの奪取に成功していたら、いま、この椅子に座っているのは君だっただろうね。まったく、惜しいチャンスを逃したものだよ」
わたしは臍下丹田のあたりでいろいろとものを考えた。
「まあ、サイコキネシスを使えない君が、あの男に一発食らわせたことは、地祇にとっては痛快のひとことだ。そうでなかったら、君は反逆罪で心臓に杭を打たれていただろう。われわれの間では、君の内通を疑う者もないわけではないのだからな。少なくとも、天羅の威信は大きく傷ついた」
「あの男とアムリタはどうなりました」
「天羅のほうから折れてきた。交渉の末、あの家を休戦地帯にすることで話が落ち着いた。交渉その他に使える便利な場所ということだ。あのアムリタに手を出したり逃がしたりしたら、宣戦布告とみなすものとなる、という協定つきだ」
わたしはため息をついた。おとなしく逃げればいいのに、あの馬鹿野郎ども。
「天羅は君を特使にといってきたが、なにを考えていることやら。そんなことで我々は同族の身を危険にさらすようなまねはしない」
代わりにアフリカ行きというわけか。任務の成功可能性を考えたら、体のいい死刑執行じゃないか。
「何かいっておくことはあるかね?」
「キンシャサ行きの便は何時のに乗ればいいですか?」
上司は驚いたようだった。
「わからん男だね、君も。天羅への特使を志願するかと思ったのに」
そのくらいわからないわたしと思うのか。要するに、わたしに自ら志願してあのアムリタの少女をさらう役をやれ、といっているのだ。
「上官どのにわからないのも無理はありません。上官どのは、ドイツ生まれでありますよね?」
「わかるかね?」
「ええ。これでも養豚業については少々詳しいのです」
わかったらその汚い口を閉じていろ、この糞まみれの豚野郎が。
わたしの視線を受けて青ざめた上司が我に返る前に、わたしは一礼して部屋を辞去した。
廊下で、二人組の男とすれ違った。背後から声が聞こえてきた。
「……あの、リチャード・バートンをさらに悲惨にしたような背中の男は誰ですか?」
「……バカ、知らないのか? 今回の騒動の立役者だ。あのユズリハ・カイを丸腰で病院送りにした男だよ。もっとも、眼科だそうだがな」
わたしはそれを聞いてにやりと笑った。喜べロビン、わたしは『残念』からひとつ出世したぞ。
君のもとへ行くまでには、まだしばらくかかりそうだ。まあ粘れるだけ粘るよ。永遠の前には、どれだけ時間がかかったって薄皮みたいなものだからね。
わたしはサングラスをかけると、外へと続く扉を開け、八月の酷暑の中に踏み出して行った。
(了)
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Re: 卯月朔さん
そうか、なるほど、そう考えたらカイさんとユリちゃんのもとにあれほど重要な人物たちがぞろぞろやってくる理由も分かるΣ(゜o゜ )
地祇のやつでも気楽にやってくるのは、この事件でサイコキネシスが使えない残念なやつに眼医者通いにされたから、みんなカイさんのことをどこかナメているからだ。
残念なやつは、首を斬られても一時間は生きているようなタフなやつですから、百年経ってコンゴが今よりもいくらかマシな状況になった時、ひょっこり日本に帰ってきて、超過勤務手当を地祇の上層部に申請しているかもしれません。そのときまでに天羅と地祇の争いが終わっていて、カイさんも元気だったら、また一升瓶を抱えてやってくるかもしれないなあ。
これまでに存在したいくつもの謎が見事に解けていく(笑) 怪我の功名とはこれですな(^^;)
地祇のやつでも気楽にやってくるのは、この事件でサイコキネシスが使えない残念なやつに眼医者通いにされたから、みんなカイさんのことをどこかナメているからだ。
残念なやつは、首を斬られても一時間は生きているようなタフなやつですから、百年経ってコンゴが今よりもいくらかマシな状況になった時、ひょっこり日本に帰ってきて、超過勤務手当を地祇の上層部に申請しているかもしれません。そのときまでに天羅と地祇の争いが終わっていて、カイさんも元気だったら、また一升瓶を抱えてやってくるかもしれないなあ。
これまでに存在したいくつもの謎が見事に解けていく(笑) 怪我の功名とはこれですな(^^;)
NoTitle
コンゴ大使館、職場の近くにあります。親近感。うん、関係ないですな。
残念さん改め悲惨さんェ……。
天羅からのバカみたいな申し出は、天羅の能天気な上層部が色々やったんだろうなぁ、と。和みます。描かれないその辺の話(というか私の妄想ですが)と、残念さんサイドの話の温度差が辛いです。や、勝手に温度差作ったのは私なんですけれどね!
うぅ、残念さん、コンゴでは心穏やかにいられると良いんですけど、そんな気が全然しないのはなぜでしょうか……。
残念さん改め悲惨さんェ……。
天羅からのバカみたいな申し出は、天羅の能天気な上層部が色々やったんだろうなぁ、と。和みます。描かれないその辺の話(というか私の妄想ですが)と、残念さんサイドの話の温度差が辛いです。や、勝手に温度差作ったのは私なんですけれどね!
うぅ、残念さん、コンゴでは心穏やかにいられると良いんですけど、そんな気が全然しないのはなぜでしょうか……。
- #18857 ミズマ。
- URL
- 2017.08/19 18:55
- ▲EntryTop
残念とは呼ばせないって、残念とは呼ばせないってそっち方向にシフトして呼ばせないってことかァアアアアアア!と頭を抱えはしましたが。
ポールさんのことなので、ありていにプラス方向での変化ではあるまいな、と思っていたのも事実。そうか悲惨かあ、悲惨(頭抱え)
状況的に、残念さんとカイユリの交流は卯月やお姉さまが書いてる話よりちょっと前くらいかなあ、と思いました。カイさんユリちゃんはまだあそこで暮らしてるし。あの場所にいろんなひとが出入りしてるのも、緩衝地帯となってるならなるほどなあって感じで。
残念さん、うまくやってたら今ごろも武装組織の指導者やってるのかなあ。
ポールさんのことなので、ありていにプラス方向での変化ではあるまいな、と思っていたのも事実。そうか悲惨かあ、悲惨(頭抱え)
状況的に、残念さんとカイユリの交流は卯月やお姉さまが書いてる話よりちょっと前くらいかなあ、と思いました。カイさんユリちゃんはまだあそこで暮らしてるし。あの場所にいろんなひとが出入りしてるのも、緩衝地帯となってるならなるほどなあって感じで。
残念さん、うまくやってたら今ごろも武装組織の指導者やってるのかなあ。
Re: blackoutさん
当時の小説とか映画とか見ると、いかに自分たちが正しく気高い理想のもとに行動していると確信しているかを如実に知ることができて、時おり我に返って肌が粟立つであります……。
Re: LandMさん
にしてもコンゴのベルギー王はやりすぎた(^^;)
あれほどのムチャクチャな統治は、そうはない。なにしろ、当時の植民地を山ほど抱えていた列強からも、非難の声が上がるほどのひどい無法状態だったそうだからなあ……。
あれほどのムチャクチャな統治は、そうはない。なにしろ、当時の植民地を山ほど抱えていた列強からも、非難の声が上がるほどのひどい無法状態だったそうだからなあ……。
NoTitle
パックス・ブリタニカ、パックス・アメリカーナ…
この両国は、この美しきw思想の結果、EU(ドイツ・フランス帝国w)を追われ、中東の混乱を作り出し敵視される結果になったと
中東もアフリカも、特に中央アフリカは、国境線の引き方が、色々な事情を考慮せずに、あまりにも適当にやりすぎたかなと
植民地支配が末代まで恨まれる理由がよくわかる気がします
日本だって朝鮮から相当な恨みを買ってるわけですし(汗)
この両国は、この美しきw思想の結果、EU(ドイツ・フランス帝国w)を追われ、中東の混乱を作り出し敵視される結果になったと
中東もアフリカも、特に中央アフリカは、国境線の引き方が、色々な事情を考慮せずに、あまりにも適当にやりすぎたかなと
植民地支配が末代まで恨まれる理由がよくわかる気がします
日本だって朝鮮から相当な恨みを買ってるわけですし(汗)
NoTitle
まあ、あそこは赤線協定なんていうデタラメな無茶苦茶なものがあるから、今の現状があるわけであって。過去の歴史が今でも無茶苦茶になっているんですよねえ。。。
(-_-メ)
(-_-メ)
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Re: ミズマ。さん
地祇は人間を搾取しているとか聞いたので、搾取してみましたがこれで合ってるのかな。最近はニュースサイト読んではあまりに悲惨な状況に怒りがふつふつするのでこうなってしまいました。根が社会派なもんで(汗)
さっきの卯月さんとの話ででてきたように、この残念なやつがいる時間軸は、カイとユリちゃんの話の時間軸よりも少し前なので、カイさんの目は失明せずに済みました。いやーよかった。(おい(^^;))