告

　このブログ、雑記ブログにしようと思っていたが、それでは「小説」を期待していたかたに申し訳が立たない。

　というわけで、考えた末、「美味しんぼ」とか「BARレモンハート」とか……そういった「うんちく漫画」を、小説でやる、というアイデアを思いついた。

　で、これからしばらく、「自分の趣味」についての、小説の形を借りた講釈が始まるので、

　このブログを読むものは全ての希望を捨てよ（笑）


「趣喜堂茶事奇譚」主要登場人物

　ぼく　…………　ミステリとSFとゲームが三度の飯よりも好きな大学生。常に金欠。

　捻原（ひねりはら）さん（ツイスト博士）　…………　漫画喫茶「趣喜堂（おもむきどう）」店主。道楽で店を経営。膨大な自分の漫画と小説とゲームのコレクションの一部を客引きに使っている。頭に白髪が混じっているが、年齢不詳。

　舞ちゃん　…………　捻原さんの娘。実質的に「趣喜堂」を切り盛りしている。高校生にも見えるし二十すぎにも見えるという、これまた年齢不詳の女の子。

　
　はたしてほんとにわたしにうんちく小説なんか書けるのか、ギャグ小説になってしまうんじゃないのか、そもそもいつネタが尽きるのか、わからないまま出発進行！